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ダライ・ラマ14世は何故、亡命したのか??

カテゴリが間違ってるかもしれないんですが、 チベットのダライ・ラマは何故、亡命したのでしょうか?? ネットで見て回ったのですがバカなのでよく分かるサイトが見つかりません。 分かりやすく教えていただけるとうれしいです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#51447
noname#51447
回答No.4

こんにちは。 昔ブラット・ピットが主演した映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」の原作「チベットの7年」を読みました。 大雑把にいえば、ダライ・ラマとオーストラリア人登山家ハラーの友情の物語です。 その本の中にダライ・ラマの逃亡準備をする様子が書かれてありました。  1950年、中国軍がチベット領内に侵攻してきた。 その頃若いダライ・ラマはまもなく成年宣言を受ける歳になっていたが、彼の今後の身の振り方も決めなければならなかった。ラサ(首都)に留まるべきか、逃亡すべきか。 第13代ダライ・ラマが40年前に中国の攻撃を受けて逃亡し、それによって運命が好転したという過去の事例を優先するのが重視されるところだ。 しかし、これほど重要な決定には政府だけで責任を負うことは不可能で、最後の決断は神々に頼るほかなかった。 というわけで、結果は古来よりの占いによって決められ、若いダライ・ラマはチベットを去る事になったのでした。 URLにも載ってると思いますが、映画のあらすじにかたよっているかもしれないので、もっとくわしい当時の中国や周辺諸国の歴史事情は他の回答者さんにお任せします。

参考URL:
http://www.actv.ne.jp/~yappi/eiga/EE-08seven%20years%20in%20tibet.htm

その他の回答 (5)

noname#51447
noname#51447
回答No.6

NO.4のsirotibikoです。 登山家のハラー氏はオーストラリア人じゃなくてオーストリア人でした!! 打ち間違えてました。はずかしぃ~。。

  • r-suzuki
  • ベストアンサー率50% (287/567)
回答No.5

受け売りですが、ざっとまとめると、 7世紀、ソンツェン・ガンポという王がチベットを統一し吐蕃王朝を建国しました。チベット王国の基礎を築いたといえます。 宗教はラマ教で、宗教の長が国の最高指導者(ダライ・ラマ)になります。ダライ・ラマが死ぬと生まれ変わりの少年が選定され、後を継ぎます。 さて、第二次大戦後は隣国の中国が社会主義国となりましたが、中国はチベットに進行し、主権を握ろうとします。 しかしチベットは中国の支配をよしとせず独立国としてたたかい、弾圧された宗教家は投獄または亡命の道をたどります。 1959年、抵抗運動のさなか、首都ラサで大決起が起こります。中国軍に制圧されましたが、これを機にダライ・ラマの亡命を望む声が民衆の間で高まり、外国からチベットの解放を訴えるためにインドへの亡命を決意したのでした。 http://www.iris.dti.ne.jp/~kunihiko/documents/Dalai%20Lama(J)2002.htm

参考URL:
http://plaza.rakuten.co.jp/nanminfamily/005001
  • marutarou
  • ベストアンサー率27% (51/183)
回答No.3

細かい部分を端おって説明すると、中国の考えではチベットは中国の一部だし、チベットはそうじゃないと思ってます。そしてチベット独立の象徴がダライラマで、当時の権力者の毛沢東は「宗教は(人間にとって)毒である」という社会主義的考え方の持ち主で、チベットを占領(=乗っ取り・社会主義化)しちゃったわけです。そして毛沢東に邪魔者は消す!と、殺されちゃうと困るから亡命したわけですね。 ダライラマ自身、毛沢東と会談して、そのときは友好的な感触だったのに、いきなり攻めてきて、相当な不信感をもったらしいです。

  • tauhon
  • ベストアンサー率24% (104/421)
回答No.2

これもどうぞ。

参考URL:
http://www.potala.jp/lib/dalai/dalai.html
  • tauhon
  • ベストアンサー率24% (104/421)
回答No.1

こんばんは。 私の解釈で回答します。 中国は、チベットとは別の国です。 その中国が同化政策によってチベットを占領しようとしたため、ダライラマはチベットを離れてインドに行きました。今でも私は中国のこのやり方を「不法な占領」であると解釈しています。 参考になるページを用意しました。

参考URL:
http://homepage3.nifty.com/tommy666/5.html

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