「露」について歌った英詩、ご紹介ください。
もう秋と言うよりも冬なのでちょっと時期外れかも知れませんが、やはり秋の和歌と言えば「露」が出てくるように思います。例えば、
萩の露 玉に抜かむと 取ればけぬ よし見む人は 枝ながら見よ (古今和歌集 よみひとしらず)
また、ちょっと艶っぽい俳句でも、しどけなく汗ばむ女性を歌って
髪あふがする羅(うすもの)の露 (松尾芭蕉)
なんてのもあります。 個人的には、この「露」について歌うというのが好きです。
英語の詩ですと、ロバート・ブラウニングの「春の朝」に一応「露」がでてきますが、どうも脇役感がします。
The year's at the spring
And day's at the morn;
Morning's at seven;
The hill-side's dew-pearled.
(ロバート・ブラウニングの「春の朝」(Pippa's Song)より)
露が主役の英詩ってあるのでしょうか? (個人的にはない気がします。)
ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご紹介してくださいませんか?
よろしくお願い致します
お礼
ありがとうございますm(__)m