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STAP細胞の騒ぎについて
STAP細胞の騒ぎについて、学識経験者のなかに 「論文はデタラメで信用できないがSTAP細胞の存在は否定できない」 という意見の人々が少なからずいるようです。これがよく分かりません。たとえば新種の動物 を発見という報告書が出たとして、その報告書のデータがデタラメで信用できないとなったら新種の動物それ自体の話もウソとして消えてしまうと思うのですが...。 いまの状況は 「報告書がデタラメでも新種の動物はいるかも知れないから調査を続行する」 というようなことになっていますが何故でしょうか?
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STAP現象という反応を示す細胞がありそうだという実験結果は、以前から報告されているようです。 STAP細胞の存在を証明するために実験しまとめることが、今回の論文の目的のはずでした。 ところがこの論文の中身は実際の実験手法、データが全く信用でできない寄せ集めでしたから、論文としての体をなしていません。 特殊な条件で実際にSTAP細胞ができていたのかもしれないので、最初のSTAP細胞があるということを証明はできなかったものの、ありそうだと言うことが否定されたわけではないのでSTAP細胞の研究は続けると言う事です。 理研としては事実であることを証明できれば大きな成果ですし、理研の名を掛けてSTAP細胞の製法を確立したいでしょう。 素人は小保方氏に続けさせろと言いますが、信用を無くした人が何を報告しても信用できないでしょうし、信用できないチームが高額の研究費を確保し続けることは不可能です。
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- Akesimu2149
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論文がでたらめということはあることを証明もできていない。 ただそれだけであって、ないことを証明したわけではないので当然でしょう。 実験や研究というのは仮説を立てた上でやっていくというパターンもあるので 仮説が論理的におかしくなければ、後は実験で確かめていくことになる。 仮説が証明できなかった=仮説が間違っている ということにはなりません。
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御回答ありがとうございました。No.2 の回答者さまがおっしゃるように 「問題となった論文が出る前からSTAP現象というものが議論されていた」 ということであれば納得できます。
- customarr
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小保方さん(親族)の論文撤回の裏取引の額を知りたいのですが(まるでないというのは考えにくいです)。 理研自体の調査を望まない国民に(小保方さんも?)呆れたので書きますと。 ご指摘は正しい。 単にそれに従うとドラマが終わるのでそれだと責任問題追及に変わるのを回避しているだけです。 それが解らない馬鹿どもが小保方さんを非科学だと罵っているわけです。 最初から理研という公務員組織自体に安倍晋三の号令で会計検査でも入れば一瞬でご指摘の展開になります。馬鹿科学者コミュニティだから日本の科学が馬鹿になるのです。日本の科学の正義のために必要だったのは2月の最初の時点から論文不正の悪意調査ではなくて理研の会計検査だったのです。 本題について補足すると、小保方叩きする馬鹿科学者の指摘レベルの低さとは反対にこの研究論文戦略は高等でして、責任の所在がはっきりしないのです。つまり学位論文が鍵になってきます。言いたくないが小保方氏を抱き込んで公務員や文科省を守る愚民な展開に進み出しましたから言いますと、ですからやるべきは学位研究の再現実験なのです。ぐーの音も出なく清算されると思います。そうなりますかね(笑)しいては女子医大に波及して、細胞シートの有用性の検討。そうなると日本の再生医療がハリボテであるという大変正義のある日本に変わって正しく成長してまい、官僚というか公費に依存している悪人どもが殺し合いになります。 結局、公務員天国と愚民という社会的な研究にしかなりません。そして科学行政(ライフサイエンス課)など何も改善されません。
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御回答ありがとうございました。No.2 の回答者さまがおっしゃるように 「問題となった論文が出る前からSTAP現象というものが議論されていた」 ということであれば納得できます。
- gooyskaao
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STAP研究の問題は、YesとかNoとかはっきりしていない部分が分かりにくくしているのかもしれませんね。 私もNo2さんを支持しますが、 酸にさらせば、全滅するであろう細胞が、わずかながら生き残り、 緑色に発光する、つまりSTAP現象(多能性細胞になるまでの初期反応)は、 笹井氏、若山氏など、みんな見ているのです。 こんな簡単な、コロンブスの卵ともいえる手法で、確かに多能性細胞になるかもしれない、 有望な発光が起きたのです! ただしそれ以降の、多能性細胞まで培養できたかどうかのところを含めて、 その他はデタラメで信用できないのです。 胎盤の話もESとTSを混ぜて見せた虚像だったことが判明しましたね。 またまた、マウスの型が違うとか。 (私は、こんな事に犠牲になったマウスのご冥福を祈ります。 こんなことにマウスの命を犠牲にした彼女は、そんな見てくれの下にどんな心を持っているのだろうか? これを考えると怒りがこみ上げます。) だから、STAPの研究自体は、非常に有望なのです。 だから、特許も取り下げないでしょう。 また、1年もかけてやるだけの価値はあるのです。 私は、税金の無駄だとは思いません。 彼女を入れてでも、この現象をSTAP細胞までものにして、 失墜した日本の科学の信頼を取り戻す、大ホームランを打ってほしい。 そして、おそらくそれは、取り下げた論文に記載の方法を修正する必要がある事には変わらず、 彼女のやった詐欺についての責任逃れは不可能です。 これが、彼女は懲戒になっても、研究者としてやり直せる、 理研も日本科学も丸く収められる最後のシナリオでしょう。 是非、STAP研究を成功させてほしい。
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御回答ありがとうございました。No.2 の回答者さまがおっしゃるように 「問題となった論文が出る前からSTAP現象というものが議論されていた」 ということであれば納得できます。
- rokometto
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データがデタラメでも新種の動物がドーン!と目の前に出てくれば「事実」でしょ? そもそも生態のわかってない生き物も山ほどいるし、今までのデータが間違いだったので書き換えた、なんてのも山ほどありますよ。 日本人が食べるウナギですら生態は全然わかってないんですから。 存在すれば調べて調べて新たな事実が出るごとに直せばいいのです。
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御回答ありがとうございました。No.2 の回答者さまがおっしゃるように 「問題となった論文が出る前からSTAP現象というものが議論されていた」 ということであれば納得できます。
- ok-kaneto
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「STAP細胞の存在を論理的に否定することを証明できない」からです。 もともとあるかもしれないものを見つけたという方法が問題なだけで、別の方法であれば見つかるかもしれないからです。
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御回答ありがとうございました。No.2 の回答者さまがおっしゃるように 「問題となった論文が出る前からSTAP現象というものが議論されていた」 ということであれば納得できます。
- trytobe
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論理的に言えば、「STAP細胞はできてなかった」であり、「STAP細胞はすでにある」という人は証拠を持っていないし、「STAP細胞は今後もできない」と断言する人も証拠を持っていない、ということです。 現時点では、ある・ないをハッキリ断言できても、今後についても断言してしまうのが、論理的な間違いを起こしやすく、また多くの人の伝聞のときに間違って伝わる大きな要因なのです。
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御回答ありがとうございました。No.2 の回答者さまがおっしゃるように 「問題となった論文が出る前からSTAP現象というものが議論されていた」 ということであれば納得できます。
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御回答ありがとうございました。「問題となった論文が出る前からSTAP現象というものが議論されていた」 ということで納得しました。。