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ラッセルパラドクスの解決
【レンマ】 任意のII類集合をAとした場合にA={A}と仮定すると、 1)Aは定義どおりにII類集合 2){A}は自分自身を含んでいるからI類集合 1)2)が矛盾しているのは前提としたA={A}とする等式が原因であるからA≠{A} 【証 明】 「すべてのII類集合の集合」というのは「任意のII類集合を要素として持っている集合」のことであって、その中には同名の集合は存在するはずもない。 記号で表せば {A}但し、Aは任意のII類集合 、となります。 レンマより A≠{A} ゆえに {A}≠{A,{A}} すなわち「任意のII類集合を要素として持っている集合」{A}は要素として自分自身を含むことは許されず、{A}は依然としてII類集合である他ナイ・・、ゆえにラッセルパラドクスは解決した! 我ながら半信半疑ですが、これって本当でしょうか?
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補足
あっそ! そりゃ、I類集合とは「自分自身を含む集合」で、II類集合とは「自分自身を福間なし集合」ですよ・・。