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赤本について
先日志望している私立大学の赤本を購入しました。 よく、赤本は志望校の問題の傾向を知るために使う、と聞きます。 実際、傾向の分析が載っていたりしてためになりました。 しかし、その次の「解く」という段階以降、どう使いこなせばよいのかわかりません。 普通の問題集などのように、解いてみて、知らなかった知識を補充…という使い方で十分と言えるのでしょうか? また、赤本は第何志望の大学まで解けばよいのでしょうか? 赤本の最も有効な活用のしかたを教えていただきたいです!
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昨年、大学受験を終えた者です。参考までに私がやっていた赤本の使い方を書いておきます。 私はまず赤本の問題を時間をしっかり計って問題をときます。そして出来なかった点、あいまいだった点を解説や先生の話を聞いて解決します。 そしてもう一回時間を計りながら解きます。そうやって年の入試問題を完璧にします。(私立大学の問題は癖が強いので慣れが必要だと思います。)そのうえで大問1には○○分、大問2には○○分…など本番での時間配分をしっかり決めておくのも大事だと思います。 3回くらい解いたら、次の年度の問題を解いていく、といった形で進めていきました。 赤本を解ける段階に入っているなら、時間をかなり意識して解くのと、できなくても復習をしっかりして少しでもできる問題を増やしていくのが必要だと思います。 まだ11月です。あわてず地道に丁寧にやっていきましょう。 >また、赤本は第何志望の大学まで解けばよいのでしょうか? これに関しては余裕があれば受ける大学に関してはすべて触れておいたほうがいいとは思いますが、比重は志望順位が高いほど重いほうがいいですね。当たり前ですが。 あと同じ大学の他学部の問題を解いておくのも良いと思います。 あなたが第一志望の大学に合格できることを切に願っています。 頑張ってください!!
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- akeshigsb
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元塾講師です。 赤本の使い方ですが「その学校の出題形式」がわかることが一番重要で次に「どのレベルの問題が出る」、分量や求められるもの(早く解くことか、正確性かなど)を把握するためのものです。 私の経験ですが学習院大学はすべて記入式で、数学などは国立並に途中の過程も書かせます。マーチの他にはなかったことです。こういったものが事前に分かっているかどうかは本番で大きな差ができます。また受験勉強している時もマークし式のみの人とは違った勉強方法になりますよね。そういった利点があります。 社会などは「教科書の太字しか出ない、注の細字でも出てる」等が分かり勉強効率が上がります。 英語や国語は文章の長さで読むスピード、文法問題の有無などが分かりますよね。だいたい文法問題の分量などは変わらずその大学が重視しているか分かり、自分でも対策が立てやすいです。 赤本で点数が伸びることはなく、とれるはずの問題を取り損ねるのを防ぐ道具と考えて方がいいですよ。過度な期待は禁物です。 ご参考までに。
お礼
わかりやすく説明していただき、ありがとうございます! 赤本は傾向を掴むというのが一番大切なんですね。 自分なりにも分析してみようと思います。 また赤本ばかりに頼らず、うまく使っていこうと思います。 ありがとうございました!!
お礼
経験を元に丁寧に教えてくださり、とても参考になりました! やはり繰り返し解いて慣れることが大切なんですね。 年ごとに完璧にしていくというやり方を取り入れてみたいと思います! また、時間を意識するというのは頭になかったので、意識してみようと思います。 頑張ります! ありがとうございました☆