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龍馬の拳銃。

今更ですが、坂本龍馬は、懐に拳銃を持っていたようですが、あの拳銃は、当方、高杉晋作より貰い受けたと読んだ事がありますし、大河ドラマもあまり見てはおりませんでしたが、そのようなシーンがあった気がします。ところが先日、三菱の創始者である、岩崎弥太郎の漫画本を手に入れ、読んでいますと拳銃は岩崎から坂本龍馬に渡った事になっていました。いったいどちらが正しいのでしょうか?圧倒的に高杉と思うのですが、読んだ本が、岩崎弥太郎側の視点で見たものでしたので。

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  • kusirosi
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回答No.1

どちらが正しいという問題ではなく フィクションのストーリーとして ・拳銃は岩崎から坂本龍馬に渡った事になっていました ということです。 史実では 龍馬は、三丁の銃を手にしている。 高杉晋作から上海みやげとして贈られ、 のちに龍馬の命を救うことになる「スミス&ウエッソン社製・第2型アーミー」と 呼ばれる32口径の6連式ピストル。 龍馬は、この全長25cmのピストルを肌身離さず持ち歩き、 寺田屋事件では、実際に使用して難を逃れたが、 どぶに前のめりに倒れながら、日本の夜明け目指して逃走中に紛失してしまう。 次に手にした銃は、薩摩藩邸に逃げ込んだ後に 西郷隆盛ら薩摩藩士から贈られた 二丁の「スミス&ウエッソン社製・第1型1/2ファースト・イッシュー」と呼ばれる 22口径の5連式ピストル。 龍馬は、姉・乙女への手紙の中で、かなり小ぶりである全長17cmのこの銃のことを 「懐剣より小さいが、50間(約90m)離れていても人を撃ち殺すことができる」 と述べている。薩摩で、妻・お龍と共に傷を癒していたころに、 お龍にも持たせて、二人で狩猟したとか\(^^;)...マァマァ 時代劇で、月光仮面のように二丁拳銃で用いているのは、こちら。 このピストルは近江屋で龍馬が暗殺された際、 手が届く前に倒れたので 引き金をひかれることなく、その遺体のそばに転がっていたという(>_<)

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。詳しく教えていただき感謝します。実は質問させていただいた後すぐに、『龍馬は2丁拳銃だったのでは?』と、フッと思い出し、ますますおかしいと思っていたところでした。全ての謎が解けました。

その他の回答 (2)

  • kentkun
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回答No.3

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E6%9C%AC%E9%BE%8D%E9%A6%AC 上記のWiki「薩長同盟」(成立後の寺田屋の下り)では 高杉晋作にもらった拳銃と書かれています。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

私は高杉に貰ったという説しか 聞いたことがありません その漫画が脚色したのでは?

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。謎が解けました。

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