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ガソリン機関とディーゼル機関の違い
ガソリン機関とディーゼル機関の違いは、ガソリン機関では点火プラグにより着火させガソリンを燃焼させ、ディーゼル機関ではシリンダ内の圧力を圧縮させれば自然着火することはわかるのですが、その他にガソリン機関とディーゼル機関の特徴はありませんか?教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
以下のサイトとかが参考になりますよ。
その他の回答 (4)
- Ronda
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圧縮比の記述で気になったので・・・ 一般的にガソリンは8~10 ディーゼルは16~22程度と言われています。 ガソリンでも2サイクルは圧縮比がもっと低かったり、スポーティエンジンや2輪のエンジンなどは12くらいあるものもあります。
お礼
圧縮比は重要ですね。二度にわたる回答ありがとうございました。
- gaza
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ディーゼルエンジンは、灯油でも動きます。 (注)自動車用に使用する場合は、別途納税が必要になりますので みだりに試さないで下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 灯油が動くことは、聞いたことがあるような気がするのですが、「自動車用に使用する場合は、別途納税が必要になります」ということは全く知りませんでした。忠告ありがとうございます。 確か、植物性油(家庭用油)でも動いたような。。。でも、エンジンには悪いようなことを聞いたことあります。
- ekitaigenzou
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私,ディーゼル車に乗ってます. ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの差としては下記です. ・点火方式 ガソリンエンジンは,燃料を含む空気(混合気といいますが.)をシリンダに入れ, それをピストンで圧縮し,点火プラグで点火して爆発させます. ディーゼルエンジンは,空気を圧縮し,温度を上げてから,燃料をシリンダ内に噴射 して,点火します.点火プラグは使いません. 両者の違いは,このことにより生じています. ガソリンでも,三菱のGDI(Gasolin Direct Injection)のようにディーゼルのように燃焼させるものもあります. 詳しくは知りませんが. ・圧縮比 ディーゼルエンジンの圧縮比はたしか6くらいで,ガソリンエンジンの3~4に対して 大きいです. 圧縮比がおおきいと,効率がいいと言われています. ガソリンは,混合気を圧縮しているため,圧縮比を高くすると,点火プラグで点火する前に 爆発してしまいます.(空気を圧縮すると,温度が上がるため.シャルルの法則でしたっけ?) だから,圧縮比を高くできないのです. ディーゼルは,空気を圧縮しているので,圧縮比は高くできます. .ノッキング ガソリンエンジンは,ノッキングを起こしますが, ディーゼルは起きません. ノッキングとは,点火プラグで点火する前に,爆発してしまう現象です. エンジンが壊れることもあります. ・振動. ディーゼルはやかましいです.圧縮比が高いため,エンジンの剛性が高くなくてはなりませんが, 音はガソリンエンジンに比較しても,かなり大きいです. 理論的には,ディーゼルがいいと思うのですが,世の中,ガソリンエンジンが主流です. 環境的にも,ディーゼルエンジンは悪者です. 個人的には,環境対応のハイブリット・ディーゼルに期待しています.
お礼
両者の長所と短所を兼ねた回答ありがとうございます。比較して書いていただくと非常に見易いです。 「環境対応のハイブリット・ディーゼル」という考えは、面白いと思います。もし完成できたとしたらすばらしいことだと思います。 面白い回答ありがとうございました。
- otsuge
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熱効率の違い ディーゼルが良 単純な分留だけで作る場合は、石油資源の内より多くを使えるのがディーゼル 交通事故や戦争で被弾したときの安全性 ディーゼルが燃えにくい。 こんなところですか。なお、点火プラグでは点火です。着火という言葉は厳密には使いません。
お礼
雑学的な回答ありがとうございました。 とても参考になります。 「着火」→「点火」というズバリな誤字修正ありがとうございました。
お礼
資料を閲覧してもこれといって一般的なことは掲載されず専門的なことしか掲載されていなく困っていまして、気になって載っているサイトを探してましたが、見つかりませんでしたが、こういう検索の方法もあるのだということに気づかされました。検索で「ガソリン機関」あるいは「ディーゼル機関」では出てきません。このようなものは、実際に取り扱っている業界のサイトを見た方が早いということですね。盲点でした。 どうもありがとうございました。