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兼務役員の給料の未払いについて

私は某ソフトウェア中小企業で兼務役員として在籍しています。 実際の業務は、ほぼ従業員として仕事をしています。 会社経営悪化の為、今年(2011年)の5月から10月までの給料が未払いとなっています。 (※5~10月の間、6月と7月は給料の一部を貰いましたが、その他の月は未払いです) 現在は僅かながら売上が挙がってきているようですが、社長は銀行からの借入金返済や滞納している社会保険の支払いに手一杯でいつから給料が支払われるか分からない状況です。 今後、給料の支払いが行われないようなら退職しようと思っていますが、この場合未払い給料を受け取ることができるのでしょうか? また、未払い給料を請求する場合はどのような対応をしたらよいでしょうか? ----- 社長は「役員の給料は役員報酬なので赤字だと貰えない」と言っています。 ただ、この期間私は休業扱いで雇用調整助成金を受け取っているので、私の給料は労働者の給料として扱われているはずです。 それなのに「役員だから給料は払えない」というのはおかしくありませんか? -----

みんなの回答

  • a_tomo
  • ベストアンサー率47% (123/257)
回答No.1

>兼務役員として在籍しています。  兼務役員というのが不明ですが、役員なら経営陣の一員ですから、雇用者ではありません。 >実際の業務は、ほぼ従業員として仕事をしています。  役員が従業員のような仕事をしたとしても、それは勝手です。ですが、役員か否かは仕事内容で決まるわけではありません。早い話、自営の仕事をしている人は、皆さん従業員のような仕事もされていますが、雇用されている訳ではありません。 >社長は銀行からの借入金返済や滞納している社会保険の支払いに手一杯でいつから給料が支払われるか分からない状況です。  いやしくも役員なら、そうなった責任の一端は貴方にもあります。 >未払い給料を受け取ることができるのでしょうか?  どのような契約で役員になられたのか判りませんので、何とも言えません。 >社長は「役員の給料は役員報酬なので赤字だと貰えない」と言っています。  この社長の言い分は、契約内容によっては正しい事もありえます。 >雇用調整助成金を受け取っているので、私の給料は労働者の給料として扱われているはずです。  それが、貴方と会社の契約を隠して不正に受給したと言う問題なら、貴方に給料を払う理由にはなりません。極論すれば、不正にもらったお金の分け前をよこせと言う話しをしているとも受け取れます。役員である限り、不正受給を受けた会社の経営責任を持つ身分です(つまり、不正受給を企んだ一味の一員です)。貴方が従業員という身分なら話しは別ですけれど。  どういう契約で役員になったのか?それが総てです。払ってもらえなければ、契約不履行として民事訴訟に訴えるしか有りません。役員は労働三法で保護される労働者ではありません。質問文を読む限り、貴方は経営陣の一角としての自覚もナシに、役員の身分を受け入れていたと推察できます。そんな無責任なことでは、会社が傾いたときに、一般従業員以上に多くのペナルティを受けるのは当然です。それが役員です。