• 締切済み

増築に関して違法性?を指摘されて迷っています。

親所有の一戸建てを改築、10畳程度の離れ?を増築計画中です。 現在2社に提案・見積りを依頼しているのですが、ある一箇所で提案の違いがあり指摘したところ、 A社はB社の設計書では違法性があり そのままの計画で進めると問題があるのでは、と主張しています。 それ以外の部分では 両社決め難く、この問題が大きな決定の鍵となっています。 身内では 法の捕らえ方の違い、ということでB社で問題が無いのでは?という意見と、 審査が滞ったり、ましてや問題があるような設計なら 無難な提案を出してきたA社で進めたい、という意見で分かれています。 2社の違いは、増築部分と既存の家との接続部分に関する箇所の違いです。 A社 既存の履き出し窓から通路を作り、増築部分に渡す。 増築部分は独立し、既存の建物の壁や屋根は一切触らず、サッシから通路が繋がる。 B社 既存の履き出し窓から直接増築部分に繋がるため、屋根の一部を解体・増築部分と一体化。 履き出し窓の付いている壁は解体しない。 外張りの外壁材で既存部分と増築部分共に覆うので、増築部分との一体感がある。 といった具合です。(説明、出来てないですかね…) A社には、増築部分を直接繋げるために屋根を触るのであれば、既存の建物の構造計算をしなおさなければならず、 何も問題なくそれが通るとは限らない為、審査の長期化が懸念される。また、必ずしも設計通りの実現ができるとは限らず、更に繋げ方によっては違法性も出てくるなど、問題ではないか?と主張されました。 一方B社はそれを受けて、通路を付けるのは見た目にもスペースにも無駄があり、 一体感が得られるこちらの設計で十分問題無くできます、と言われました。 説明不足で伝わっているかどうか分かりませんが ご意見いただきたいです。 また、このような事を第三者に直接相談するにはどのような機関を頼るのが無難でしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • irororo
  • ベストアンサー率23% (17/72)
回答No.14

> やはり、申請が通らない場合は費用もそれだけプラスになっていくということなんでしょうか? さらに、何らかの形で法的に問題のある方法で建ててしまった場合は、ペナルティがかけられるのは建築依頼主・業者の両方、ということになるのですよね? 依頼主のペナルティーはそんなにはないと思います。プロフェッショナルの建築士に罰が与えられるものと思います。 申請が通らなければ、仕事が進まないので、建物が建たないということだと思います。 損が出るかどうかということはわからないですが、事前に確認できることはしておかないと、疲れると思います。 おそらく、設計にかかる費用が今までよりは高くなると思います。 今進行中の物件で、既に設計契約が終わってる仕事で、追加の請求が出来ずに途方に暮れている設計事務所は多いと思います。

pokopokorin
質問者

お礼

さらにお礼が遅くなってしまってすみません。 週末B社の方とお会いすることができましたが、やはり建築の専門的な回答は得られませんでした… ただ、、第三者(JIO)による 適正検査+保証 というものを有償で行えるという説明がありました。これはNO.2の回答者kussan03さんのおっしゃっている内容のようなものと捉えられそうですね。 これである程度の費用さへ目をつぶれば安心が得られそうですね。

pokopokorin
質問者

補足

こちらの回答者さんへの直接コメントではなくてごめんなさい。 その後、私たちの不安の解消のため B社側がかなりあれこれ動いてくれたようで、結局B社の持ち込んだプランで決定することになりました。 この行く末も報告したいと思っていますので もうしばらく回答の締め切りをしないでいる予定です。 よろしくお願いします。

noname#79085
noname#79085
回答No.13

まず、基本的に戸建て増築、在来工法であれば法改正後でもそれ程もめる事はないと思われます、あくまで「思われます」。 (新築2件では全く問題無かったです、まだ特例が使えますので?)。 法改正前から増築は(一部では)うるさかった。 これにくさりながらであれ対応するのがプロの責務でしょう、とほほ。 ただし8の方のお礼にありますが「積水」ですと鉄骨軸組?ですね。 以前「大和」に木平屋を増築しようとしましたが×でした。 「認定工法」へのB型増築は万が一可能であれかなり難しいでしょう、土台無理かな、8の方の様に同メーカーであれば?ちょっと解りません。 とにかくいろんな審査期間で確認されたら如何でしょう。 私の知る機関では増築の審査の不備の為訴訟沙汰になり、以降増築する為にはかなり面倒な計算根拠の提示を強いるようになりました、驚きましたね。 認定機関であれ役所であれ各々独自の尺度で審査する部分も多いこと、頭に入れておいて下さい。 結論として一応私のお勧めはAです。 >相談に乗ってくれるかわかりませんが 実際に図面を持って関係機関に出向いてみることにしてみます。 役所の審査部署は「建築指導課」と言う名前が多いですねえ。 指導する義務がある訳でしょう。 絶対に相談には乗ってくれますよ、さもなくば役所のHPに苦情でも書いてください、電話で上司に話すのも良いでしょう。  私の義父は完璧な素人ですが指導課の「指導の下」自邸の増築確認申請を通しました。 横道に反れましたがご参考まで。

