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日本語の『あ』と英語の『A』がはちらも最初ですが
日本語(50音)の『あ』と英語(アルファベット)の『A』はどちらも最初ですがこれは偶然なんでしょうか?
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- SPS700
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はい、偶然です。 1。50音の始めは11世紀前半に「キコカケク」など言う記載が見られますが、今の「アイウエオ」の順序になったのは室町時代と言われています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%8D%81%E9%9F%B312世紀 もともとアイウは三大母音と言われ、そのうちでも下記などでは、「ア」は、「始まり・本源・究極を意味し、仏としては大日如来を示します」とあって仏教と結びつけて説明され最初に置かれました。 http://www.aa.tufs.ac.jp/~tjun/i-moji/siddham.html 2。 アルファベットのもとになった文字が出来たのは、紀元前1500頃までの北セム文字と言われていますが、下記にありますように母音を書かない組織なので、アルファが最初、2番目はベータ、と言う順序になったのは紀元前500年頃からだと言われています。アルファベットという言葉はこのギリシャ文字の始めの二文字を並べた名前です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88 このように歴史が違いますので、偶然と思われます。
- chie65536(@chie65535)
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因みに、50音の成立は非常に古く、梵字(サンスクリット)が日本に入ってきた頃まで遡ります。 実は「いろは48文字」よりも古いのです。 母音の並びを決めるだけなら「あいうえお」である必要はなく、「おえいうあ」でも「うえおあい」でも良かった筈です。 それが「あいうえお」の順になったのは、サンスクリットの音韻学(悉曇学)による影響である、とされています。 サンスクリットが日本に入ってきたのは中国経由で、日本は、仏教、仏典とともにサンスクリットにまつわる知識や単語などを取り入れて来ました。その時期は非常に古く、すくなくとも真言宗の開祖空海まではさかのぼれる。と言われています(平安時代初期) 「いろは歌」は、11世紀平安中期以後に成立したと言われているので、どちらかというと「いろは」の方が新しいのです。
- kyo-mogu
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音の基本だからでは? 母音の基本の音。そして出しやすい音だからと推測されます。
- chie65536(@chie65535)
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50音の最初の文字「あ」を「ローマ字」にすると「A」になるが、英語のアルファベットの最初の文字も「A」である。これは偶然か? と言う質問であれば「偶然です」が答え。 質問文を「文字通り」に解釈した場合は 「『あ』と『A』の2つの文字の間に、なんの関連性も認められないので、何が『偶然』と言っているのか、理解不能な質問であり、回答不能」 が答えになります。 質問が、ローマ字等に関係なく「文字通りの質問」である場合 「あ」と「A」の2つの文字について、何が偶然とと言えるのかの補足説明 をお願いします。訳が判りませんので。
- skip-man
- ベストアンサー率22% (344/1529)
推測ですが,現在の五十音順は、昭和になって完成したので, 英語の母音順を参考にしたのかもしれません。