• ベストアンサー

単式簿記・現金主義簿記の使用場面、解説本

お忙しい所申し訳ありません。 初歩的な質問なのですが、単式簿記・現金主義簿記の使用場面は、現在、公益法人改革等により、 1.国の公会計(地方の公会計は、複式簿記・発生主義に改革された) 2.個人事業主 だけになったのでしょうか?単式簿記・現金主義簿記の使用場面をお教えください。 あと、単式簿記・現金主義簿記の分かりやすい解説本があれば、それも、お教えください。 何卒、お願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.1

本来は複式簿記で記帳すべきでも、現実には出納帳程度しかつけていない零細企業というのはざらにあると思います。複式簿記を採用している企業でも、小口現金を扱う部署レベルでは出納帳ベースの単式現金主義になるでしょう。出納帳すらつけず、収支はすべて預金口座を通しておこなって通帳を出納帳代わりにするというところもあります。 家計簿も基本的に出納帳レベルですから、単式・現金主義でしょう。政治家の資金管理(政治資金収支報告)も単式らしいので、企業以外では単式現金主義が一般的と言えるのではないでしょうか。存立に根拠のない任意団体の経理なども単式現金主義が普通だと思います。 単式・現金主義は他の方法よりも優れているというものではないので、それだけを理論的に解説している本などはないと思います。解説があるとすれば「出納帳のつけ方」「簡単な家計簿の作り方」などといった趣旨の本になるでしょう。なお、複式簿記は単式簿記の発展形であるとして、複式簿記を解説するのに、まず単式簿記を解説するということもあるようです。 http://www.komazawa-u.ac.jp/~ishikawa/DE1.pdf

igawa100a
質問者

お礼

<企業以外では単式現金主義が一般的と言えるのではないでしょうか>なのですね。びっくりしました。教えていただきありがとうございました。