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砂糖電池について
水素の代用として砂糖を用いた燃料電池‐砂糖電池についてなぜ、砂糖で代用になるのか教えてもらえませんか?また、理解しやすいニュアンスで表現するとどうなりますか?(普通の燃料電池が水の電気分解の逆のような感じで)
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電池とは正極で酸化反応がおこり、負極で還元反応がおこっています。 水素燃料電池では水素が還元剤になり、空気中の酸素が酸化剤となります。 砂糖は水に溶かすと一部が果糖とブドウ糖に分解し、これらはアルデヒドを 生成し還元性をもつので還元剤となることができるのでしょう。 広く言うと、水素やエタノールを拭く待て、燃焼するものはすべて還元性が あり、電池の負極になることができます。ただ、炭素やガソリンなどでは 活性化エネルギーが大きすぎるので常温では反応しないだけです。
お礼
わかりやすい説明特に、要約部分がよかったです。 御協力ありがとうございました。