• ベストアンサー

増築時の換気扇の設置義務?について

いつもお世話になっています。 先日も増築について大変参考になるアドバイスをいただき、感謝しています。 増築について、A社とB社の二つの建設会社で見積もりを取っている所なのですが、A社の営業の方に、増築をした場合、増築部分とそれ以外のすべての部屋に換気扇を設置する事が法律で決まったと聞きました。新築の場合も、それぞれの部屋につけるというお話でした。 B社の営業さんは、まだ1度しか話しをしていないせいか、換気扇については何も言われませんでした。 お尋ねしたいのは、換気扇の設置は、絶対にしなければならない義務なのか、義務ではなく、設置した方が望ましい、罰則とかも無いものなのかということです。 すべての部屋の換気扇設置をすると、60万円ぐらいだそうなので、できればパスできると嬉しいのですが。 アドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nobugs
  • ベストアンサー率31% (1061/3349)
回答No.3

増築の場合も原則として、換気設備が必要ですが、 それぞれの部屋に設ける必要は無く、 扉に換気口があれば、複数の部屋を一台で換気できます。 換気量は、最大で毎時0.7回転(部屋の容積x0.7)の風量ですので、扉あるいは壁に換気口をつけるプランにして、音の問題をクリアできれば、コストは下げられるでしょう。 延べ床面積が、100平米で、天井高さ2.4mとすると、換気量は、 100×2,4×0.7=168立米毎時 ですので、20cmの換気扇一台で、十分換気可能な風量です。

piyopiyohiyoko
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 うちは2階に6畳間が3つあるのですが、そうすると、場合によっては換気扇1台でも大丈夫ということですよね。 しかし、扉に換気口をあけるのは、やっぱり冬は寒そうな気がします。コストとしては、換気扇をつけるよりは安いでしょうけれど。開閉できる換気口でも良いのでしょうか?

その他の回答 (5)

  • nobugs
  • ベストアンサー率31% (1061/3349)
回答No.6

#3です。補足させていただきますが。 基本的に、24時間換気ですので、開口部の開閉はできません。 この法律は、あまりシビアな計算は要求されていない所もあります。 下記URLを参考にしてください。 http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kankisen/map.html

参考URL:
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/07/070729/070729_1.pdf
piyopiyohiyoko
質問者

お礼

リンク先を読ませていただきました。たいへん参考になりました。 とりあえず、換気扇は付けなければならないことは確実なのですね。 換気扇の設置場所や数については、教えていただいたページを参考にして、建築会社とよく相談してみます。 皆様、ありがとうございました。

  • oobo
  • ベストアンサー率40% (100/245)
回答No.5

>これが多いのか少ないのか良くわかりません 換気量の計算は建築会社でも間違いなくやっていると思います。 ただし、その換気量を有効に換気できる設備の設計ができるとは限らないから厄介です。 換気量○○だから換気扇の大きさは○センチなどと言ってしまえるほど簡単ではないです。 空気の入り口から出口まで、空気が移動することによる抵抗(圧力損失、静圧とも言います)を計算して、送風機(換気扇を含む)の送風量と噴き出し圧力の能力線図から読み取ります。 設備設計屋はこれらの作業を当たり前のようにできますが、一般住宅の建築会社にこれができる設計者はごく少数だと思います。(いないと思ったほうが良い) 建築会社の換気設備設計資料に換気用送風機の風量と静圧(または全圧)が記入されていればそれなりの設計をしたとみなせると思います。 もし、見当たらないならば「換気用送風機の圧力損失計算をしてください」言ってみましょう。 その結果担当者が「???」だったらお断りして良いと思います。

piyopiyohiyoko
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 換気用送風機の風量と静圧について、多分計算はしてあるとは思うのですが、確認はしていないので、次に話し合うときには、「換気用送風機の圧力損失計算をしてください」と言ってみます。 わがままではありますが、実際にちゃんと換気できるかということより、最低限の換気扇の設置数で申請を通して、なんとかコストを下げたいというのが本音です。 そういうことも含めて、建築やさんと相談してみます。 ありがとうございました。

  • oobo
  • ベストアンサー率40% (100/245)
回答No.4

換気設備は必ず必要というわけではありません。 ホルムアルデヒド等の有害物質を発散する恐れのある建材を使用した場合に義務付けされているものです。 無垢の建材を使用した工法の場合は免除規定が用意されています。 参考URLに細かな規定が記述されていますが、PDFファイルですから注意ください。 換気設備に関しては住宅の専門家といえども素人同然の方が多いです。 (建築:建築士、設備:建築設備士と国家資格も違います) メーカーの言いなりにならずに住宅の形体に適した換気設備の設計を考慮しましょう。 設備設計の専門家に依頼することは難しいので、自分でいろいろと調べるしかないですが・・・。

参考URL:
http://www.mlit.go.jp/kisha/pubcom/pubcom137/pubcom137_4.pdf
piyopiyohiyoko
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 参考URLページに一通り目を通させていただきました。 我が家の場合、築15年ですが、軽量鉄骨のプレハブですから、合板だらけですので、やはり換気設備は必要のようです。 あちこちリンクをたどって見てみたのですが、ドアの下に1センチくらいの隙間を作れば、換気口の役目を果たすらしいですね(アンダーカットっというのでしょうか?)よろい戸のような換気口をドアや壁につけるというのも良いらしいです。 建築会社のプランだと、2階の6畳の3個室にに対して、自然給気口1箇所、給排気ファン2箇所となっていました。換気量の計算がいまいちよくわからないので、これが多いのか少ないのか良くわかりません。ドアに換気口や隙間を作った場合、どうでしょうか?

piyopiyohiyoko
質問者

補足

換気扇の設置代金は、よく見てみたら合計で30万円ほどでした。 訂正します。

回答No.2

確かに、換気設備設置の義務化・・・されましたね。 残念ながら、増改築においてもこれは適用されるようです(新築だけだと思ってました。)。 しかも、設置がされない図面のものは建築確認申請が通らないようです。 しかも、確認申請が要らない小規模の増築でも、必要な換気設備を設けなかった場合は、違反建築物となり、状況によっては工事施工者や建築主も罰則の適用対象となるそうです。 「必要な」が「全室」なのかどうかは不明です。 確か、床面積に対しての最低換気容量・・・みたいな基準があったと思います。換気はあって悪いものではないですが、60万円の追加出費は痛いですね。

piyopiyohiyoko
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やっぱり義務で、設置は絶対しなければならないんですね。 増築部分と、繋がる部屋に設置するのは分かるんですけど、今まで何の問題も無かった部屋につけなければならないのは、なんだか不思議です。 営業さんのプランだと、ほぼ全部の部屋につけることになってしまいます。全室かどうか、そこが問題ですね。60万円は、ほんと、痛いです。

  • papa-ra-pa
  • ベストアンサー率27% (421/1529)
回答No.1

建築基準法の改正により、「換気設備」の設置が義務付けられました。 罰則の有無はわかりませんが建築許可が下りないと思います。

参考URL:
http://allabout.co.jp/house/housefacility/closeup/CU20030723/index.htm
piyopiyohiyoko
質問者

お礼

すばやい回答をありがとうございます。 参考ページ、分かりやすいですね。シックハウス問題のせいなんですか。 建築許可が下りないのでは仕方が無いですけど、15年何事も無く健康に過ごしてきたのに、いまさらつけるなんて、なんだか納得がいかないです。 アドバイスありがとうございました。

関連するQ&A