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文章を書くときに「が」を使いすぎる悩み

接続助詞と呼ぶのでしょうか?文章中に接続助詞の「が」を多く使う癖が抜けません。 特に、ここ”教えてgoo”の質問文のように他人に説明する文章を書こうとすると多くの接続助詞の「が」を使ってしまいます。 文章中に接続助詞の「が」が多いと何となく知性が低い人のように感じてしまいます。 私自身は意識的に使わないようにはしておりますが、なかなか癖が治りません。 良い訓練とか練習方法があれば教えていただければと思います。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.1

このご質問の文章は普通だと感じます。 文を書く時の癖というのはあるものです。私も、自分のブログの文章を読み直してみて、「何じゃこりゃ」 と恥ずかしくなったりすることがあります。 口語として書いているので、つい喋る時の感覚で書いてしまうのですね。 一番良いのは、少し時間を置いて読み返してみることではないかと思います。書いてすぐの時というのは、頭の中にあることを吐き出した直後で、言いたいことを十分に言ったかどうかの方が気になってしまいます。 「が」 という語それ自体は重宝なものですし、使わずに書くというのは、かえって不自然な文章になることもあるのではないでしょうか。 私も意識して書いたためか、「が」 を使わないで書いてきたようです。たとえば、  文を書く時の癖というのはあるものですが、私も、自分のブログの文章を読み直してみて、「何じゃこりゃ」 と恥ずかしくなったりすることがあります。 のようにも書けたのかもしれません。それほど意識したわけではないのですが、文をダラダラと続けないようにということは多少は意識して書きます。 上に示した文は、実際には2つの文に分割して書きました。 ご自分の書かれた文章を、時間を置いて見直してみて、1つの文で書いたけれども、2つに分けて書いてもよかったのではあるまいか、という文を見つけるだけでも、他人の指摘に頼らない訓練になるのではないでしょうか。

auchan2001
質問者

お礼

言われることはもっともと思います。 私も読み直すようにしていきたいと思っています。 私の中では十分に説明をしないと相手に伝わらないという心理の表れかも知れません。 読者をもっと信じて、言葉を少なめに使うことも必要なのかなと思ったりもしています。 ご回答いただきありがとうございました。参考になりました。

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  • cxe28284
  • ベストアンサー率21% (932/4336)
回答No.8

前にも接続助詞のがについての質問があったのに、はやとちりしてしまいました。 がを使わなければ何を使うか、を意識していらっしゃれば、改善されると思います。 が(ので、けれど)などにかえられます。~ます。でよいところを~ますがとするかどうか、 私も断定するのが苦手なので、よくがを使います。 がをつけた方が心理的負担が少ないということでしょうか。 自信を持って文章を書けば改善されるかもしれませんね。

auchan2001
質問者

お礼

わざわざすみません。 日本語は曖昧表現も多いので、そういうことにも理由があるのかもしれませんね。 上手というか素直な文章が書きたいと願いつつなかなか直りません。 自信は到底ありません。コツコツとやっていきます。ありがとうございました。

