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弁護士が前面に出るデメリットとは!?

受任はしてもらっていませんが、 仮定の話しで、弁護士はこう言いました。 「私が前面に出て、取引先と交渉することは避けた方がいい。交渉はあなたに任せ、裏の法的シナリオや相談を請け負う。もちろんその場合には弁護士としての請負料は安くなる。もし、私が前面に出ると、相手も弁護士を立ててくるので、良くないと思う」 私としては、前面に出てもらって何が良くないのかさっぱり分かりません。 その時は、失礼が無いように突っ込んで聞きませんでしたが、どう解釈したらよろしいのでしょうか? どういう意図?(理由)があるのでしょうか?

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  • a_bo_on
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回答No.4

お話を総合すると、 面倒くさいから、お金だけもらうことにするよ という理由でしょうかね。 顧問と書いてますけど、こういうのは論外ですよ。 ボンクラだってもう少しまともです。 着手金うんぬんならば、「引っぱってからにせんかい」ぐらいの啖呵というか、こちらの土俵に乗せないと、現状はもっと酷くなる気がします。 それと従業員は、何も考えないで相談しますから、フリーパスの相談は弁護士の思うつぼです。 回収業務でしょうか?なるべくなら、役職者を通してからにしたいですね。 まあ、今回は相応の手切金で始末するのがいい気がします。もちろん、新しい弁護士にお願いしてです。 元の件は、それからですね。

sortaro
質問者

お礼

「手切金」! なるほど、その通りですね。 お金の猛者にはなりたくないですね。 言い方だけでも良心的だったら、払ってもいいかも!? でも、そんな人だったら初めから100万円請求してきませんよね。 共感していただける方がいて安心しました。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • DoubleJJ
  • ベストアンサー率34% (127/367)
回答No.6

私も#5の方の意見の通りだと思います。 弁護士というものを通せば、相手の態度が硬化してしまう可能性が高く、和解の望みが事実上絶たれてしまいかねず、損をしてしまう場合が多いように思えます。 銃を相手に突きつけて「お前と腹を割って話がしたい」といっても、相手が脅えますし、反感を買ってしまい、最悪相手も武装してしまうことも考えられます。そうなれば交渉などできる環境ではなくなってしまうのではないでしょうか。 思うのですが、そんなに弁護士が信じられないということならば、別の弁護士の方に意見を求めれば良いのではないでしょうか。医療の現場などでは顕著ですが、セカンドオピニオンといって、医学的見地から第2、第3者の意見を聞くことで、正しい治療に近づけて行くという手法が取られています。法律も同じです。弁護士の説明に納得いかなければ他の弁護士に事情を説明した上でアドバイスを求めることが必要ではないでしょうか。

sortaro
質問者

お礼

そうですね。 昔、家族の病気でセカンドオピニオンについては散々議論しました。 今回は法曹のセカンドオピニオンを受けたいと思います。 早速ですが、インターネットで見つけた弁護士の有料相談に行きました。 さらに、知り合いの紹介の弁護士に次回相談しに行く予定も入っています。 貴重なご意見、ありがとうございました。

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.5

弁護士さん、ぼろくそに言われてますね。 ちょっとだけ、弁護してみます。 >相手も弁護士を立ててくるので、良くないと思う これは、普通の考え方だと思います。 弁護士はプロですから、相手としては手ごわいです。 また、弁護士が出てくれば、問題をプロの目で見直し、相手が見落としている論点や要求も出してくるでしょう。 できれば避けたいと思うのは当然です。 そのほかに、弁護士が前面に出るデメリットはいかのようなものがあります。 1.費用がかかる 仕事をさせればお金がかかるのは当然のことです。 顧問契約があったとしても「事件になれば別途料金」が普通です。 弁護士としては、交渉に同席した分の時間をチャージせざるを得ません。 それでは、あなたに迷惑がかかると思ったのではないでしょうか。 2.相手の態度を硬化させるおそれがある 紛争に弁護士が出てくるというのはそれなりのことですから、相手も「おっ、こいつやる気だな!」となります。 「そういう態度で来るなら、こっちも考えがあるぞ!」と、相手の闘争モードが一気に上がってしまう可能性があります。 3.経済的な面で紛争解決が難しくなる。 最初に書いた費用の面と関連しますが、弁護士費用がかかってくると、紛争解決が難しくなることがあります。 例えば、あなたが「100万円くれるなら手を売っても良い」と考えている場合、弁護士費用に20万円かかるなら「120万円もらわなければ和解できない」となるはずです。 相手に弁護士がつけば、相手も同じことを考えるでしょう。 少なくとも紛争の初期の段階では、弁護士費用の発生によって両者の思惑が乖離していき、和解が難しくなることはありがちだと思います。 (紛争が長期化して当事者が疲れてきた後の段階だと、「これ以上長引かせても弁護士を儲けさせるだけだから、早く手を打とう」となることもありますが...) 4.問題が法律問題ではないので、交渉に出てもあまり意味がない 問題の中心が法律問題ではない場合は、弁護士が出てもあまり意味がありません(製品に欠陥があるかどうかというような技術的なことで争っている場合等)。 また、経営上の判断が必要な場合も、弁護士は力になりません(徹底的に争って相手と縁を切るのか、適当なところで妥協して今後も付き合っていくのか等)。 そういう問題の判断・解決を期待された場合、弁護士は引いてしまうと思います。 弁護士報酬は高いものです(欧米のやつらに比べると、日本のはかなり安いですが)。 また、弁護士報酬の基本はタイムチャージですから、仕事をさせれば、その分必ず費用が発生します。 弁護士をどう使うかは、依頼人の方で充分考えて、効率的に使ってやる必要があります。 弁護士の側も自分の報酬が高いということは充分認識していますから、後で「高い」と言われないために、無駄な関与はできるだけ避けようとする傾向があるようです。 ご質問の弁護士が誠意のないボンクラである可能性は否定しませんが、普通のまじめな弁護士である可能性もかなりあるということを指摘したいと思います。

