- ベストアンサー
大学生の進路について聞きたいこと
- 大学三年生の進路について悩んでいます。中学生の頃から教師を目指していましたが、大学生活や塾講師の経験を通じて教師に向いていないと感じました。今は公務員を目指すことにしましたが、この動機は適切なのでしょうか?また、公務員と就職活動は並行してできるのでしょうか?皆さんの意見を聞かせてください。
- 大学三年生の進路について相談です。教師を目指していたが、大学生活や塾講師の経験で教師に向いていないと感じ、公務員を目指すことにしました。しかし、この動機は適切なのか不安です。また、公務員と就職活動は並行してできるのか教えてください。
- 大学三年生です。進路について相談があります。教師を目指していたが、大学生活や塾講師の経験を通じて教師に向いていないと感じ、公務員を目指すことにしました。しかし、この選択は正しいのか悩んでいます。また、公務員と就職活動を並行して行うことは可能なのでしょうか?皆さんの意見をお聞かせください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1)全然かまわないと思います。誰かがやらなければいけない公僕の仕事なのですから。まじめに仕事をこなす意思さえあれば志望動機はさまざまでかまわないと思います。 (2)公務員は試験に通らなければ始まりませんから、試験対策をする必要があるでしょう。いろいろ勉強することが、就活にもきっと役立つと思います。私は小さい会社で採用の面接などもしていますが、マニュアル化された受け答えにはうんざりです。面接のマニュアル本をよむ暇があったら公務員試験の勉強をしたほうがいいのではないでしょうか。ただし会社の業務内容を調べていくことは必要だと思います。世の中の荒波を越えてきた面接官にマニュアルを読んだだけの上っ面の受け答えで太刀打ちできると思ったら大間違いです。私はわざと『朝ごはんちゃんと食べてきた?』と意表をついて反応を見ています。なんでこんなこと聞くんだろ?面接に関係無いじゃんとムッとしてぼそっとイエとしか答えられない人は不採用。一瞬とまどっても自分の言葉でありのままを答えてくれる人は残す。 (3)教師に向くのは、自分の人生観・世界観にブレが無い人、正しい倫理感を持っている人、だと思いますが、 自分がやりたくないならやめたほうがいいでしょう。やりたくない先生から教わる生徒がかわいそうです。自分が本当に学生が好きで教えてあげたいと思っているかどうか、または単に生活のために教師をしているだけなのか、というのは若い生徒には直感でわかってしまうものなのではないでしょうか。 塾講師で教えるのがしんどかったそうですが、それは経験不足のせいではないでしょうか。はじめから何の準備もせずにヤル気のない生徒にもすらすら教えられるひとはいないと思います。それは時が解決してくれる問題の一つではないでしょうか。やる気のないコイツらにも目を覚まさせてやろう、とアイデアをひねり、チャレンジする講師が理想ですが。 一度教え方を飲み込んでしまえば、悪いですが毎年同じことを繰り返していても通用するかもしれないですよね。相手は毎年代っていくわけですから。これは一般企業の仕事と違い、楽な点です。 私の両親は教員で、私にも教員になれといっていましたが私は却下し、一般企業の仕事をしています。理由は教員のお給料が安かったから。自分の才覚で稼ぎたかった、リスクは覚悟のうえで。たまたま上手くいって満足していますが、両親の言っていたこともわかるようになりました。 お金を貰うために、A=こちらが頭を下げなければならない立場と、B=むこうが頭を下げてくれる立場、とどちらを選びたいですか。 最後はプライドの問題です。公務員も人に頭を下げなくてもお給料はもらえる立場です。私は女性ですからプライドはあまり気にしませんが、男性はものすごく気にするようです。特に勉強ができた男性ほど、気の毒な(馬鹿みたいに見える)ほどプライドに固執しています。あなたはその点は大丈夫ですか?お父様の言われていることも結局はここに行き着くような気がします。自分がプライドを気にするかしないか見分ける方法は、就職後、クラス会に呼ばれたときにうつむかないで楽しく出席できるかどうかです、想像してみてください。人間ってあんがいこういうくだらないことで幸福感を味わったりするもんです。 どの進路を選ばれても、その世界独特の競争やら評価にさらされ、上には上の人もいるもんだと、競走しだしたらきりがありません。持って生まれた性格にもよるので、最後は自分が一番幸福だと感じられる道を進まれたらいいのではないでしょうか。 追記として、高校の日本史というのが微妙ですね。世の中の現象に直結することを教えなければならないのですから。おのずと自分の人生感、世界観が教え方に出てしまう。あまり自分の主義主張を出さず、ニュートラルに教えてあげたほうがいいのではと思いました。
その他の回答 (4)
- lusyfer
- ベストアンサー率30% (17/55)
(1)(2) 何の迷いもなくやっていいです。別に「公務員用」「私企業用」の 就職活動など存在しません。企業の立場から言うと現代はひ弱な若者が多いので、 葛藤に打ち勝って自分の道を進む人なら必ず、面接で好印象になることでしょう。 ひとつ不安なのは公務員って「ラクでいいなあ」なんていう印象を世間が 持っているみたいですが、キツイですよ。精神的に。訳わからず昇進・昇格がきまる、 表現の自由など制限される、等、はっきり言って人生居直れる程度の能力でないと 勤まらないはずです。あなたのようにはっきり目的があった人にはそこが心配です。 (3)まあ、世間一般の人では?
