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オクセルOFF時の燃料カットについて
こんにちは。 最近のほとんどの車でアクセルOFF時に燃料カットしていると思います。 この部分で以下の疑問があり質問させて頂きます。 1・ガソリン車の場合 燃料カット中はプラグ着火もOFFになるのでしょうか。 それとも無条件点火でしょうか。 2・ディーゼル車の場合 断熱圧縮による自然発火なのですが、この機構でも 燃料カットしているのでしょうか。 (ガソリンの強制発火と違うので再スタート(?)の 安定性とか) 御存じの方、いらっしゃいましたらお教え頂けると幸いです。 よろしくお願いします。
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今の車の取説には特に記載ありませんが,その前の車の取説には「約三千回転以上でのエンジンブレーキの際には燃料をカットする。スパークは清浄化効果のためそのまま」の記載があったと記憶しています。 ディーゼルエンジンの4トントラック(MT)を借りて乗った時に面白い現象を発見しました。2速10キロ位の低速でアクセルを離すと,そのまま10キロを維持するのです。つまり,燃料はカットされていない証拠ですね。高回転の場合は体験していませんが……。 ディーゼルエンジンは,空気は常に全量吸気です。出力は噴射する燃料の量でコントロールしています。つまり,空気がスカスカ吸い込めるので,ガソリンエンジンのようなポンプ抵抗はなく,エンジンブレーキの効きは弱いです。そのために大型車では排気系統の途中をシャットする排気ブレーキがあるのですね。排気ブレーキがないディーゼルエンジンの普通車小型車では,フットブレーキへの依存度が高くなりますね。
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>1・ガソリン車の場合 > 燃料カット中はプラグ着火もOFFになるのでしょうか。 > それとも無条件点火でしょうか。 どちらの車もあると思います。 また、燃料カットも条件がいろいろあり、アクセルを離しエンジンブレーキがかかっている最中でも、燃料カットをせずに、量を少なく吹いている車もあります。(エンジン回転数などによります。) これは、燃料カットして、燃焼室内の温度が下がりすぎると、次の加速時にすぐに温度が戻らないための調子が悪くなることを防ぐためというのもあります。 >2・ディーゼル車の場合 > 断熱圧縮による自然発火なのですが、この機構でも > 燃料カットしているのでしょうか。 > (ガソリンの強制発火と違うので再スタート(?)の > 安定性とか) ディーゼルでも普通に燃料カットします。 分配ポンプだって、燃料カットバルブがついているので、それで簡単にカットできますからね。 まぁ、いろいろな設計の考え方で、こうだというのではありませんからね。
お礼
御回答ありがとうございます。 御礼が遅くなり申し訳ありません。 急に出張に行くことになりやっと帰ってきました。 燃焼室温度も関係しているんですか。 燃料カットすれば燃料消費が抑えられてエンブレ効いて いいことずくめ、と簡単に考える訳にはいかないんですね。 ディーゼルもカットするとのことで、承知しました。 ディーゼルはプラグが無いですが燃焼室温度の低下とかは 気にしなくてもいいのでしょうか。エンジンブロックが 温まっていれば大丈夫とか。 奥深いですね。 今度図書館に行って文献調べてみます。 ありがとうございました。
お礼
御回答ありがとうございます。 御礼が遅くなり申し訳ありません。 急に出張に行くことになりやっと帰ってきました。 3000rpm以上というとそれなりの回転数なので驚きです。 日常だとせいぜい2500rpmも回ればいいところなので 燃料カットの恩恵は受けられないということですね。 私はエンブレをよく使う方なので少しくらいは カットされているのかもです。 あとスパークは常にしているとの回答ありがとうございます。 ちゃんとマニュアルに記載されているとは・・・。 自車のマニュアルを再度読み返してみます。 ありがとうございました。