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アレフ0とアレフ1の和集合、、、
無限集合における確率に関して疑問が生じましたので、質問させてください。 集合Aをアレフ0の無限集合とする。 集合Bをアレフ1の無限集合とする。 集合Aと集合Bの積集合は空集合である。 集合Cを集合Aと集合Bの和集合とする。 質問1:任意に選んだ「集合Cの要素」が、集合Bの要素である確率を求めることができますか? 質問2:求めることが出来る場合、その確率は1ですか、1/2ですか、それともその他の確率ですか? (蛇足) 質問3:上記の定義を変更し、集合A、集合Bの濃度が同じだった場合、集合Cから選んだ任意の要素が集合Bの要素である確率は1/2と考えてよいでしょうか?
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お礼
回答ありがとうございます。 この歳になるまで、「確率が0」とういのは「起こり得ない」ことを意味すると信じていました。 確率=0は確率≒0を包含しているということになってしまうのですかね? 無限といい、存在といい、確率といい、通常の日本語の意味とは別に数学バージョンがあるのですね。 私にとっては、無限が不思議の国の扉を開いてくれたようです。