- 締切済み
遺伝子情報について
最近、遺伝子情報が解明されたとかききますが 人間の感情、特に慈愛の心って遺伝子情報の中にくみこまれてたり するんですか? 欲を我々は、共存する人々にあわせた形に形成していく はずですが、ならば形成されない場合は欲のままの野生の動物と 同様ということになるんですよね? でも、なんかそれじゃ寂しいです。きっと遺伝子情報の中に 優しさとか、そういうピュアな感情とかくみこまれてるんじゃないかな って思ってます。否定されてもかまいません 真実を教えて下さい!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
あまりにも早く『人間は生まれながらに優しさをもたない』という結論に納得されているようですので、あえて別の見方もあることをお知らせします。 人間の“体”は“心”の入れ物です。DNAに慈愛の心がなくても、体と心で一人の人間です。ですから生まれた時からピュアな感情をもっているのですが、私たちが成長していく過程でそれに気づいたり、それを表現したり、そのために命を投げ出したりするのです。 余談その1)……言葉や音楽も、ただの“モノ”で、それには心はありませんが、私たちはそれに感情を吹き込んだり、感情を受け取ったり(もちろん同じように、ではありませんが)することができるでしょう? 余談その2)……野生の動物にだって慈愛の心はありますよ。近くで目を覗き込んでみてください。
- UChast
- ベストアンサー率31% (7/22)
難しい質問ですね。DNAの遺伝子情報が解明されたといっても、塩基配列が決定された程度で、その遺伝子がどの様な蛋白質をコードしているか、またどの様な機能を有しているのかなどは、未解明な点も多く残されているいます。確かに、DNAは神経を始め体を構成する部品の設計図となっていますが、記憶、学習、感情、思考、性格などは生まれてからの環境に左右されるところが多いと考えられます。成長と共にあらゆる可能性を秘めて形成されていくものと思われます。もともと遺伝子情報として基本的に組み込まれているといえばその通りですが、その遺伝子情報が有効に機能しなければ、動物のように本能的になるのかも知れませんし、上手く機能すれは周囲との調和を図れるようになるのだと思います。要は大脳皮質の進化の過程にその答えはあるのではないでしょうか?
お礼
では人間は生まれながらに優しさをもたないということですか やっぱりそーなんですね。 寂しいですね。ですが、一つの結論に到達できました ありがとうございました!! また、ご縁がございましたらご教授願います。