分布関数
参考書の解説一部抜粋
F(x^2+y^2+z^2)=F(x^2)F(y^2)F(z^2)のとき、この式の関係は
exp(a+b+c)=(e^a)(e^b)(e^c)
のように満たされる。したがった、分布関数は
F(x^2)=Aexp(-kx^2)
の関数形となる。Aとkは定数
定数Aは規格化条件
∫[-∞,∞]f(x)dx=1
となる。
F(x^2)=Aexp(-kx^2)を規格化すると
A∫[-∞,∞]exp(-kx^2)dx=A(π/k)^(1/2)=1
A=(k/π)^(1/2)
質問
(1)なぜ、F(x^2)=Aexp(-kx^2)の関数形となるのですか?
そもそも、なぜF(x^2+y^2+z^2)=F(x^2)F(y^2)F(z^2)のとき、この式の関係はexp(a+b+c)=(e^a)(e^b)(e^c)のように満たされるのですか?
(2)なぜ、A∫[-∞,∞]exp(-kx^2)dx=A(π/k)^(1/2)=1となるのですか?
πはどこからでてきたのですか?
お礼
遅れましたが解答ありがとうございました