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「文学のふるさと」のふるさとについて。
坂口安吾さんの「文学のふるさと」のふるさとについてなんですが、いまいちよくわかりません。 これらについて詳しく説明しているサイト、また、ふるさとについて説明できる方いましたら回答よろしくお願いします。
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noname#147372
回答No.1
説明してみます。 文学のふるさとというのは……無力さの体験かと思います。不条理な目に遭うとか、犯罪被害者になるとか、戦火に巻き込まれるとか、敗戦とか、肉親の死とか、殺されるとか、じぶんも死ぬ存在だとか、そういう仕方のない状況では無力さをひしひし感じます、自分の言葉が全く無力だなと痛く思い知らされます、そういう体験をふるさとと呼んでいるのかなと思います。 出来事が出来事として生のまま降りかかって自分や人が飲み込まれ、無力さを心底味わいながら、自分は自分によってのみ抱きしめられる。そこをふるさとと呼び、そこに後から言葉をかぶせることが大人の仕事で、文学の仕事なのだ?
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noname#147400
回答No.2
文学のふるさと=不幸
質問者
お礼
たしかに、一言で言ってしまえばそうですねw 不幸の中にこそふるさとがあるって、なんだか寂しいですね。 回答ありがとうございました。 またなにかありましたらよろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 「ふるさと」について大雑把ですが理解できました。 またなにかありましたらよろしくお願いします。