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3ナノ秒の処理装置の性能は平均約何MIPSか?
- 下記の問いの解き方を教えて下さい。
- 基本動作時間(クロック時間)が3ナノ秒の処理装置で、命令の実行に必要なクロック数とその命令の出現比率が表に示す値である場合、この処理装置の性能は平均約何MIPSか。
- 命令の種別、命令実行に必要なクロック数、出現比率について表で示された情報をもとに、3ナノ秒の処理装置の性能を求める方法を教えてください。
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回答ANo.2と同じ答えなのですが, 私なら,後半は概算値で良しとしてしまうでしょうか。 4×0.4 + 8×0.5 + 10×0.1 = 6.6クロック/命令 3×6.6=19.8ナノ秒/命令 ここまでは回答ANo.1と同じ。 で,19.8ナノ秒/命令 ≒ 20ナノ秒/命令 と丸めてしまう。 命令あたりの実行時間(単位時間/命令)と 単位時間あたりの命令実行数(命令/単位時間)は逆数の関係なので, 20ナノ秒/命令 の逆数を求めればよい。 キロ・メガ・ギガの逆数はそれぞれ ミリ・マイクロ・ナノなので, 20ナノ秒/命令 の逆数は,1/20ギガ命令/秒 =1000/20メガ命令/秒 =50メガ命令/秒 =50MIPS よって,答えは約50MIPS。 本来は1/20ではなく1/19.8ですので,正しい値は50MIPSより少し上ということになります。
その他の回答 (2)
まず、1命令の実行に必要なクロック数の平均値を求めると、 (命令種別ごとにクロック数と出現比率の積を求めて、その和を求めればいいので) 4×0.4 + 8×0.5 + 10×0.1 = 6.6クロック クロック時間が3ナノ秒なので、1命令の実行に必要な平均時間は 3×6.6=19.8ナノ秒 1秒間に実行できる命令数は、 1秒÷19.8ナノ秒= 1,000,000,000 ÷ 19.8 ≒ 50,505,050 ≒ 5,051万命令となる。 1MIPSとは、1秒間に100万命令を実行できる性能のことだから、 1秒間に約5,051万命令を実行できる性能は、約50.51MIPSとなる。
補足
有り難う御座います。 非常に助かりました。
- DarkMoon
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合っているかどうか分かりませんが 1/(3×(4×0.4+8×0.5+10×0.1)) の計算で出せると思います よって 64MIPS辺りではないかと思います。 この数に近い選択肢があればそれで正解です。
補足
有り難う御座います。 字数の都合で敢えて選択肢の転記を止めました。
補足
更に詳しい解説を下さり、有り難う御座います。