pokopokorin
質問者

お礼

お礼遅くなりました。ごめんなさい。 >「積水」ですと鉄骨軸組?ですね。 以前「大和」に木平屋を増築しようとしましたが×でした。 「認定工法」へのB型増築は万が一可能であれかなり難しいでしょう、土台無理かな 鉄骨と思われます。今回の増築はどうなんだろう。木造なんでしょうね。 一可能性、なんていうリスクは背負いたくないですから もう少しB社に突っ込んでみないといけないようですね。 お役所のほうは相談に乗ってもらいたいですね。というか、それが仕事ですもんね… ありがとうございました。

  • irororo
  • ベストアンサー率23% (17/72)
回答No.12

inonさん、 確認申請の厳格化によっては、ほんとに大変なことになってしまったですね。 同感です。 設計と申請の業務が従来の手法では通用しなくなってしまった感じです。 法文のかなりの範囲を読み直しました。 設計費見積りの見直しが必要となっていて、今後依頼主に新たな負担増をお願いせざるを得ない感じです。 法改正は国民の総意と理解していただく必要があります。 増築においては、既存との絡みが生じることで、既存部分についてどれだけの実態調査資料の提出が求められるかという感じです。 不足すれば出し直しとなることは間違いないので、よくよく協議をする必要がありそうです。 増築の設計は随分と手間と費用のかかるものになりそうです。 民間の検査機関では無理のようです。

pokopokorin
質問者

お礼

お礼遅くなりました。ごめんなさい。 従来の常識が常識とはいかなくなっている状況があるようで、その点に関してはこの質問を通してよくわかりました。 やはり、申請が通らない場合は費用もそれだけプラスになっていくということなんでしょうか? さらに、何らかの形で法的に問題のある方法で建ててしまった場合は、ペナルティがかけられるのは建築依頼主・業者の両方、ということになるのですよね? 問題ごとは御免ですから、慎重にいきたいと思います。

  • inon
  • ベストアンサー率20% (773/3794)
回答No.11

NO.6で回答を書いた者です。 前回の回答を撤回します。EXP.Jで分ければ良いというような状況では無いようです。法改正されてから、建築確認行政は滅茶苦茶になっているようです。法改正以後、私は確認申請を出していません。 色々調べた結果、増築などの許可もかなり難しくなっているのは確実で以前の常識、今の非常識になっているようです。 木造の増築ぐらいと言う常識がもう通用しないようです。 (自治体によっても差があるようですが) あくまで、参考意見で聞いていただきたいのですが、現状で、早く確認申請をおろして工事を進める状況ならば、A社の案が比較的早く確認がおりそうな気がします。 もしあわてていないなら、あと一年ぐらい経ってからこの計画を進めた方が行政、確認申請機関とも落ち着いてくると思われるので、質問者さんが思うような計画で確認がおろせるかもしれません。 確認申請に関してはもう少し勉強してから、これらの回答をすべきでした反省しています。失礼しました。

pokopokorin
質問者

お礼

お礼遅くなりました。ごめんなさい。 いろいろと調べていただいて感謝いたします。 単純にはいかないような法改正があったようですね。 A社の方はやはりきちんとした確認をされた上での発言のようですね。 B社の方で話をしているのは営業の方で、詳しい知識をお持ちではなかったようですが、それにしても図面を引いているのは専門家でしょうから、少々?な感じがしてしまいます。 ありがとうございました。

  • irororo
  • ベストアンサー率23% (17/72)
回答No.10

他の名目?名前?とかっていう可能性もあるんですか?というか、初めての言葉だったので どんな物なのか、どんな方法なのか具体的にイメージできなくて…) exp.jとも呼びます。 基礎は一体化してもよいようですが、上屋は数センチの隙間をあけて、柱や梁が地震で揺れても既存建屋と接触しないようにするためのものです。 ですので、外壁、屋根、室内の天井、壁、床、にぐるっと廻ってきます。 ですので、漏水、防火という点で、一定の性能が求められるものとなります。 どなたか、木造住宅で安くやれる方法は御存じありませんか?

