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他人に頼む際で「いただく」の使い方について
こんにちは。 日本語を勉強しておりますが、他人に頼む場合で「ください」と「いただく」のニュアンスを把握するのが難しいと思っております。 教科書で書いてある敬語に関する内容の中で「お/ご~いただきます」または「~ていただきます」は他人に頼む場合でよく使われて、しかも頼まれる方は頼む方のために何をするので、頼む方は頼まれるからの恵みをもらうという気持が強く、頼まれる方に感謝の気持が表せると説明していますが、実際にこのように使ったら、他人の不機嫌を招くかもしれません。それから「お/ご~ください」あるいは「~てください」は頼む場合で用いられますが、他人に命令する感じが強いから、失礼な言い方だと説明しています。 例えば 教科書で 生活で 1、お教えいただきます。 ○ × 2、お教えください。 ○ですが、謹慎に使う必要がある。 ○いつも使わます。 教科書で勉強したものは実際の生活で使われるのと大きなズレが出ますから、なかなか混乱しております。正しい日本語を正しく使おうと思っておりますので、質問させて頂きます。生活で他人に頼みたい場合で「お/ご~いただけませんか」以外、もし「いただく」を使ったら、どのように使ったほうがよろしいですか。ご回答をいただけば大変助かります。 よろしくお願い致します。
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- simotani
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「お」や「ご」は丁寧語でこれだけでも敬語の一部に当たります(漢字で「御」を使うのが元の用法で、これがかなに代わりました)。 日本語では二重敬語は使えない為、「いただく」(頂く、戴く)と「お」が重複して誤りとなります。 「お教え下さい」「教えて戴けません(でしょう)か」と使うのが正しくなります。