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イントネーションについての質問です。
教えてください。喧嘩や競争でドローになった時『あいこ』といいますが、発音のイントネーションは名前の『愛子』と同じでいいのでしょうか?私はそう発音しているのですが、夫は『太鼓』と同じイントネーションで『あいこ』と言うので、どちらが標準の発音なのか教えてください。 分かりづらい質問ですみません。
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- bgm38489
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僕は大阪人ですから、低く入って「こ」のおとであげる読み方をします。 標準の発音というと、標準語の発音ですが、これには、(1)平板(へいばん)(2)尾高(びだか)(3)中高(4)頭高の4種類があり、「あいこ」の場合は、平板か尾高となります。 (1)平板…最初の音が低く、二音目から高い。続く助詞も高いまま。 (2)尾高…単語の発音は平板と同じだが、続く助詞は低くなる。 (3)中高…最初の音が低く、二音目が高いが、単語の中で低くなる。 (4)頭高…最初の音が高く、二音目から低くなる。 「あいこ」は低高高。「あいこで」だと、低高高高でも低高高低でもよいということです。 詳しくは、三省堂の明解日本語アクセント辞典で。
- Ishiwara
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アクセントには「正しい」「正しくない」という評価はあてはまりません。「多数派」「少数派」というべきです。 『アクセント辞典」は、東京地方の多数派のアクセントを載せたものです。 他人のアクセントを「正しくない」「ヘンだ」と言うのは、やめましょう。 ただし、あなたが「著しく少数派」であるときは「多数派」に従う、というつき合い方もあります。 じゃんけんの「あいこ」は、東京の多数派は「フラット型」です。現代は、非常に多くの語が「フラット型」に移行しておりますが、じゃんけんの「あいこ」は、この流行とは別のもので、昔からフラット型です。
- thegenus
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No.1さんご指摘のじゃんけんぽんはそうですね。歌では「じゃんけん」のアクセントから違っています。 この歌を普通のアクセントにすると、じゃんけんした結果、あいこで終わりという歌になってしまいます。ドローでじゃんけん終了の歌です。 他に思い浮かびませんから「愛子」になるのはその歌の時だけのような気がします。 そんなのおあいこ様よ、と口論になって、仕舞いには声が上ずり、イントネーションが壊れて、「愛子」の音になることはあるかもしれません。 地域差があるのかどうかは知りません。身近な人が違うと言えばやはり違うのでは。 私は使い分けなく常に「太鼓」のアクセントです。発音辞典でもそうでしょうし、実際、標準語的に「愛子」になるのはじゃんけんの時だけではありませんかね。
- cxe28284
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こんばんは イントネーションとは単語よりも大きい語句・文を単位とする発声の抑揚です。 お聞きになっているのはアクセントだと思います。 おっしゃっている意味の「あいこ」は二音目からアクセントがつきます。 あいこ 低高高です。太鼓と同じアクセントです。 愛子は高低低です。一音目にアクセントが来ます。 日本語発音アクセント辞典より
こんばんは! 地方で違いはあると思いますが。 静岡ですが、『愛子』も『太鼓』もその使う場面で(?)両方使います。 「じゃんけんぽん!あいこで、しょ」の場合は『愛子』のイントネーションです。 会話で「そんなのおあいこです。」の場合は『太鼓』のイントネーションです。 なので、自分の地域では標準はありません。 『箸』と『橋』のように使い分けます。