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相対論 ニュートリノ
相対論は間違いだったと、断定していいでしょうか? ミュートリノ。
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>相対論は間違いだったと、断定していいでしょうか? いや駄目ですよ。もしかして超光速があったら相対論が間違いとかって話ですか? でしたら、相対論自体がタキオンという超光速を言い出している点に目を向けてみるといいでしょう。 ニュートン理論が相対論の近似理論だったように、特殊相対論が何かの近似理論だという可能性は、まだ残っているようです。 こちらは、特殊相対論から計算した、外宇宙からの宇宙線のエネルギーの上限であるGZK限界を超えるエネルギーの宇宙線があるようだ、ということが発端になっています。追加で観測されているはずですが、なんだか動きがないようです。どうなるんでしょうね。 まあ、ニュートン以来ずっとですけど、「間違い」とされてきた理論がひっくり返されたわけではなく、物理現象を一つの理論で説明していたのを二つ以上の理論で説明して分かりやすくするとか、近似的な理論をもうちょっと正確にするとかっていうことです。 何が起きても、既存の物理学のどの分野でも、ぽいっと捨てて、全く別のものに乗り換えると言った事にはならないでしょうね。
- s_hyama
- ベストアンサー率19% (12/61)
相対論が間違いも何も、当時と今は進歩が違います。 そういう相対論でのGPSも踏まえ、今回の実験であり量子論であるから、 間違いかどうかは、もっとよい理論になっても、有効(ツールとして)で使われるかどうかでしょう。 本質的なよい記事がありましたので、紹介します。 このような難問は、アインシュタインの4次元世界に対する概念が、量子力学的解釈さらにはよく知られている事象の同時性に対する相対性効果によるロータリー素子で深化され、ある種の量子エネルギー泡状構造が宇宙真空にこのようにして出現することになれば、初めてそれらしい解釈となる。アインシュタインは特殊および一般相対性理論で時間とその長さについて何らの量子化も考慮しなかった。それは、極小値でのそのような限定が当時まだ発見あるいは議論されなかったためである。ニュートリノはいずれにしてもまだ知られていなかった。まさに初の量子力学的解釈は、それから僅かに数年後になってハイゼンベルクの不確定性原理やプランクの量子化スケールの形で物理学に導入された。 http://www.nejinews.co.jp/news/business/archive/eid4127.html ほんと、ミューオンと、ミューニュートリノとかややこしいよね。 個人的には、ミュートリノってネーミング好きだなあw
- isa-98
- ベストアンサー率23% (205/859)
相対性原理は 素粒子レベル。特に超質量下、超重力下で破綻する事は良く知られています。 ですので十分に調整は可能と推測しています。 逆に質量の正体を掴むチャンスだと思います。 むしろ、絶対測定ミスだと言う希望的観測の方が危険です。(アインシュタイン推し。^^;) どんな状況下でも常に正しい(神の理論)ではありませんが、全く否定される訳でもありません。
- morimot703
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仮に、μニュートリノが、光速より速くても、 相対論が「間違い」とは、科学者は、考えません。 例えば、量子力学が正しくて、古典力学は、「間違い」、 量子場の理論 が正しくて、電磁気学は、「間違い」とは、科学者は言いません。 物理理論には、それぞれ有効範囲というものがあります。 範囲外では、成り立たないだけです。 成り立たない実験事実が発見されると、その理論は「拡張」されるのであって、 否定されるわけでは、ありません。 以下、参考になれば、、、 http://planck.exblog.jp/17025931/ >物理学の確立した理論は、拡張されることはあっても覆ることはない とあります。
- oldpapa70
- ベストアンサー率34% (682/1991)
>相対論は間違いだったと、断定していいでしょうか? まだ断定はできないようです。 ごく最近別グループがテストした結果、光より早くなかったと発表されていましたから・・・。 当分テストが続くのではないでしょうか? 結局時間の取り方(計り方)が正確に計れないようです。