建設業の経営審査対策

質問

はじめまして。
地方の人口2万人程度の小さな町で建設会社を経営
しているものです。
会社の規模は年商4億、資産は3億程度です。
最近同規模のライバル会社が経営審査対策として、
新会社を設立、その会社に資産のほとんどを移した
という情報を得ました。
なんでも資産をコンパクトにしたほうが経営審査の
点数があがると聞いたらしくて・・。
不勉強であり大変情けないのですが質問させてください。
(1)新会社を作り資産を移すことは経営審査のポイント
　アップにつながるのでしょうか？
(2)またその手続きはどうしたらよいのでしょうか？
　その会社は当初地元の税理士依頼したら「この町でそんなスキルを持つ者はいない」と断られ東京の会計士に依頼して1000万円程度支払ったらしいが・・・。
(3)新会社本社より「資産を買う」事になりますがこの売買に現金移動は伴います？

どなたかご教授ください、お願いします。

回答No.2

25-7509

１、キャシュフローによりポイントが加算される。
　　売掛金を残さずに期末に回収します。
２、固定資産を持たない。
　　建設重機は、レンタルにする。
　　非減価償却資産（主に土地）を持たない。役員個人に資金的余裕があれ
　　ば、買い取ってもらう。
３、流動資産部に勘定科目を集める。
　　科目配置基準に触れない程度に。
４、工事未払金を計上しない。
　　期末に支払う。
５、各種資格を取る。
　　建設経理事務士２級でも、ポイントが加算される。
６、等々、ポイント加算の方法は沢山あります。
７、建設業に強い税理士に依頼することです。
　　１０００万円は、法外です。（たとえ東京の税理士でも）

回答No.1

jyamamoto

変な裏技の検討に時間を費やすよりは、正攻法で貴社のどのポイントを強化すれば経審の評点がアップしやすいか、実際にシミュレーションしてみる方が良いと思います。

経審の届出窓口へ行けば、ポイントの計算の仕方の説明書があると思いますから、それをもらってきて一度自分で計算してみることをお薦めします。

それができれば、外注で費用をかけて審査資料を作成と申請をする必要もなくなりますし、何よりもポイントを効率よくアップするために自社でやることの優先順位が見えてくると思います。
各評価項目ごとにランクアップのための階層がありますから、少し努力するだけでポイントがワンランク上がる項目から優先的に補強することです。

お礼

回答有難うございます。
仰るとおり正攻法で考えたほうがよさそうですね。
最近の受注減もありかなりあせってたので、そのような手法ばかり考えてました。
税理士と相談して考えて見ます