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特定の哲学者を学ぶときの著書を読む順番
最近哲学に興味を持ち、今はぱっと見で気になったものを読んでいるのですが、 1人の哲学者でも前期後期で焦点が移り変わっている場合がありますよね。 そういうときは、その哲学者が当時書いていった順に読んだほうがいいのですか? 活字にも慣れていない私ですが、素人から見るとその著者を追ったほうが流れが分かっていいような気がします。 もちろん、一度読んで終わりというつもりはなく、何度も読み返すことで自分の解釈が深まるのを望むのですが・・・ 気の向くままに読むのがいいのかどうか、ご意見をお聞かせ下さい。
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- spongetak
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回答No.2
もちろん順番に読むのが正統的で、各用語の意味や、ある考え方の変化なども追っていけるので良いと思います。
noname#181697
回答No.1
個人的な話になりますが、私が哲学書を読む時と言うのは、今持っている自分の考え方を発展させようとしている時が殆どです。大体、人間が考える事は似たりよったりですから、探せば近い考えが見つかるものなんですよ。 で、それがどういう形になり、どこに至るのかのヒントを得たり、その正反対の考え方を知る為に、哲学書を読むって感じです。まあ、目的が目的なので、本の読み方は結構バラバラですね。 現実に立ち向かうにはどうしたらいいかと考えていた頃は、ニーチェの超人思想(だけ)を解そうとしていましたし、弁証法による真実の探求に疑問を感じた時は、キルケゴールに嵌ったりしてました。 まあ、何を言いたいのかと言うと、結局、軸になるのは自分だよって事です。誰かの思想を解する事に重点を置くのではなく、自分なりの思想や生き方を完成させる為に、哲学を参考にするという感じですか。ちと傲慢かも知れませんがね。 こんな回答でも、何かの役に立てば良いのですが。