回答No.9

増築部分を既設と一体化する為には強度計算等が面倒なので増設部分を単独で構造計算して既設の建物とは直接接合しない施工が一般的です。 *築年数の異なる建物の直接接合はトラブルの原因になりますので、一般的に施工しないと思います。

pokopokorin
質問者

お礼

ありがとうございます。 素人目に見て 接合されている部分は両者ともサッシ部分だけで済みそうなのですが、なんともいえません… 図面を実際に見てもらえるところへ一度出向いてみたいと思います。

noname#78261
noname#78261
回答No.8

どっちも出来るけど既存が軽鉄で今回は木造なら一体化させる増築案はありえません。 エキスパンジョイントで計画すればいいのは確かです。 でも、外壁材を同じもので施工することは可能ですが一続きで施工するとすればこのジョイントを利用している方法ではないと思います。 しかも、既存は認定工法で施工してれば、後から施工しても正しい構造検討はまず出来ないでしょう。(同じメーカーでないと) だから私ならやっぱりA社のような方法で提案します。 Bの方が便利で安いだろうけど、そんなことで安全性を書類上都合つけても本当にお客さんのためになるのかって思います。 構造が今回も同じっていうならBもありとは思いますけど。 まあ、図面も見ないで勝手に言っているだけなので 相談先は、近くの民間検査機関、市役所建築課、市の建築相談、県の建築士会などへの相談がよいと思います。

pokopokorin
質問者

お礼

ありがとうございます。 何名かの回答者さんが「エキスパンションジョイント」の有無を指摘されているようですが、これで計画している場合の外壁一体化が出来ない?んですか? >既存は認定工法で施工してれば、後から施工しても正しい構造検討はまず出来ないでしょう。(同じメーカーでないと) 既存建物は積水ですが、B社は積水ではありません。 ということは、なんだか無理が生じていそうな感じですかね… 相談に乗ってくれるかわかりませんが 実際に図面を持って関係機関に出向いてみることにしてみます。

  • irororo
  • ベストアンサー率23% (17/72)
回答No.7

エキスパンションジョイントがB社でちゃんと見積られているか確認する必要があろうかと思います。 結構掛かると思います。 増築は最近は既存部分と繋げると既存部分が既存不適格になるケースが多く、それが解決できなくなっています。 そういう点から、A社のプランの方が理解できます。 寒い廊下を通ることになるので、避けたいだろうと思いますが、法は厳しくなっています。 耐震診断も必要になるかもしれません。 別棟で増築するのが申請は楽です。

pokopokorin
質問者

お礼

ありがとうございます。 エキスパンションジョイント?という項目が見積もりに無ければ 無かったということですよね? …実家に見積もりは置いてきてしまったのではっきりしたことは言えませんが、増築部分の見積もりには無かったような記憶です。 (他の名目?名前?とかっていう可能性もあるんですか?というか、初めての言葉だったので どんな物なのか、どんな方法なのか具体的にイメージできなくて…) 無い、ということになると この計画は現実的に難しいということになるんですよね…? いろいろ質問してすみません…

  • inon
  • ベストアンサー率20% (773/3794)
回答No.6

問題の核心はどちらのプランも可能であるという点です。 後は、どちらが質問者さんの気に入ったプランかと言うことです。 増築部分を通路を付け離れのように扱うか、建物と一体化して使うか。 どちらの使い方が使いやすいかで決めれば良いのです。 Bのプランでも柱を沿わせて、EXP.J(接合部分を可動式にする)を取れば、お互い独立した建物になるので、一体化した構造計算は不要になります。(何度かプランしたことがあります) やり方は色々ありますので、自分たちが使いやすいプランを優先して選ぶべきでは無いでしょうか。

pokopokorin
質問者

お礼

ありがとうございます。 inonさんは専門家(建築家?)さんのようですが 6月の法改正以降はこのようなプランニングをされて申請されたことはありますか? A社はその法律が厳しくなったことで かなり慎重になってやっている、と説明していましたので… もしよろしければ参考までにお聞かせください。

  • qtjps4
  • ベストアンサー率17% (81/459)
回答No.5

ちと違う視点からw Aの独立とは何センチはなれてるんですかね。。。 通路ってことは外廊下かな?数メートルは離れてそうだけど。 独立したからといっても近いと 実際地震来たら揺れの方向などで 揺れ方が変わるので接触するしね・・2階と1階ならなおさら。 Bだと合体させるので同じ揺れ方が期待できるので Bのがいいかもしれない 10畳じゃ平屋だろうから 合体させた方がいいんじゃないか?とおもうが・・ 費用的にはAのが安上がりで簡単だと思うけど 通路が長いと高そうだ。 Bもやり方次第だしな・・ 雨漏りの心配はAのがいいかな。

pokopokorin
質問者

お礼

ありがとうございます。 計画では、廊下に当たる部分は1mで増築部分は平屋。1階同士を繋げる計画です。 増築部分だけを言えば、価格的にはどちらも大して変わらないです。というか、どちらかというとB社の方が安いです。(使用する材の価格の違いでしょうか…) 雨漏り、あんまり気にしてませんでしたが、そういった問題もありますよね。

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