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情報化社会について

先ほど日本テレビの世界一受けたい授業を見ました。 その中で、ライブドアの堀江社長が、ITでどんどん情報化する世の中を説明していました。宅配便の不在配達通知・銀行のカード・家のカギ・健康診断の封筒が家からなくなる。ここまではまだよいとおもいます。営業系のサラリーマンがメールでやり取りするのも良いと思います。しかし、インターネットの授業だけの学校や商店街から店が消える・・・などなど、深く考えないと便利だと思えますが、さすがに情報化しすぎると人間がだめになってしまうのではないかと思います。人間は家から出ないで生活できるようになってしまうような気がします。携帯のメールの事についても触れていましたが、やはり機械的な文字で話すより向き合って声ではなすのがいいのではないのではないでしょうか。別の番組では相手が目の前にいるのにチャットで話す人々を特集していた気がします。情報化を完全に否定しているわけではないですが、限度もなしに生活を情報化し続けたら、人間に未来はないと思います。また、デジタルデバイドの問題も増大すると思います。未来は、言われているような情報化がとても進んだ社会になってしまうのでしょうか。自分は、テレビでの堀江社長の説明を真に受けているのかもしれませんが、現実はどうなのでしょうか。皆さんの意見をお聞かせください。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.10

>携帯のメールの事についても触れていましたが、やはり機械的な文字で話すより向き合って声ではなすのがいいのではないのではないでしょうか。 ・別冊宝島real 「携帯電話(モバイル)的人間」という本の中で、携帯電話とライフスタイルの調査をしている社会心理学者が、「ネットや携帯が流通した後の方が『大切な事(愛の告白など)を話す際には、電話や手紙やメール等を使うべきではなく、直接会って話すべきだ』『余暇や何かの行事の際は、一人ですごすより仲間と集まってすごすべきだ』」という意識が強まっているようだ」と述べています。 また、斎藤環氏は「『引きこもり』のネット利用率は低く、むしろ治療の一貫としてとしてネット利用を進めている」と述べております。 これらのことから、情報社会化は、必ずしも人を孤独にするとは限らず、むしろ人を直接的なコミュニケーションに駆り立て、また孤独を恐れるようにする効果があると思われます。

回答No.9

ご意見はもっともだと思います。ただし、堀江氏のような推進派にしても、逆に否定派にしても、極論と極論であるように私には思えてなりません。 いくらインターネットで買い物ができるからといって、わざわざ歯ブラシ1本、雑誌1冊を買うのに皆がインターネット通販をするのかと言われれば、そうはならないでしょう。コンビニなりスーパーなりに出かけると思うんですよね。 勿論、反対もしかりです。確かに、相手がすぐそばにいるのにチャットを通じて会話をする人もいるかもしれません。いるかも知れませんが、そんな人が大多数になることは有り得ないでしょう。 推進する側はただひたすらにプラス面を強調した極論を言いますし、否定する側はただひたすらにマイナス面を強調した極論を言っているのが現状です(報道するメディアとすれば、極論の方が刺激的で面白いものになりますからね)。今後、情報化は進むと思いますけど、推進派の言うような方向にも、否定派の言うような方向にもならず、それなりのところへと落ちつくと思いますよ。

  • jaff
  • ベストアンサー率20% (9/44)
回答No.8

自分もその番組を見ました。 あの説明だとプラス面ばかりが誇張されているような気がしました。 >情報化しすぎると人間がだめになってしまう 確かにそういった面もあります。 機械に頼るわけですから、自立が出来ない人間が増えるのは確実でしょう。というよりもう数多くいますね。ですが、多くの人はそれをうまく利用する事が出来ます。 問題はうまく利用できない人もいるということです。 つまり、情報化によって情報に支配されてしまうことです。実際同級生にテレビゲームばかりやっていて、普通の生活ですら送れなくなってしまう人もいました。 情報化自体は否定しませんが、子供のころからそういう環境に慣れてしまうと社会人になったときに適応できないかもしれません。何と言っても機械に頼るので自立ができませんから。 なので midi_xさんが言われている通り情報に飲み込まれた人は未来がないというか社会に適応できないので辛くなって自然に社会との関係を断ち切るようにならざるを得ません。 なので子供のうちにしっかり学校で人間が情報を利用するんだと教育するべきだと思います。

  • inoue
  • ベストアンサー率35% (107/304)
回答No.7

情報化してもITは所詮、デバイスですからどう使うかは自分次第ではないでしょうか? 人が人である以上、外出したり人と直接会ったりすることはなくなりません。 そうするかしないかは個人が決めることでしょう。 ですから人と合いたいという価値観を自分で決めるべきで、そういう人は人とあると思います。 逆に生まれてから誰とも会わずに死んでいく人も増えるでしょうね。個人の自由です。 IT化が究極まで進めば今の社会にはびこる無駄がどんどん解決されるのではないでしょうか? そもそも人が1日8時間働かなくてはならない理由もないですし、もっと効率的な世の中になれば自分が使える時間も増えてより豊かな人生が送れるのでは? デバイスをどう使いこなすかは本人の能力や価値観ですから人に未来がなくなるのではなく、適応できない人に未来がなくなるだけですから心配は要りません。 いまどきパソコンが出来ないとはリストラされて未来がないですよね? でもほとんどの人は会社が要求する程度のパソコン能力は当たり前に身に付けますから問題ないでしょう。 デジタルデバイドも本人の自己責任ですからどうするかは個人が解決すべき問題です。 一部の人間の不利益のみ考えるより、社会全体(公共の福祉)を考慮すべきだと思います。