  • 1311tobi
  • ベストアンサー率49% (84/169)
回答No.7

 接続助詞の「ガ、」(こう表記します)の使い方。  まず「ガ、」は下記の3種類に大別できることを知ってください。 1)「逆接のガ、」 2)「順接のガ、」 3)それ以外  2)3)は極力使わないほうがよいでしょう。気をつければ、そうむずかしくないはずです。  問題は1)です。仮に「逆接のガ、」を使う文が3つ続いたとします。  2つ目の「逆接のガ、」を「。しかし、」にしてください。これだけで感じがかわるはずです。本当は書き方を工夫するべきなのですが、これだけでもマシになります。  詳しくは下記の後半部をご参照ください。 http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-145.html  以下は一部の抜粋(重言)。 ================================ 6)一文の中に「ガ、」は2回使わない  これは目安ではなく、「絶対に使ってはいけない」と書きたいぐらいです。  たとえば、次の文を見てください。  〈原文3〉  接続助詞の「ガ」に関してですガ、これは「逆接」の意味で使われることが多いのですガ、ほかにもいくつかの働きがありますガ、「順接」や「留保・抑制」の意味でも使われます。  こんな文を書く人は少ないかもしれませんが、座談会などの発言を忠実に文字にすると、このような感じになっていることは珍しくありません。これは、あまり断言調で話してはいけない、という意識が働くためのようです。文章を書く場合にも、あらたまった感じで書こうとして肩に力が入ると、「ガ、」が目立ってしまうことがあります。 〈原文3〉に出てくる「ガ、」は、「関してですガ、」と「ありますガ、」が「順接のガ、」(表記がわずらわしいので、以後は「留保・抑制」の「ガ、」も含めてこう呼びます)で、「多いのですガ、」が「逆接のガ、」になりそうです。「順接のガ、」は、できるだけ使わないほうが文章がすっきりした感じになります。たとえば、次の〈原文4〉と〈書きかえ文4〉を比べてみてください。  〈原文4〉  接続助詞の「ガ」に関してですガ、これは多くの場合「逆接」の意味で使われます。  〈書きかえ文4〉  接続助詞の「ガ」は、多くの場合「逆接」の意味で使われます。 〈原文4〉でもさほど問題はないと思いますが、特別な理由がない限り、おすすめはできません。〈原文4〉がまだ許容されるのは、一文が短いからです。これが長い文になって「順接のガ、」がいくつもあり、〈原文3〉のように「逆接のガ、」まで出てくると、読み手が戸惑います。 〈原文3〉は次のように書きかえるべきです。〈書きかえ文3-1〉のように「順接のガ、」を消すだけでもマシになります。ただし、この場合は文が少し長いので、〈書きかえ文3-2〉のように分割するほうがわかりやすいはずです。  〈書きかえ文3-1〉(「順接のガ、」を消した例)  接続助詞の「ガ」は、「逆接」の意味で使われることが多いのですガ、ほかにもいくつかの働きがあり、「順接」や「留保・抑制」の意味でも使われます。 〈書きかえ文3-2〉(文を分割してわかりやすくした例)  接続助詞の「ガ」は、多くの場合「逆接」の意味で使われます。しかし、ほかにもいくつかの働きがあり、「順接」や「留保・抑制」の意味でも使われます。  一文の中に「逆接のガ、」が2回以上出てくる文は、たいていの場合、論旨が混乱している「悪文」の一種です。論旨を整理したうえで、書き直さなければなりません。「順接のガ、」と、「逆接のガ、」が一文の中に混在すると、「ガ、」の役割がわかりにくくなり、やはり論旨が混乱しているような印象になります。  もうひとつ、気をつけなければならないのは、主語の働きをする言葉につくガです。次の用例を見てください。  a タメになることガ、たくさん書かれている本です。 (ガの直後の読点はなくても構わないが、ほかに読点がないので、打っても問題はない)  b タメになることガたくさん書かれているので、読んだ人ガ必ず感銘を受ける本です。  (「タメになることガ」の直後に読点を打つのはヘン。「読んだ人ガ」の直後は読点を打っても悪くはないが、打たないほうがいい)  c タメになることガたくさん書かれているので、読んだ人ガ必ず感銘を受ける本ですガ、一般の書店には置かれていません。 (一文が長くなって、「逆接のガ、」が出てくる文の場合は、ほかのガの直後には読点を打たない。この文の場合は2つに分割するほうがよさそうだが、もし分割しないのなら、これ以上の読点を打ってはいけない。むしろ、「書かれているので」の直後の読点も取ってしまうほうがわかりやすくなる) =================================    さらに詳しくは下記をご参照ください。 【「ガ、」の修辞学】 http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-915.html

auchan2001
質問者

お礼

とても参考になりました。 ありがとうございました。 やはり、意識しておかしな日本語にならないように注意することが大切なんですね。

noname#163132
noname#163132
回答No.6

No.5です。 何度もすみません、最終段落の一つ手前の文章にミスがありました。 誤:核となるフレーズを幾つか抜き出して 正:核となるテーマやフレーズを幾つか抜き出して いろいろ言っておきながら、私こそ見直しが足りず、申し訳ありませんでした。<(_ _)> 私見ですが、「が」の用法については、日本語を母国語とする人の場合、文法よりも語彙力・変換力の問題(言葉を置き換えるセンスを身につけること)だと思います。