お礼
回答遅くなってごめんなさい。 そうですね、目的っていう軸の部分が曖昧だと仕事をする上で後々自分が大変ですよね。 その辺をもう少し明確にして、更に色々考えていこうと思います。 回答ありがとうございました。
- hanabutako
- ベストアンサー率54% (492/895)
(1)このような過程(理由)で公務員という仕事を目指していいものなのか? あなたは独立した人格なのですから、当然職業選択の自由はあります。あなたの人生はあなたものものですから、あなたにまず選択権があります。それに、親が望んだ職についたところで、あなたが死ぬまで親が収入を保証してくれるわけではありませんからね。 ただ、世のため人のためという言葉が一言も出てこない人が公務員を目指していることには違和感を覚えます。いやしくも公務員を目指すなら、嘘でもいいから「お世話になった○○県のためになることをしたい」や「○○県のために働きたい」と言って欲しいですね。住民に目が向いていない公務員は私利私欲に走り、必ず住民を不幸にすると信じているので。 また、いわゆる「安定した仕事」というのは、ある意味非常にリスクが高い仕事です。「安定した仕事」には自分たちの利権を守るためか大抵、中途採用がありません。これは、見方を変えると流動性がなく、そこでしか役に立たない技術・知識しか身につかない仕事で、一旦そこから離れると完全に食いっぱぐれる仕事かもしれません。また、流動性がないということは、様々な納得がいかないことがあっても定年まで我慢するしかありません。 生きるか生きるかの争いをしないといけないところは、結構モラハラやパワハラの温床だったりしますから、自分だったらそんな職場嫌ですけどね。 (2)公務員と就職活動は並行できるのか? 可能だと思います。 (3)私の考え(人生や仕事)に対する率直な感想・意見 先に述べたとおりです。 典型的な今時の学生ですね。 安定を一番気にしていて、苦労はしたくないと。 安定側に振って失敗した自分から言わせてもらうと、安定至上主義でスケベ根性を発揮するよりも、それのために苦労してもいいと思えることをしたほうがいいですね。仕事だから理不尽なことなんて普通にありますけれど、自分が苦労していいと思っている方向でない苦労は命が削られます。被害者意識で頭が凝り固まってしまい、死んだも同然の人生を送ることになります。 「オロカ者の定義」という本の受け売りですが、まず、自分がやりたいこと、次に、自分が好きなこと・楽しめること、それも無いなら、自分がかっこいいと思うことを基準に仕事を選んだほうがいいです。親もご健在でしょうし、人がやらない仕事も多くありますし、いざとなったら生活保護もあります。 そう偉そうなことを言っていますが、準公務員的な職についたときはそれを言われても自分もわからなかったかもしれません。まだ若いですし、一度公務員側に進んでみるのもいい人生経験かもしれませんね。
お礼
お礼がおそくなってしまい申し訳ありませんでした。 自分の県の人のためとか、誰かのために働きたいとは最初に書きませんでしたが、公務員も目指そうと考えた以上、少なからず思っていますよ。^^ ただ、そんな台詞を言っても誰も信じてくれないと思ったので… 少し、福利厚生とか安定とかの部分を強く言い過ぎてしまいましたね、誤解を招く表現をしてすいません。 それに、苦労をしたくないとは、そんなに強く思ってませんよ。自分は家族とか親とか、そういうものを大切にする最低限の時間とお金がちゃんと欲しいと思ってるからこそ、福利厚生とか安定を求めてるだけです。 上手く自分の考えを伝えるというのも大変難しいものですね。 でも、自分がやりたいと思ったことを基準に仕事をやるっていうのも本当に理想的であり、大切なことだと思うので、後で後悔しないように、もっときちんと仕事内容についても調べて、考えておこうと思います。 ご意見ありがとうございました。
