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大阪弁のイントネーションについて
大阪弁のイントネーションって、関西弁の中でもちょっと標準語寄り?なんでしょうか。 例えば、マクドでポテトを注文する時、和歌山や京都では「テ」が高いんですが、大阪の人は標準語と同じように「ポ」を高く発音しています。 また、居酒屋で生ビールを注文する時に「生!」って言うと思うんですが、和歌山や京都では「ま」が高くて、さらに和歌山では「ま」をちょっとだけ伸ばして「なまぁ(「ま」の音だけ高い)」と言うのに対し、大阪ではやはり標準語と同じく「な」を高く発音しているのをよく聞きます。 他にも挙げるとキリがないのですが、和歌山と京都は距離的にも離れているにもかかわらず共通のアクセントなのに、どうして大阪だけちょっと違うんでしょうか。 ※僕は和歌山の27歳で、友達に京都と大阪の人がいます。
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- kyusikyusi
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関西弁や語学をやっていない人では聞き取りも出来ない でしょうが、単純に大阪弁....というものはありません。 大阪でも、船場言葉、河内弁、北摂、泉州弁、と香川県 と狭さを争ったほど狭い地域ながら、実は多種多様な方 言があります。 また関西弁と言っても、これまた種類が多く、言い回し やイントネーションが違います。 和歌山と京都の違いは分かっても、大阪で一括りにして しまうのは乱暴な括り方だと思います。 もちろん、京都でも宇治周辺なのか、丹後なのか兵庫寄り の丹波弁なのかでも違います。 共通のアクセント....というよりは、話し方そのものが違い ます。 和歌山も、和歌山市と三重寄りの新宮とでは喋り方が違い ますよ。 特定の人だけで絞っても分からなです。 友達じゃなくて、その地域に一人でブラっと行って、どこに アクセントがあるのかを聞かないと、アクセントが違う....と はならないかと思います。
- mekiyan
- ベストアンサー率21% (865/3998)
大阪育ちですが、ポテトは「テ」にアクセント。生も「ま」にアクセントやけど。 和歌山市生まれ・育ちの独身女性友達がいて、一緒に旅行もしますが、言葉では、何も違いは感じないです。でも、値切るのは大阪人以上ですな。金の使いっぷりは、気持ちいいくらいで、ホテルも一泊10万円以上だし、国際線ヒコー機もビジネス・クラスばっかりです。車はベンツのEクラス。それでも、屋台に行ってお互いの料理を突きあって食べるのは、いつもで、気さくです。
お礼
僕の周りがたまたまそういう喋り方なだけかも知れないですね笑 僕も和歌山市生まれ・育ちですが、和歌山の女性は男っぽい性格の人が多いと思います。 ちょっと荒っぽいけどあっさりしています。 逆に男性は少しナヨっとした感じの人が多いです。
- taizo711
- ベストアンサー率0% (0/0)
私は大阪生まれ大阪育ちで、方言学にも少しばかり心得のある者です。 ご質問にある、「大阪弁のイントネーションが標準語に寄っている」という指摘については、大阪市内(特に中心部である中央区・北区・西区等)で育った10代〜60歳前後の方については非常に当てはまると思います。 大阪市は人の往来も多く、地方や関東圏からの移住者も多くいます。 本人が大阪育ちであっても、両親がどちらも他県出身ということもざらにあります。 そのため、和歌山等の近畿周縁部に比べると、方言の標準語化のスピードはものすごく早いです。 反対に、和歌山は関西の中でも特に方言の保存状態がよく、質問者様のような若年層でも古いアクセントや語法をよく使用しておられますね。 ちなみに、質問者様が例にあげられている「生」という単語の「ま」を少し伸ばして「なまぁ」と発音するのは、「拍内下降」と呼ばれるアクセントで、かつては近畿のほぼ全域でこのような発音をしていました。 しかし大阪市内では、相当な高齢の方以外ではほぼ使用されません。 和歌山では若年層でも非常に古い発音である拍内下降が保たれているということですね。 要点としては、大阪は人の往来が多いために、どうしても本来の方言が失われやすいと言うこと、そして和歌山は関西の中でも非常に方言をよく保存している土地であるということです。
お礼
確かに、、、ウチの親が毎年新宮にガンガラを取りに行くのでついていくんですが、新宮の人は聞いたこともないようなえげつないイントネーションでした。。。