  • jakarta
  • ベストアンサー率38% (607/1597)
回答No.6

>人間は家から出ないで生活できるようになってしまうような気がします。 現実的に可能ですね。 あげられた例はある一つの可能性の側面であるにすぎないと思います。例えばフォード少年は早く移動できる車を作ることを夢見ましたが、モータリゼーションによって、渋滞が起きることなんて予想だにしなかったでしょう。 都心部なんかでは、目的地まで歩く方が早かったりします。 何がいいたいか…というと、新しい手段が出現しても今までの手段が消えるとういことないということです。 電子メールがこれだけ普及しても家にはDMがどんどん届くし、CDもDVDも借りることで用がすむらば全く小売りされなくなるでしょう。CD全盛となってもDJやマニアはLPをこぞって入手します。 結局新しいものが登場しても今までのものとはすみ分けが起こります。 買い物に限っていうと、いますぐ必要なものは、ネットで仮想的な買い物かごに商品を入れて商品の到着を待つなんてことはせずに、店に行って買うでしょうし、現物を確認して買うことの方が大切なことだってたくさんあります。 メディアリテラシー的なことをいうと、テレビでは少し負の側面となるマイナスイメージを出すと視聴者にとってインパクトがあるよう番組にメリハリが作れるというものです。

noname#15040
noname#15040
回答No.5

堀江社長はいつも、誇張ぎみに語られ、また、書物の内容も一部過激ですが、わざとそうされているように思います。私も番組を見ていましたが、ユビキタス社会の到来を先行的に語られている訳で、結局サプライサイドよりは市場というか、ユーザーが決める訳で人間本来の感情や人と直に話したいというような直接的な要求を無視したものは、普及しないと思います。 私の職場でも、メールのやり取りをつい隣の人と実施されていますが、そこには、ベースとなる人間関係が確立しているからで、フロッピーのやり取りや簡単な連絡事項を多くの人に紙ベースでまくより便利なだけです。商店街の衰退も別の要因があったと思いますし、少子高齢化の問題も、IT社会の進展とは別次元の話で、社会制度や経済成長率、若者の意識の問題の方が影響が大きいと思います。NO.2の方がおっしゃられるように、私は確認もしないのに単に便利だからといって大きな買い物はWEBでいたしません。人間の幸せに貢献できる程度に、また、倫理を逸脱しない程度に留まって欲しいものと私は思います。  また、私事にわたり恐縮ですが、最近のアメリカ型のプレゼンの影響でプラス面のみを強調しすぎる風潮も内心関心いたしません。結局は、総合的に優れたものが社内でも採用されています。  やはり、人間あってこその技術のように思います。

  • yob_yob
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回答No.4

情報化の波は止まらないと思いますが、 度が過ぎるところまでは行かないと思います。 例えば、技術が進歩してヒトは遺伝子を操作し 新しいモノを作る事が出来る神?の領域に達しましたが、 実際は倫理等に制御されていますよね。 もし情報化でコミュニケーション障害が深刻化してきたら 学校の授業でコミュニケーション科目が必須になるかも?

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.3

情報化以前にも大きなパラダイムシフトは何度も起きてきたわけで。工業化とか、大量生産化とか。 質問者さんが今あって当たり前と思っているもの、商店街や学校やあるいは向き合って声で話すのだって、無かった時代があるのですよ。 その以前の時代の人間から見れば、情報化社会以前の社会だってどこかおかしいと、未来は無いんじゃないかと思えるでしょうね。 つまり結論としては、いつの時代にいてもそういう疑問は浮かぶということで。

  • scon
  • ベストアンサー率22% (77/342)
回答No.2

堀江社長の説明は一側面を言っているだけであって、例えば商店が全てなくなる事はない(近い将来では)と思いますよ。 情報が増えているのは事実でしょうから、お店で実物を確認して購入したいもの(洋服や車など)やネットで購入できるもの(CDや本など)を、消費者が選ぶ選択肢が増えたと思えば良いのではないでしょうか。 家から出ないで生活が出来ても、出るなと強制されているわけではないので外出したい人は外に出て行くでしょう。 人間は自分の置かれた状況に順応していく能力があると思いますから、それほど心配しなくても良いのではないでしょうか。

  • begoot
  • ベストアンサー率16% (28/170)
回答No.1

 私の持論ですが。  機械ばかりの生活では寂しくなると思います。それに、電気代が勿体ないです。