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アメリカの教育について
学校のレポートでアメリカの大学についてのレポートを書くことになりました。 アメリカの大学と日本の大学の教育においての相違点を教えて下さい。 どんなささいなことでも構いません。 サイトで調べてみても資料が少なく、とてもレポートにまとまられるだけの情報がありません。 心優しい方、ご協力を宜しくお願いいたします。
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日本で学部、アメリカで院にいた者です。違いは大きく分けて二つ 1。日本では入るのが難しく入ったった数のほとんどが出る。アメリカでは入るのは易く、卒業が意味を持つ。 2。 日本では専攻を初めから決めるが、アメリカでは4年制の場合、普通2年の終わりまで決めなくてもよい。(下記参照) http://togetter.com/li/22254 そのため、大学は、日本では入試の難関を通って、一息する場所。アメリカでは猛勉しないと出られない場所、という違い。さらに日本では早く専門家が出来るがアメリカではいろいろ専攻を決める時間があって、底辺が広くなる。 追記 物まね競争 日本がアメリカの真似をして「ゆとり教育」(下記)を始め、アメリカは日本の真似をして「詰め込み教育」を始めた。ゴール無きレース、あてのない疾走、無意味な競争などと訳される、2009年に出た下記のドキュメンタリー映画 Race to Nowhere(下記)が、今、アメリカで注目を浴びている。 http://en.wikipedia.org/wiki/Race_to_Nowhere
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- SPS700
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#2です。補足です。 先に「物まね競争」と申し上げましたのは、大学以前の教育姿勢のことですが、昨日の高校生は今日の大学生、ということでお考えください。 日米大学の比較にはあらゆる所で見られますが下記もご参考になるかも知れません。 http://www.tanigawa.com/corgi/education/college6.htm http://www.jtpa.org/sv_info/column/000104.html
- F K(@ShikiKenta)
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基本的なことしか分かりませんが…。 一番大きな違いは、「勉強の質」ですね。 アメリカに大学生の友達(黒人アメリカ人)が居ます。 勉強が物凄く大変で忙しく、バイトなんかする暇ないようです。 卒論に求められる質もハイレベルだとか。 とにかく教育の質が高いんですよ。 入学するのは難しくない、でも卒業するのが大変なんです。 半分ぐらいは退学や留年しますから。 ヨーロッパやオーストラリアにも何人か友人が居ますが、似たようなものです。 それに引き換え、日本の大学のレベルの低さときたら、恥ずかしいですよ。 ろくに勉強もせずに遊び呆ける。 諸外国から、日本の教育は「高校生で修了」だと言われています。 そりゃそうです、大学入試までは必死で勉強しても、大学合格後はボケるんですから(笑) 卒論も書いたらOKみたいですしね。 日本企業や社会人の質の悪さはこういったところに起因しています。 大学で学んだことを活かせませんから。 TPP参加で、こういったところがブチ壊されて、実力主義社会になることを祈ります。
お礼
ShikiKentaさん 入学するのは難しくないけれど、卒業するのが難しいんですね。 調べてみたところ、アメリカの大学卒業率が50%を切っている学校もあって驚きました。 日本の大学と比較すると、こんなにも大学での勉強の質が違うのかと痛感しました。 私ももっと勉学に励まなければと改めて実感しました! 色々と情報を提供して下さって有難うございました。