auchan2001
質問者

お礼

語彙力も変換能力も低いので苦しいです。 それでも、日本語はだんだんと難しく感じていると同時に魅力的な言葉にも思えてきました。 ありがとうございました。

noname#163132
noname#163132
回答No.5

回答を書き上げたところ、既に出番無しという良回答が揃っていますが、恥ずかしながら参加させていただくことにしました。 先の回答者さんも仰っていますが、時間を置いて自分の文章を見直すことや、長すぎる文章を分けて書くことも大切だと思います。 また、自分の文章を見直す際には、類語や言い換え可能な表現を幾つか模索するように心掛けると良いです。普段も、文献や書籍で気になる表現、解らない表現があれば、その場で書き留めたり調べる癖を付けておくと、自然と語彙が増えて行くので、文章力がアップすると思います。 >「けれども」とか「しかしながら」を使えば2つの文章に分解できるような逆接の「が」ならまだしも、逆接ではない「が」の使い方が自分でも気になる訳です。これは私ばかりではなく、比較的多くの人の質問文やブログに使われているように感じます。 慣れがない分、他人の癖の方が見つけやすいですよね。 ですから、他人の文章を文意を損ねないように添削することを試みることは、とても勉強になります。 このカテゴリーの質疑でも、添削については屡々取り上げられていますから、そちらに回答者として参加するのも良いと思います。 参加に気兼ねがあるのなら、添削文をしたためるだけでも有意義なこととなるでしょう。 自分の文章だと客観的に見るのが難しく、あれもこれも言い足りないように思えて冗長になりがちですが、第三者の視点に立ったとき、感情移入過多な表現に流されたりせずに、文脈を整え、要点を絞って簡潔に書くことが出来ると思います。 >文章中に接続助詞の「が」を多く使う癖が抜けません。 >良い訓練とか練習方法があれば教えていただければと思います。 例えばですが、私は質問者さんと同じ理由で、 >私の中では十分に説明をしないと相手に伝わらないという心理の表れ が高じて、長文になってしまうことがよくあります。 あれもこれも伝えようと、頭の中にあること全てを出し切ろうとして、そうなってしまうのですが、ぶっつけ本番で書き出すよりも、核となるテーマやフレーズを幾つか抜き出して、これを土台に肉付けしたときの方がスッキリと纏まります。 それをしないで、普段の会話のように止めどなく書くと冗長になってしまうのです。 これは、話題や語句の“区切り”に関して、意識が行き届かなくなってしまった結果であろうと自己分析しています。 *************** 上記の文章の幾つかを、「が」をなるべく使わずに表現してみようと思います。 なお、矢印が指し示す文章が添削後の文章となります。 自分の文章だと客観的に見るのが難しく、あれもこれも言い足りないように思えて冗長になりがちですが、第三者の視点に立ったとき、感情移入過多な表現に流されたりせずに、文脈を整え、要点を絞って簡潔に書くことが出来ると思います。   ↓ 自分の文章だと客観的に見ることは難しく、あれもこれも言い足りないように思えて冗長になりがちです。しかし、第三者の視点に立ったとき、感情移入過多な表現に流されずに、文脈を整え、要点を絞って簡潔に書くことも可能です。 《【要点】「が」を「は」や「も」 に言い換えたり、「しかし」を加えることで文章を分割して表現する。その変化に伴い、前後の言葉の調子を整えておく。》 _____ >文章中に接続助詞の「が」を多く使う癖が抜けません。 >良い訓練とか練習方法があれば教えていただければと思います。 (*原文のままで何も問題ないのですけれど、敢えて直すならば、次のように言い換えると良いでしょう。)   ↓ ・文章中に接続助詞の「が」を多く使ってしまう癖を直したいです。 ・良い訓練や練習方法について、よろしくご教示願います。 《【要点】一つ目の文章:「が」を「を」に言い換えて、その後の語句を手直しすることで調子を整える。二つめの文章:思い切り良く短い表現で言い切る。》 _____ あれもこれも伝えようと、頭の中にあること全てを出し切ろうとして、そうなってしまうのですが、ぶっつけ本番で書き出すよりも、核となるフレーズを幾つか抜き出して、これを土台に肉付けしたときの方がスッキリと纏まります。   ↓ あれもこれも伝えようと、頭の中にあること全てを出し切ろうとするとそうなります。けれども、ぶっつけ本番で書き出さずに、核となるフレーズを幾つか抜き出して、これを土台に肉付けして行くと、思いの外、スッキリと纏まります。 《【要点】「が」を「けれども」に言い換えて文章を分割する。その変化に伴い、後続の文章に違和感が生じないよう、手直しする。》 *************** 最後に、こちらも手直ししてみました。 >私の場合、単に言葉を繋げているだけのような感じで使っていますが(←こういう感じです)、どこかおかしいと思ってしまいます。 なるべくシンプルに文章を書きたいと思っておりますが、なかなかクセは抜けきれません。(←これは微妙にOKかも?)   ↓ 私の場合、単に言葉を繋げているだけのような使い方なので違和感があります。 シンプルな文章を心掛けているのですけれど、なかなかクセは抜けきれません。 《【要点】「が」を「なので」に言い換えたり、前後の表現を可能な限り、もとの文意を損ねないよう短い文章に直す。》 長くなってしまいましたが、参考にしていただければ幸いです。

