日本語の「そうか」と「そうだ」に一番近い英語の表現は?
日本語の日常会話を日本語のわからない英語話者にわかってもらうべく訳を考えています。もとになるものは自然な日常会話の録音なのですが、「そうかそうか」と言っているところと「そうだそうだ」と言っているところがあります。この部分にどう英語の訳をつけて違いを見せればいいかを悩んでいます。
訳をつける目的は日本語のわからない人に会話の意味や雰囲気をわかってもらいたいということで、具体的に日本語や英語の使い方を教えるためのものではありません。また、それほど正確に訳さなければいけないとか一対一対応でなければいけないという制約はないのですが、日本語に微妙なニュアンスのちがいがあるので、もしかしたら英語にもこのような違いがあるのかなと思っている次第です。
A、B、C(同じ大学に通う友人)の3人の会話例で見てください。
A「Bちゃん、去年○○(授業)とったんだよね?」
B「ううん、○○取ろうとしたら時間が合わなくてだめだった」
A「あ、そうかそうか。そうだったよね。だから△△にしたんだっけ」
C「そうだそうだ。それで泣いてたじゃん、△△の先生きびしいって」
どちらも同意を表す表現で、その同意している内容は始めて聞く情報ではない、という点では同じです。ただ、「そうか」はその内容について勘違いをしていたが後に正しいことに気がついた時の同意、そして「そうだ」は、勘違いのニュアンスはなくただ前のことを思い出し「忘れていたがそういえばそうだ」といった意味。「そうか」の前に「あ」という言葉があるので「oh, that's right」などとして「oh」の部分で勘違いだったことを表せるかなと。「そうだ」は単に「right」かな、とも思うのですがこれで日本語のニュアンスと似たような違いになるものかと。
日本語の違い自体大したことではないかもしれませんが、もし何か良さそうな表現をご存知の方がいらっしゃったら教えてください。