sortaro
質問者

補足

お互いに法人で、顧問弁護士がいることは承知です。 お互いに相談しながら交渉していることも分かっています。 それでも、前面に出たがらないのは責任逃れのような気がします。 1.費用 前面に出るー2500万円 前面に出ないー1500万円 という請求でした。 日当についての話はありませんでした。 こちらの懐を心配しての話しには聞こえませんでした。 2.相手の態度の硬化 闘いですから、当然それは承知の上でやってもらわなければ頼む意味がありません。 前面に出なくても相手は必死に闘ってくるはずです。 3.経済的な面で紛争解決が難しくなる。 法人同士の闘いです。お互いに顧問弁護士のサポートは受けていることは承知での交渉です。 上記1.2.と同様に覚悟の上で闘争してもらわなければ意味がない。 4.会社は倒産するのです。 徹底的に争って相手と縁を切ることを前提に交渉してもらわなければ意味がありません。 前提はハッキリとしています。 弁護士としての技術的な戦略の問題以前に、態度に誠意が感じられません。 冷たい感じだし、不親切です。 こういった推測をしなければ弁護士の本意が分からないような対応は明らかに問題のある弁護士だと言わざるを得ません。 やはり、弁護士を替えることにします。 いろいろとご意見いただき、だんだんはっきり分かってきました。 ありがとうございました。

  • verify
  • ベストアンサー率15% (37/236)
回答No.3

#1さんの意見に加えて 弁護士として受任してもあまり旨味がないとおもったのではないでしょうか。金額が取れるような仕事でないとか自分の得意とするところでないとかね。

sortaro
質問者

補足

そういうことですか! 正直に話してくれれば、それはそれで誠実性を買って依頼したかもしれないのに! なんか人間不信になります。

  • a_bo_on
  • ベストアンサー率13% (21/151)
回答No.2

>相手も弁護士を立ててくるので、良くない 本格化・長期化する。 それに見合った(例えば金額)問題ではない。 当事者同士で解決できる内容。 こんなところで思い当たりませんか? それにしても、相談料払っているわけですから、 聞いちゃいけないことありません。 少し、サラッとしすぎていますね。

sortaro
質問者

補足

>本格化・長期化する。 >それに見合った(例えば金額)問題ではない。 このあたりかもしれません。 顧問料の範疇で対応 対応が冷たい(単発的)、何かと細かいことは答えられないとか、詳しく聞かないと何も言えないとか、 いざ、事務所に行くと突然前触れもなく覚書が出てきて、その場でサインさせられたり。 その場ではちゃんと説明してはくれましたが、素人にはなかなか難しく、そういうもんだと思ってサインしてしまったが、後から無かったことにしてもらいました。 私は、最近関与しましたが、以前から従業員が何度も頻繁に弁護士に電話していたことを盾にとり、依頼をお願いしていないにも関わらず、依頼を控えさせてもらうと宣言したら、既に法的サポートは顧問料の範疇を越えているので着手金として100万円を請求せざるを得ません。と言われた。 この弁護士に対して訴訟を起こしたいような気分です。 なんか、納得いきません。 本当の問題を解決する前に、この弁護士との交渉で疲れ切ってしまいそうです。

  • m-0-m
  • ベストアンサー率26% (45/171)
回答No.1

要するに 「私が前面に出ると、相手も弁護士を立ててくるので、良くないと思う」 ここで言う良くないとは、この弁護士にとって都合が良くない、という意味だと思います。 つまり、素人相手なら何とかなるが、弁護士相手に勝てる見込みはない。

sortaro
質問者

補足

う~ん、なるほど。 そういう判断ですか。

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