auchan2001
質問者

お礼

とても参考になりました。 書いた文章を見直すことが大切なんだなと思いました。 最初から書けるように徐々に直していくつもりです。 ありがとうございました。

  • cxe28284
  • ベストアンサー率21% (932/4336)
回答No.4

質問者さんがそれだけご自分の文章に気を配っていらっしゃるのに、 私ときたら垂れ流しでお恥ずかしい限りです。 外国人にとっても「はとが」の使い分けは日本語独自の物で難しいです。 私もうまく言えるかどうかわかりませんが、少し気が付いたことを書いてみます。 ★話題になるものの部分 キリンは首が長いです。~キリンの首は長いです。 あの人は目がきれいです~あの人の目はきれいです。 東京は人が多いです。~東京は人の多い都市です。 ★感情などの対象 私はこの町がすきです。~好き 上手 欲しい 痛い 怖い 心配などはは、「が」がつきます。 他の言葉に言い換える。 私はこの町が好きです~私はこの町に心惹かれます。 新しい鞄がほしいです~新しい鞄を探しています。 母は料理が上手です~母の料理は玄人なみです。 私は自信が心配です。~私は自信を案じています。心配しています。 ★見たり聞いたりするものを言葉にする。 ああ、桜がきれいですね。あ、子鳥が鳴いていますね。 (感動の言葉は変えない方が良いと思う) 明日は雨が降ります。~明日は雨になります。 名詞文の主語のが(名刺を説明する)主語を強調するときは「が」でよい これは私が作ったケーキです。~私の作ったケーキです。 私が書いた絵です~私の書いた絵です。 私が初めて日本へ来たのは二十歳の時でした ★複文 複文では主文の主語→は 副文の主語→が 私は(彼女が泣いたので) 驚きました。 (貴方がパーティーに来れば)パーティーは盛り上がるでしょう。 生徒は(先生が来ると)立ち上がってあいさつします。 かっこの中は副文です。 何かのお役にたてばいいのですが・・・。

auchan2001
質問者

お礼

あっ、すみません。 私が悩んでいるのは、体言につく格助詞の「が」ではなく、接続助詞の「が」です。それも逆説の「が」ではなく、順接の意味でも「が」を使う傾向があるので自分でも嫌だなと思っています。 一方、確かに格助詞の「が」も発音的にも綺麗ではないので出来れば使わない方がよいとも思っています。もっとも、そのことは接続助詞の悩みから比べれば100分の1程度です。今のところは深刻な問題とは思っていません。 ご回答の内容は参考になりました。ありがとうございました。

noname#177363
noname#177363
回答No.3

意識があるということは、やり方さえ見つけられれば直るということだと思います。 私は以前、文章教室に通っている時、助詞の「が」は音が強いので多用しない方がいい、「が」を「は」や「の」に置き換えるといいと習い、以来、気を付けるようにしています。 接続助詞も同じことが言えるのではないでしょうか。 >私の場合、単に言葉を繋げているだけのような感じで使っていますが(←こういう感じです)、どこかおかしいと思ってしまいます。 「~のような感じで使っていながら、どこかおかしい~」 >なるべくシンプルに文章を書きたいと思っておりますが、なかなかクセは抜けきれません。(←これは微妙にOKかも?) 「~思っていても、なかなか~」 >私自身は意識的に使わないようにはしておりますが、なかなか癖が治りません。 「~しているのに、なかなか~」 質問者さんが書かれた文を、とりあえず直してみました。全体の文章のバランスや文体などからみて、どちらがいいかは分かりませんが、意識するだけで直すことはできると思いますよ。

auchan2001
質問者

お礼

なるほど、直していただいただけで知性が向上した文章になった気がします。 必ずしも文章を二つにしなくてもいい訳ですね。 今年は「が」を無くしていくことを目標にしたいと思いました。 とても参考になりました。ありがとうございました。

回答No.2

「が」を多用するというのは、多様な感覚を持っていることの証ですから、却って、独善的な「自己中」よりはマシということになりますね。 けれども、「が」をふんだんに使いすぎますと、確かに五月蝿くなりますね。 そこで、先に使用した「けれども」、「(それとは)逆に」、「しかし」、「しかしながら」、「とは言うものの」などと、「が」に代わる語彙を用いることで、単調さが払拭されます。 日本語表記は、「馬から落ちて落馬した」的な重複とか、語彙の繰り返しを嫌う傾向がありますので、以上のような、人それそれれの工夫があるのだと思われます。

auchan2001
質問者

お礼

ご回答のように、「けれども」とか「しかしながら」を使えば2つの文章に分解できるような逆接の「が」ならまだしも、逆接ではない「が」の使い方が自分でも気になる訳です。これは私ばかりではなく、比較的多くの人の質問文やブログに使われているように感じます。 私の場合、単に言葉を繋げているだけのような感じで使っていますが(←こういう感じです)、どこかおかしいと思ってしまいます。 なるべくシンプルに文章を書きたいと思っておりますが、なかなかクセは抜けきれません。(←これは微妙にOKかも?) ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

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