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「get + 動詞の原型」という形はありますか?
- 洋書の中で、「I got hate mail」という文を見つけました。この文は、洪水の時に私が他の人から嫌がらせメールを受けたことを表しています。
- この文の構造は、「I got」という表現を使って、何かを受け取ったことを示しています。具体的には、嫌がらせメールを受け取ったことを表しています。
- 「get」は、「go」や「come」と同様に、直後に動詞の原形を持ってくることができます。したがって、「I got hate mail」という文は、嫌がらせメールを受け取ったことを意味しています。
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hate mail で「抗議の手紙」 mail は e-mail ではなく、普通の「郵便物」 この hate は名詞「憎悪」です。 名詞+名詞で前の名詞が形容詞的に名詞を説明する。 あくまでも「形容詞的」 名詞形容詞(この日本語でも前の「名詞」ということばが後の「形容詞」を説明しています)とか、 名詞の形容詞的用法などといわれます。 a baseball game とか、 a tennis player なんかがわかりやすいです。 an English teacher で「英語の先生」というのもそうです。 この場合、前の名詞を強めに読みます。 形容詞+名詞の場合はほぼ同じ強さ(あるいは後の名詞の方をやや強く)で読みます。 ここでも、hate が強めです。 This is a big dog. こんなのでもつい、日本人は前の形容詞の方を強く読みがちです。 もちろん強調したい場合は強く読みますが。
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- ID10T5
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I got hate mailのhateは動詞ではなくて名詞だと思います。hateは形容詞ではありませんが、形容詞的用法がなされるときはありますね。hate crimeとかhate speechみたいない表現がありますので。 そしてhate mailで「嫌がらせの手紙」や「苦情の手紙」という意味があります。だからI got hate mailで「苦情が寄せられた」という訳になるのです。 だからgetが直接「動詞の原型」をあとにとるパターンはない気がします。get goという表現はあるみたいですが、多分この場合のgoも名詞と捉えるべきでしょうね。
お礼
No.1のお礼欄でも書きましたが、おっしゃるとおり「嫌がらせの手紙」だったようです・・・ やっぱりgetの直後に動詞の原形のパターンは無いようなのですね。 ご回答ありがとうございました。
- notnot
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mailを修飾している形容詞に見えます。
お礼
ああっ、hate mailで「嫌がらせの手紙」と辞書にありました! ロングマン英和辞典(iPhone/iPod touch版)を使っていますが、hateの品詞は名詞と動詞しか載ってなかったので、てっきりhateは動詞かと・・・ ご回答ありがとうございました。
お礼
名詞なのですか・・・なるほど名詞+名詞のパターンですか。 例を挙げてもらうと非常に分かりやすいです。 名詞+名詞は前を強めに読み、形容詞+名詞は同じか後ろの方をやや強く読むのですか・・・知りませんでした。 邦訳版は結構直訳的な文章で書かれているので、翻訳者もhate mailを知らなかったか、うっかりしていたのでしょうね。いろいろな大学の教授7名と准教授3名が各章を分担して翻訳したようですが、こういう人でも初歩的な間違いをするものなんですね。 勉強になりました。ご回答ありがとうございました。