ご期待に添えないぶら下がりで申し訳ありません。
ご自身が反社会性人格障害の当事者なのでしょうか？
それとも研究で必要なのでしょうか？
おそらく沢山の書籍をご覧になったと思いますので
ご自身の中で回答は出ていると思いますが
「治る」という概念自体が間違えのように思います。
自閉症が治るか？に置き換えて差支えないと思います。
問題とされる「ありえない行動」が「持続する」ことが所見ですから
治る治らないの概念は持てないでしょう。
要因として、最近の研究では遺伝要因と多少の環境要因が
有力のようです。
つまり先天的に素因は持っているが、複雑な環境要因で発症することが多い。
反社会性人格障害までの道のりとしては、反抗挑戦性障害の経過があることが多く
児童期より何らかの兆候が出ていたはずです。
幼少期に適切な療育を受けることで行動の抑制を期待することは可能かもしれませんが
日本では残念ながらそこまで望めないのが現実です。
直感的に判断する方法…難しいですね。
通常、目を覆いたくなる行為を平気でする。
人権無視や、社会規範を大きく逸脱する人。繰り返す。
仕事も続かないでしょう。対人関係も悪いでしょう。
刑務所へ何度も収監されていることが多いはずです。
隣近所に住んでいるならともかくとして
通常の社会生活を営んでいる人にとっては
「そんな人いるの！？」でしょう。
「矯正心理学」の文献でヒットするかもしれません。
関連の書籍でも近いかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 当事者でもあり、近親者にも類似の人物がおります。 しかし。書籍に書かれている基準を見ていると、 「このひとも当てはまる」という人間が多いのです。 今現在の私は「周囲の誰が反社会性人格障害の仮面を持っているのか判断出来ない」 という状況に陥っています。 それゆえに「直感的に判断する方法」と述べさせていただきました。 矯正心理学。チェックしてみたいと思います。 他にもご助言いただけますと、幸いです。 ありがとうございます。