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個人年金 確定申告したほうがいいでしょうか?
60歳。 昨年生保の個人年金2件を、受け取りました。 1つは、10%の源泉徴収(約8万円)をされており、 もう1つは、差し引き金額(年金額-必要経費)が23万の為、源泉徴収されていません。 昨年の収入は、他にはありません。確定申告をすれば、5%の取得税で4万-2万3千円の還付が受けられると思うのですが・・・。 気になるのは、地方税のことです。 生保から税務署あて、支払い調書が出されているものが、市県民税の対象になるものとして、 すべて連絡されるのでしょうか? 確定申告しなければ、地方税は払わずに済むかも・・・と思っています。 そもそも、源泉徴収されている雑所得は、とくに調べたりしないのでは?とせこい考えをもっています。 それと、退職年金を一時金でもらったのですが、その分は住民税も差し引きされているので、 確定申告には無関係と考えていいですよね。
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- hata79
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10%の天引き所得税が8万円だとすると、80万円の雑所得がでてるということです。 片方が「ゼロ」だとしても「80万円ー80万円を貰うための必要経費」を引いた額が雑所得ですので、その額は幾らでしょうか。 基礎控除などがありますので、所得税そのものは還付されるでしょう。 問題視されてるように「所得税が源泉徴収されてる」わけでして、住民税は徴収されてません。 確定申告書の提出をされるのをお勧めします。 なお対象所得については「源泉徴収票に源泉徴収税額が記載されてない」なら、確定申告不要です。 源泉徴収税額が記載されてるなら「退職所得の受給に関する申告書」を退職した勤務先に提出してない可能性がありますので、確定申告書の提出を要します。 「確定申告しなければ、地方税は払わずに済むかも」 あなたの住む自治体がやる気のない自治体ならそうなるかもしれません。 退職したのが23年なら、給与から徴収されてる所得税の清算ができてないと思います。 確定申告して還付を受けるのが良いと存じますが、ご自身で選択なさってください。
お礼
詳しく、ありがとうございます。 質問の仕方が、あやふやだったのですが、 退職したのは21年で「退職所得の受給に関する申告書」は提出済みです。 今回企業年金を一時金で受け取ったため、 退職にかかる税金は21年に受け取り済みの退職金と合算されて再計算され、所得税、住民税を清算済みです。 今、ぐずぐず考えているのは、源泉徴収されている個人年金の還付請求についてです。 ご解答いただいたように、 >「確定申告しなければ、地方税は払わずに済むかも」 >あなたの住む自治体がやる気のない自治体ならそうなるかもしれません。 に、賭けてみようかな、と思っています。^^; 何もしないでいて、住民税の請求がきたら、そこではじめて、確定申告するということで。