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【確信犯】しっくりくる使い方
なにかと取り沙汰される確信犯という言葉をググってみても使い方が想像できません。 ウィキペディアによると、政治犯や思想犯に"よく使われる"ということのようですが、それならば平和な日常生活でも使っても間違いではない、とまでは理解しています。 カクシンハン。この語感と持つ意味が興味深いので日常会話のチョットしたジョークにでも使いたいのですがどんな人、行為を指すのかいまいち想像がつきません。 日常的な場面でこんな状況、会話の流れならしっくりくる、という例を教えていただけたら幸いです。 宜しくお願いします。
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確信犯・・・面白いですね。 「おい・・麻原彰晃、全面無罪主張してるってよ・・」 「ああ、あれは、確信犯だから・・」 使い方の例としては、正しいのでしょうが、面白くない。 「おい・・Aの奴、プロポーズする前に、新居もう決めたってよ」 「あいつ・・・確信犯だから・・・」 違う!と、お叱りうけそうだが、私的には、こんな確信犯が面白い(笑)
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本来の確信犯とは、「自分の信念に基づき、その行為が現状の法律では逸脱する行為だと知っていながらも、信念を正当化して法を犯す」事です。 政治的な事柄や思想的な事柄に対しての行為が多い&理解りやすいので、それを例に挙げることが多いですね。 この後半部分だけを抽出する誤用が一般的になっていますが、軽々しく使っていい言葉じゃないと思いますよ?
お礼
確かにそうですね!参考になりました(^^) ありがとうございました。
- 9der-qder
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引用ですが。 【設定】ある電器店員が映りの悪いテレビの調整を依頼された場合 「この回路をつなげば直る」と思い込んで操作したが、実は誤った回路を繋いでしまい、テレビを故障させてしまった → このケースは過失犯となる。(※ただし、日本の現行刑法上、器物損壊の過失犯は処罰されない。刑法38条1項を参照。あくまで民事責任が発生するのみ。) 「このテレビを壊せば客は新しいテレビを買ってくれる」と考え、わざと間違った修理を行い、テレビを壊した → このケースは故意犯であり、本来の法学的用法では確信犯には該当しない。しばしばこうしたケースが「確信犯」として誤用されてきた。 「テレビは社会的に害悪なものであり、この世に存在してはいけない」との信念のもと、テレビを破壊した → これが本来の意味での「確信犯」である。
お礼
とてもわかりやすく笑いも誘うエピソードですね! とても参考になりました(^^) 使わせていただきます! ありがとうございました。
- itazura64
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例でいえば… ある夫婦がいます。 夫はずぼらで妻はきっちりした性格。 夫は妻が好きで良く買うシャンプーを自分も使い、詰め替え時期になると、使用をやめ、絶対にシャンプーを詰め替える作業をしません。 夫はトイレットペーパーを使うとき、いつもは多めに使いますが、少なくなってきたなと思うと、ペーパーを少なく使い、妻がいつもペーパーの芯を片付け新しいものを取り付けます。 夫は、髪を梳かした時に毛が床に沢山落ちて、妻が不快に思うのがわかっているのに、放置します。妻があとで気付き、掃除します。 生活のなかでの、かわいいものであればこんな感じです。孫と祖父母であれば、孫を溺愛してる祖父母の前で、〇〇が欲しいと孫が毎回言って欲しいものを買ってもらっているとかも含みますかね。
お礼
なるほどです。妻が「あなた確信犯でしょ??」と言えるわけですね(^^) あとおじいちゃんおばあちゃんが「確信犯だねぇ~!」と。なごみます(*^_^*) ありがとうございました。
- DJ-Potato
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確信犯とは、それが罪であり、罰を受けることを承知の上で罪を犯すコトを言います。 国語辞典などを引いた時に「政治犯や思想犯など」という文言があるために、それ以外のものを除外しているように受け取られがちですが、この表現は必須の条件ではなく、罰を受けるつもりで罪を犯すような人がいるわけがないでしょう、という読者の疑問に対する説明文です。 なので、政治犯や思想犯でなくても、確信犯は確信犯です。 日常のちょっとしたジョークの範囲内であれば、天然ボケでない、ツッコミ待ちのボケはすべて確信犯です。 突っ込まれてどや顔したら、間違いなく確信犯です。
お礼
確かに(^^)ボケはツッコミ待ちですね。ありがとうございました。
お礼
いいですね!このくらいライトに使いたいと思いました(^^ ありがとうございました!