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燃料電池についての疑問
・素人の私が認識している燃料電池は、 (1)水素と酸素を化学反応させる。 (2)その結果、電気と水ができる。 電気を利用して、水だけが残りクリーンなシステム 「エネルギー保存の法則」を考えると、発電に必要な水素と酸素は、水を電気分解して、作るのではないだろうか?つまり、燃料電池の運用自身に電力が必要となり、その電力を賄うのに従来の発電手段のみでは、CO2削減や原発の不安は消えないと思います。 【質問】 燃料電池は、従来の特に火力発電や原発の代替手段と思っていたのですが、必要な水素と酸素は、どのように作り出すのでしょうか?
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こんにちは。 その疑問はまさにその通りで、水素を供給する方法がなければ、何の意味も無くなります。 現在主流となってる方法は、生物(主に植物)に光合成で炭水化物を合成させて、それを細菌を用いてメタノールにしてちょっと手を加えた燃料電池の燃料に供するという方法です。 これだと、エネルギーの大元は、植物が利用する太陽光ですので、理屈上、原発や炭素燃料を使用する必要はありません。 他にも太陽光で発電し水を電気分解する方法とかも研究されています。 まあ、アメリカなどでは、原子力プラントで水素を大量に作るという研究もされていますが、これは、代替手段としては論外ですね。
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太陽電池はシリコンなどの半導体で光を受けて発電しますが、 ほとんどの発電は発電機(モータと同様の原理)を回して 電気を取り出します。 原子力で水を温めるか、石油で水と温めるか、 (蒸気の力で発電機を回す) 水の勢いで発電機を回すか、 風力で発電機を回すか、 手で回すかの違いなのです。 発電機を作るのには銅線に被服をすれば作れます、 磁石があれば良いですからね。 発電機を手や足などで回せば電力が作れます。 作った電力を食塩水に電流を流して水素と酸素に分ければ、 とてもクリーンな発電が出来ますね。 各会社に自転車コギの発電の部署、発電部自転車発電課なになにが 作られるようになるかな。 ダイエットにも効果的でしょうからね。
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ご回答ありがとうございます。 僕は個人的にですが、自然保護の観点でCO2削減問題に、日本の外交カードにエネルギー自給率向上に興味があります。水上と陸上と航空の一部の原動機はモーター駆動に代替できないか期待しています。 一見奇異なご意見ですが、、これは使えるかもしれませんね。ダイエット業界、刑務所での罰則、スポーツ関係の体力作りと、、全く異なる業界とのコラボレーションが期待できそうですね。非常にユニークであると共に、、影で進行できそうで、素敵なアイディアです。ありがとうございます。
- ogasawaraensis
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太陽光発電とか風力発電とか色々ありますよ。 太陽光とか風力は保存が利かないので、余った電力で生成した水素を貯蔵するのではないでしょうか。 (自然エネルギー発電でも電気は保存できますが、水素のみを貯蔵する方が効率が良いのかもしれません?)
お礼
ご回答ありがとうございます。 僕は個人的にですが、自然保護の観点でCO2削減問題に、日本の外交カードにエネルギー自給率向上に興味があります。水上と陸上と航空の一部の原動機はモーター駆動に代替できないか期待しています。 以前電力自給率100%案で、太陽光・水力・風力のみでは効率が悪く100%自給が難しいと意見を頂き、燃料電池に期待しているのですが、、その原料は?って思ったのです。他の発電システムで水素製造なら希望持てますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 僕は個人的にですが、自然保護の観点でCO2削減問題に、日本の外交カードにエネルギー自給率向上に興味があります。水上と陸上と航空の一部の原動機はモーター駆動に代替できないか期待しています。 【生物(主に植物)に光合成で炭水化物を合成させて、それを細菌を用いてメタノールにしてちょっと手を加えた燃料電池の燃料に供するという方法】には、期待したいですね。第1次産業とのコラボレーションも見えてきそうです。