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ハイオクは燃焼性も悪い???

ハイオクガソリンは、レギュラーガソリンに比べて点火前の自然発火を起こし難いガソリンだと思いますが、点火後の燃焼性もレギュラーガソリンと比較すると悪いのでしょうか? であるならば、燃焼性が多少劣るガソリンを使用しても、圧縮比を高めた方が出力の向上に効果があるということなのでしょうか? 私はハイオクもレギュラーも燃焼性は変わらないと思っていたのですが、ハイオクの説明で「ハイオクは燃えにくい」という表現が良く使われているので、良く解らなくなってきてしまいました。 どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

ハイオク(プレミアム)ガソリンは着火性が通常ガソリンより 良くなくさせているのです。 別な言い方をすれば、安定着火させるようにしているのです。 エンジンの圧縮率を上げると出力は上がりますが、 早期不正着火(ノッキング)しやすくなり、エンジンに良くないので、 オクタン価を上げることにより回避しているのです。 決して燃焼性が劣るわけではありません。 燃焼によるカロリーはどちらも同じですので、レギュラー車に 入れても出力向上はしません。

mazda3
質問者

お礼

やはり燃焼性が劣る訳ではなく、アンチノック性が高いだけなのですね。 正にそれが知りたかった点です。ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • sego
  • ベストアンサー率29% (371/1269)
回答No.4

簡単に言ってしまえば、原油からガソリンを精製するとき、自然発火点の異なる複数の成分を含むレギュラーガソリンと、自然発火する温度の成分を厳選して、ある一定以下の温度で自然発火する成分を混入しないようにしたのを、ハイオクとしている。 ハイオクとレギュラーガソリンの作り方の違い http://www.tonengeneral.co.jp/tonengeneral/products/difference.html

参考URL:
http://www.tonengeneral.co.jp/tonengeneral/products/difference.html
mazda3
質問者

お礼

ガソリンて軽油や重油などから作られるのですね! 私は原油の蒸留段階でガソリンが出来ると思っていましたので、勉強になりました。 ご回答ありがとうございました。

  • rbh001
  • ベストアンサー率18% (9/49)
回答No.3

>燃焼性が多少劣るガソリンを使用しても、圧縮比を高めた方が出力の向上に効果があるということなのでしょうか? 極論から言えばそうでしょう。 圧縮した方が体積が減りますから全体に火が周るまでの時間は少なくてすみますよね。 また、燃焼性が悪い事での出力低下と圧縮が高い事による 出力向上を比べた際に向上の方が大きければよいわけですよ。 ※回答になっておらず申し訳ありません。

mazda3
質問者

お礼

私もひょっとして「燃焼性より圧縮比…」ってことなのかと思ったのですが、どうもそうではなさそうですね。 >※回答になっておらず申し訳ありません。 そんなことないです。ご意見ありがとうございました。

回答No.2

こんばんは。 ハイオクは高温状態において勝手に火がついてしまう現象(ノッキング)が起きにくいガソリンです。 言われている通り、よく『ハイオクは燃えにくい』と表現されていますが、本当は間違いだと思います。 燃えにくかったら、本末転倒なことです。 燃焼性(スパークや直火)に対しては同じだと思います。

mazda3
質問者

お礼

頂いたご回答は私の当初の考えと全く同じで、それを裏付けるご回答だったので、やっぱり間違ってなかったと安心しました。 ありがとうございます。

  • hiroko771
  • ベストアンサー率32% (2932/9040)
回答No.1

↓に

参考URL:
http://tamagoya.ne.jp/driver/029.htm
mazda3
質問者

お礼

お早いご回答ありがとうございます。 教えて頂いたサイトは、なかなか良い情報がいっぱいありますね。

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