- ベストアンサー
宇宙の向こう側
宇宙の向こう側(外側)には何がありますか? どんなものにも、宇宙にも『はい、ここで終わり、ここまで!』 ってところがありそうに思うんですけど。 こうなってたらおもしろい。みたいなやつでもいいです。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
実は私も宇宙は有限であると思っているんです。これは何の確証もない直感みたいなものですけど。けれどそれを証明する方法が見つからないんです。 もし宇宙に果てがあったとして、それを確認するためには宇宙船に乗ってそこまで行かなきゃならない。でも宇宙は遠くに行けば行くほどものすごいスピードで遠ざかっている。だから宇宙船で行ってもそこまで追いつくことができない。だから宇宙の果てを見ることはできないんです。 要するに遠くのことは同時に把握できないっていうのが、私の考えなんです。 例えば、今ちょうどこの時に地球の裏側で何が起きているかということを知ることは不可能なんです。衛星中継があるじゃないか、といっても電波がこちらに届くのには光速と同じ時間がかかっているのです。光速より速い伝達方法はありませんから、厳密な意味で同時に知りうることは不可能なのです。 これが宇宙全体のスケールで考えると時間というものを無視できないどころか大きくかかわってきますから、日常生活レベルで宇宙を考えてしまうと理解しにくいのです。 例えば、部屋の中にひとつの箱があるとします。この箱の中が宇宙だとします。すると宇宙は箱の中に入っているわけですから、宇宙は有限だということができます。しかし、その箱の外側はいったい何なんでしょうか。外側も宇宙だと言ってしまえば、宇宙は無限だということになります。ですから、日常生活レベルで宇宙を語ると時間というものを無視してしまい勝ちなのです。 「宇宙は時間と空間からできている」これが私の知り得る宇宙の姿です。これ以上のことは私には難し過ぎて良く分かりません。
その他の回答 (5)
- nuts
- ベストアンサー率36% (141/389)
これはエンターテインメント>コミック カテゴリ的な補足なのですが(^_^;、 「百億の昼と千億の夜」は原作光瀬龍・漫画萩尾望都で、週刊少年チャンピオンに連載されました。光瀬龍の小説は仏教的な宇宙観を題材としていて(そもそも主人公が若き日のお釈迦様ですから)、この宇宙の外側にもっと大きな宇宙と知的存在があり、さらにその外側は……と続いて、人間には知覚できないレベルが存在するという話です。萩尾望都がそれをマンガ化したものも、大筋ではこの流れに従っています。 ゾウリムシに銀河系の存在が理解できないように、人間には知覚できないレベルまで宇宙が続いているというのも、たしかにひとつの解答かもしれません。
お礼
知覚できない..それはそれで ロマンチックですねえ。
- VT250F
- ベストアンサー率30% (26/84)
宇宙の膨張速度が高速に達したところが果てだ とある漫画にはありました。 どうなっているかは、わかりませんが。 マンガ「百億の昼と千億の夜」作家:萩尾も都("も"の漢字は不明) 同じタイトルの小説が別な作家であり、こちらは難解でした。 マンガの方はSFで哲学的なことを考えさせられます。 けっこう面白かったですよ。昔、ジャンプにも掲載されたような気がします。
お礼
「百億の昼と千億の夜」ですか、知りませんでした。 ぜひマンガのほうを読んでみたいですね。
- nuts
- ベストアンサー率36% (141/389)
一般的な学説では宇宙の果ては「空間が曲がって」いて、閉じてはいるのだけれど果てはないということになっているそうです。 イメージが掴みにくかったら、地球を想像してください。球体なのでその表面は、「平面が曲がって」います。地球の表面積には限りがありますが、地球の果てというものはありません。ロケットのように平面から飛び出す技術がない限り、それを外側から眺めることもできません。 空間から飛び出す技術というのは(たぶん)あり得ないので、宇宙の外側というものも人間には考えられないんですね。 また地球のたとえに戻ると、光が地面にそって進むとしたら、ぐるりと回って自分の後頭部が見えます。宇宙でも理屈は同じはずですが、実際には光の速度が追いつかないので、残念ながら自分の後頭部を見るためには鏡を使うしかないようです。
お礼
そうですか、やっぱし確かめる事は 不可能なんですね。 あっ!今きがついたんですけど、僕の質問は 要するにビックバン以前にそこに何があったのか ってことじゃないでしょうか?宇宙の外側ってつまり そうゆうことかもしれません。
- tatuyama
- ベストアンサー率17% (8/45)
宇宙はビッグバンによって出来たことはご存知と思いますが、それによって宇宙自体が広がり続けています。その広がるスピードは光より広がっているようですので今現在では真相を知ることは出来ません。境目があるかどうかもわかりません。
お礼
う~ん境目あって欲しいんですよね。 あったほうがおもしろいとおもいます
- 16moon
- ベストアンサー率14% (17/119)
多分、何も無いとしか言えないと思います。 SF的には端っこに突き当たったら反対側からでも出て来るってのがありそうですけど。
お礼
そうですか、でも無限に広がる大宇宙をつつみこんでる もっとおっきい「何か」がある気がしてならないんです。
お礼
ぼくも、(宇宙)を風船に例えて考えてみたんです、 無理な例えなんでしょうけど、 つまり、風船を膨らませるには、そうさせてくれる 外側に、(広さ、スペース)が必要でしょう? 宇宙が広がっていけるのは、外側を侵食? 圧迫していってるって事だと思ったんですよ。 もし外側も宇宙だとしたら?風船の外側も風船? もう解らなくなってきました。 おやすみなさい。