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for ...ingはダメなのでは?
- 自動車は人や物を運ぶ道具ですが、外見には重要性がある
- 自動車は単なる移動手段であり、外見はあまり重要ではない
- 不定詞の形容詞用法に関連して、tool to 不定詞は不可である可能性がある
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いくつかのことが重なって少々混乱しておられるように思います。少し整理をしてみましょう。 >一般的に、for +ing(動名詞)は無理ですよね?to do で目的を表しますよね? 言いたいことは分かります。これは「~するために(・・・する)」という「動詞」にかかる副詞的な意味を表す場合のことだと思われます。 (1) We go to school to study.(○) (2) We go to school for studying.(×) >解答1では tools for carryingの部分で、解説書には「~のための道具」に a tool to 不定詞は不可とあります。なぜ a tool to doは不可なのでしょうか? 「~するための(・・・)」という「名詞」にかかる形容詞的な意味を表す場合には、「to ...」でも「for ...ing」でも用いることができます。 (3) I will buy a book to read in the train.(○) (4) I will buy a book for reading in the train.(○) このように「a book」という名詞が「read」という動詞の目的語の働きをする場合には「to ...」でも「for ...ing」でも構いません。しかし、次のような英文では、単純に「to ...」とすることはできません。 (5) This is a tool to carry people or things.(×) この英文の場合には「to carry ...」の前に「for us」という意味上の主語が省略されていると考えられるために、最後に「with」を置かなければ「私たちが人や物を運ぶ」と「道具(を用いて)」との関係が不明瞭になってしまうからです。 (6) This is a tool (for us) to carry people or things with.(○) (6)を変形させて「前置詞+関係代名詞+to ...」とすることもあります。 (7) This is a tool with which to carry people or things.(○) http://search.yahoo.co.jp/search?p=%22tool+with+which+to%22&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq= ただし、「for ...ing」の場合には、その前に意味上の主語である「for us」を補って考えることはありませんので、前置詞を補う必要はありません。 (8) Fall is the best season for reading.(○) = Fall is the best season in which to read.(○) http://search.yahoo.co.jp/search?p=%22season+in++which+to%22&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt (9) This is a tool for carrying people or things.(○) したがって、お尋ねの英作文の解答としては、模範解答の(9)でも良いのですが、不定詞を用いた(6)や(7)の英文でも構わないということになります。 >that is enoughは、it is enoughではおかしいでしょうか? 文法的に考えれば、前に出た名詞や節を指す代名詞としては「that」でも「it」でも構いませんので「It is enough.」でも意味は通じると思います。 ただ、「It」という主語で始めた場合には、聞き手が仮主語の「It」だと感じてしまい「to ...」という真主語を期待してしまうために、それを避けるという心理が働くのかもしれません。 「That's enough.」は決まり文句のような表現ですからそのまま使うようにすると良いでしょう。 ご参考になれば・・・。
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- KappNets
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1. nothing but tools TO carry は正解です。to, for どちでらも同意で正解なのですが、私個人は語感的には nothing but tools for carrying よりも好ましいと感じます。 2. that is enough がベターです。that は「遠く」ではありません。今述べたこと(自動車)により注意を引くために it の代わりに用いています。it は弱い単語ですから「注意を引く力」がありますん。
お礼
thatは遠くを指す代名詞だとずっと思っていました「あれは」のように今そこにないもの、話題を指したりすることがあるので。it は弱い単語というご説明は初めて耳にしました。調べてみたいと思います。回答いただきありがとうございます。
おっと、書き忘れです。結構、大事かと私個人的には日英双方とも翻訳で、しばいば思うことですが……。 お示しの和文と英文、大意は同様でも、ニュアンス、つまり与える印象は、若干違いますよ。全く無縁な言語同士での翻訳では、避けられないこととして、よくあることですが。
お礼
再び回答いただきありがとうございます。no2のほうへお礼を書かせていただきました。
>なぜ a tool to doは不可なのでしょうか? これはその直前の、tools forにそぐわないからだ、ということです(文脈からfor以降はtoolsを説明しているのは明白)。 確かに、a tool to doは、「~するための道具」という名詞ですから、A for a tool to doは表現として成り立ちますし、実際バンバン使います。 しかし、今回の場合を考えると、"tools for a tool to carry people"にすることになります。このto不定詞は、a toolを補足説明するものですから、形式的には取り去ってもいいわけですね(もちろん文の意味としては不足にはなりますが)。 すると、"tools for a tool"です。「道具のための道具」とでも訳せばいいのでしょうか、とにかく表現の形式としては、そういう解釈へと流れて行かざるを得ません。これは意味的に「言いたいことは分かるけど、英語表現としてどうかなあ?」という感じです。 しかし、for a toolでなく、なにかautomobilesを含む上位の概念の名詞を使って、for transportatin to carry people or thingsなどとすれば、問題なく成り立ちます。 >一般的に、for +ing(動名詞)は無理ですよね?to do で目的を表しますよね? これの直前にあるご説明を含めて、このご説明は私にとっては初耳ですし、私の拙い英語経験からしても、おかしいと思えます。質問者様もご存じの通り、もちろんですが、for to doという表現は使いません。 お示しの文例から該当部分を抜き出すと、tools for carrying people or thingsはどこにもおかしいところはありません。 ただ、私個人としては、tools to carry people or thingsと言いたくなるところではあるんですが。ただしto不定詞が、automobilesにかかるかもしれないという、あいまい性はあることはあります。 >that is enoughは、it is enoughではおかしいでしょうか? 1) As long as it works, that is enough. 2) As long as it works, it is enough. こうして、thatをitに書き換えて、並べてみると、thatの代わりにitだと、どうも不自然、あるいは分かりにくいような感じを与える問題点が、2つほど見えてきます。 一つは、it worksのitと、it is enoughのitが同じものを指しているように見えてしまいます。最初のitは前文自体を指しているようですし(The automobilsか、 only a means of transportationか、どちらかと解釈してもOK)、二つ目のitは(As long as) it worksを指したいはずですが、最初のitと同じというニュアンスが邪魔な感じです。それなら、thatと言い換えたくなります。 もう一つは、thatとitの語感(英和辞書的な意味と言い換えてもいいでしょう)、お示しの文ではthatは明確に直前の文(の一部)を指すことが一読して了解できます。 この文の場合、itだと「全体の状況」を指す感じを与えますが、thatだと「既出の文、または、その一部」を指す感じを与えます。明確さに差があるわけです どちらも、既出の名詞を指すことはできますが、文脈からして、そう解釈する人はいないでしょうし、そうした人がいたとしたら、多数の人から「それって勘違いだよ」と言われるでしょう。 まとめると、直前のitと違うことを明確に意味したいのでthatを使いたくなる、ということです。それでもthatをitにしたとして、それも間違いではないし、明確さは下がる感じですが、まあ普通は誤解はされないでしょう。
お礼
ありがとうございます。tools to不定詞を使うためには、この場合は不定詞句の動詞と目的後の関係、主語と動詞の関係から不可だということがわかりました。 また、that is enoughの箇所ですが、it とthatのことをもう一度調べなおしてみましたら、その違いが少しですがわかりました。ですが、ご指摘があった「it worksのitと、it is enoughtのit」が混同してしまうという箇所は見落としていました。
- ca-jp
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>なぜ a tool to doは不可なのでしょうか? 何に焦点が当てられているかを考えてください。 [for –ing] 機能を表現するときは動名詞 それは何のためには? (物に焦点を当てた) たとえば、ナイフの話し: It is for opening boxes. それは箱を開けるためのものです。 [tools for carrying] automobiles are nothing but tools for carrying people or things 自動車は人や物を運ぶためのツールにほかならない。 自動車は物ですね。 [不定詞] 目的や意図を表現するときは不定詞 あなたはなぜそれを使うのですか? (人に焦点を当てた) たとえば、ナイフの話し: I use it (in order) to open boxes. 私は箱を開けるためにそれを使います。 [Tools to Carry] What Tools to Carry for Long Distance Riding? Tire repair kit, credit card, and cell phone. 長距離運転にどんなツールを持っていくべきですか タイヤの修理キット、クレジットカード、および携帯電話。(人が持っていくもの) (誤) I came here for getting a good education. (正) I came here to get a good education. --- 目的を表現する “for” と “to” について:--- * "for"は、一般的に個々の目的を表現する名詞で使用されます。 I stopped by at the supermarket for some apples on the way home. 私は帰宅途中で、いくつかのリンゴ(を買うために)スーパーに立ち寄った。 * 動詞のパターンと個々の目的を表現する場合、不定詞を使うことが義務づけられています。 I stopped by at the supermarket to buy some apples on the way home. (in order to buy) 私は、帰宅途中にいくつかのリンゴを買いにスーパーに立ち寄った。 (買うために) * しかし、オブジェクトや、アクションの目的について話している場合、普通、「動詞+ ING」のパターンを使用。 それらは何のために使用されるか?という質問に答えるとき: Schools are for learning.学校は、学ぶため。Life is for living.人生は生きるため。 文の主語が人のときに、to+不定詞のパターンも可能であることに注意: I use this small knife to slice vegetables with. 私はこの小さなナイフを野菜をスライスするのに使う。 ******* > 解答2でthat is enoughは、it is enough ではおかしいでしょうか? ニュアンスの違いがあります。 that is enough それだけで十分 もう十分!, it is enough それは十分
お礼
この本は電子レンジでできる料理について書かれています。 という英訳がありました。それには This book is about cooking in the oven とありました。なぜ about (前置詞) cooking(動名詞)と今回のfor ingなのか?という疑問がずっと残っていました。for-ingのご説明でcookingの疑問も解くことができました。schools are for learningの疑問も、そちらもよくわかりました。ありがとうございます。
補足
誤まって書いてしまった英文がありますので、ご迷惑をおかけしてすみません。 訂正をさせていただきます。 解答1 nothing bug →nothing but 解答2 The automobils(複数形) is → The automobile(単数形) is 「総称」のthe+単数名詞を用いる場合は、theはautomobile/ airplaneなどの「科学技術の産物」に限定して用いるのが無難とあります。
お礼
私は we go to school for studyingのようにfor-ingは目的を表すのは予備校の先生も言っていたので無理だと思っていました。 I will buy a book for reading in the trainが英語として正しいのは意外に思えました。(4)は、read a bookという動詞と目的語の関係だから正しいということなのですね。 (5)はto carryという意味上の主語が書いていません。ということは、一般の人you が隠されているということだと思います。つまり、you (主語) to carry(動詞) people or things(目的語)では主語が人では間違いですものね。 (7)のようなThis is a tool with which to carry people or things. with which と、whichのあとに主語、動詞が書かれていないのははじめて見ました。前置詞+関係詞のあとにto 不定詞が来るのがあるのですね。 貴方様に質問が一つあるのですがよろしいでしょうか。 「~するための(・・・)」という「名詞」にかかる形容詞的な意味を表す場合には、「to ...」でも「for ...ing」でも用いることができます。と説明してくださいましたが、どこでそのような知識を習ったのでしょうか?参考書でしょうか? 回答ありがとうございます。