こんにちは。 私も、ほぼ同じ道を歩みました。 小学生の時から社会が好きで、高校では特に日本史が好きだったため、日本史の教師を目指していました。 そして、大学で、塾の講師のアルバイトをしていました。 そこで、自分は教師に向いていないと思いました。 また、そこの塾は劣悪な労働環境であったため、その改善をしたいと思い、労働基準監督官(国家公務員)を目指しました。 しかし、体調不良等の理由で、その夢を諦めました。 今は、社会保険労務士を目指しています。 私の話しはここまでとして、 (1)の理由からは、公務員はお薦めしません。 理由は、福利厚生がいいと言っても残業は当たり前、赤字経営がほとんどなのでいつ夕張市のようになるか分からない、真剣に公務員を考えている人に失礼、そんなに公務員は甘くない、公務員浪人はたくさんいる、からです。 (2)の私なりの答えは、「やっている人はやっているが、目的意識がないと、どちらも中途半端になってしまう。」です。 (3)の私なりの答え(というより質問者さんに質問)は、 「質問者さんのやりたいことは何ですか?」 「興味が持てるものは何ですか?」 「大学で何を学びましたか?(勉強・サークルetc)」 「質問者さんにとって「働く」とは何ですか?」 「「自分に向いているもの」とは何ですか?」 です。 もし、自分なりの「答え」があるのでありましたら、教えて下さい。 余談ですが、「キャリア・インサイト」というサイト(ソフトというのでしょうか?)があります。 そこでは、希望する職業との相性診断・就職準備度チェックリスト・総合評価あなたの能力と興味・総合評価での職業とのマッチング・総合評価コーナープロフィール・行動特性評価プロフィール・価値観評価プロフィール・興味における職業とのマッチング・職業興味評価プロフィール・能力における職業とのマッチング・能力評価プロフィール・長期キャリアプラン等を、アンケートを行った結果、コンピュータが診断します。 あくまで参考程度ですが、一度やってみてはいかがでしょうか? 恐らく、大学の就職課にあると思います。
お礼
回答が遅くなってしまい申し訳ありません。 そうですね、中途半端にだけはならないように気をつけたいと思います。 少しだけ、質問に答えておこうと思います。 やりたいことは、誰かのためになって、きちんとやりがいを感じられる仕事です。 興味が持てるのは、単純に自分が面白いと思えたものは何でもです。(子どもみたいな答えですいません(笑)) 大学で学んだのは、そうですね、単純に誰かとか組織の為に働いたり、人をまとめたりする面白さですかね。 働くってのは、何かを成し遂げるために自分で考えて動くこと、だと思います。 向いてるのは、まだはっきり分かんないのですが、誰かとか何かのためだと意外と自分の思っている以上の動きができるみたいなので、そういう目的がある仕事ですかね。まだまだ曖昧で弱い、ただの思い込みかもしれませんが。 キャリア・インサイトですか、今度探してやってみます。 色々な角度からの助言と意見ありがとうございました。
- carrotcake
- ベストアンサー率36% (660/1784)
(1)公務員になりたいという思いがあれば、それがどんな理由でも大丈夫です。 どの仕事でもそうではないでしょうか。 (2)公務員試験一本で行く人もいるし、就活と並行して行う人もいるそうです。 公務員試験の勉強も範囲が広いので、そのあたりは本人の判断で。 (3)教員から公務員へは、私から見るとそれほど大きな進路変更には思えません。 公務員試験も決して楽な道ではありませんから。 このままあなたが希望する方向へまい進していいのではないでしょうか。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 上手くバランスを取りながら、頑張っていこうと思います。 ご意見ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしまい大変申し訳ありません。 非常に長文で丁寧な回答、心より感謝しております。 プライドですか…そうですね、あまりその様な視点では考えていませんでした。 ある程度自分の中では、仕事的にも興味があるので公務員の道を中心に、今のうちから絞って就活を行う、という考えに纏まりつつあるのですが、おっしゃる通り自分が何で幸福感を感じるのか、そういう、仕事に求めるものをもう一度見つめ直しておこうと思います。 貴重なご意見本当にありがとうございました。 追伸:少しだけ自分のやってきた塾講師のアルバイトについて補足しておくと、しんどいと言っても、自分の中にある求めるべき理想のレベルの授業は常に行っていたつもりですし、生徒を適当に扱ったり、何の準備もしないで、貰っているお金に合わない授業をしたことは無かったつもりです。 こんなこと言ってる時点で、自分は少しプライドの高い人間なのかもしれませんね。(笑) でも自分なりに仕事に対しては責任を持っておこなっていたつもりだったので、少し弁解させていただきました。(適当にやって適当にお金をもらっている人間は確かにいて、そういう人たちとは一緒にしてもらいたくなかったので)