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野ばら
あるサイトで 「シューベルトの野ばらは大人の為の野ばら、ブラームスの野ばらは子供の為の野ばら と言えるかもしれない。」 と書いてありました。 シューベルトの「野ばら」曲は知ってるのですが 日本語訳を調べてみたら、たくさんあって正直よくわかりません。 シューベルとに限らず「私はこの訳が好きだー」ってのがあったら教えてください。 ついでにゲーテの「野ばら」の詩の訳もオススメがあったら教えてください。
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noname#5094
回答No.1
こんばんは、ゲーテの詩は最近読んでませんね。 とても懐かしい感じがします。 一説によると154人もの作曲家が曲を書いており、そのなかで有名なのが、ヴェルナーとシューベルトの曲ですが、実はシューマンもブラームスも作曲しているということですね。 翻訳も実にたくさんありますよね。私の知識自体少ないのですが、サイトに掲載されていたのは、手塚と高橋訳でしたので、違うのを少し。 私自身は、人文書院の『ゲーテ全集』や『ゲーテ詩集』で翻訳されている大山定一さんの訳よりも、岩波文庫で読める『ゲーテ詩集』の片山敏彦さんの文語調の訳(「荒野の薔薇」)の方が好みです。古めかしく感じるでしょうが、反対に新鮮な日本語のような気がするものです。 それでは、楽しんでくださいね。