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経営事項審査結果通知書とは?経営状況を確認する手段の一つ
- 経営事項審査結果通知書は、公共事業発注のための審査書類であり、経営状況を直接読み取るものではありません。
- 工務店の評価において、主要な数値データを確認することが重要です。
- 実際の経営状況を知りたい場合、専門家に相談することが一般的ですが、費用や非上場企業に関する情報の取得には限定があります。
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経営事項審査の各項目の詳細についてはこちらをご覧下さい。 http://www.keishin-up.com 数字だけの財務分析となりますが、流動資産が300,000千円となり、流動負債:250,000千円と比較して、じゃっかん寂しいように思えます。(危機的状況ではありません。) 営業キャッシュフローがマイナスということは営業活動(建築等)により現金が減少したということで、それは「赤字」をそのまま意味するのではなく、現金が一時的にマイナスになっただけです。例えば「建築用の資材を購入した」や「まだ完成していない物件が多くある」といった前向きの要因もあれば、「未回収の債権がある」等のマイナスの要因も考えられます。しかし経審の結果からでは何に原因があるのかはわかりません。 他にも留意すべき点は色々とありますが、質問に書かれている通り、「大雑把な判断材料」はあまり意味がありません。 恐らく、建築を依頼して途中で倒産に至ったらどうするのか?という不安から来ている質問だと思いますが、そうであれば完成保証の保険に加入してもらう契約にすればいいと思います。 デザイン性や施工能力等に関しては経審では何ら判断できません。(有資格者数で無理矢理判断することは可能ですが・・・)
- 参考URL:
- http://www.keishin-up.com
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- munorabu
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その調査書は公共事業の入札に参入する為の手続きであって、それだけでは企業の財務内容は正確に判断出来ないと思います。。 またキャッシュフローのマイナスですが、建設事業は売上高の回収が工事完了後となる為に長期となり、支出が先に生じる為に問題が無いとも言えます。 他に信用調査会社に依頼する方法もありますが、財務内容が良い会社=信用出来る会社ではないので、公務店調査にコストを掛けるなら建築士事務所に建築時の検査を依頼された方が良いと思います。
お礼
お返事ありがとうございます。 キャッシュフローのマイナスに敏感になっていましたが、一概に問題であるとは言えないようですね。 おっしゃる様に、心配ばかりしても仕方がないので、別の対策(保険、検査依頼)を考える事にします。
お礼
お返事ありがとうごさいます。 心配しすぎても何の解決にもならないですし、アドバイスいただきました完成保証の保険に加入してもらう契約を探ろうと思います。 瑕疵担保保険には加入されているようですが、完成保証保険には加入していないようですので、加入を条件に・・・という話をしてみます。