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モリブデン青法について
モリブデン青法にて河川水中の溶存ケイ酸を定量したいと思っています。 文献を見てみると、黄色のモリブデン錯体を青色にするための 還元剤として、1-アミノ-2-ナフトール-4-スルホン酸を用いる 方法と、アスコルビン酸を用いる方法の2通りがありました。 どちらの方法が精度が高いのでしょうか? 溶液の調製の点ではアスコルビン酸溶液の方が簡単で楽なのですが。。。 比較的最近の文献ではアスコルビン酸を用いる方法が載ってい たので、こちらの方がよいのでしょうか?
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私は分析の専門ではありませんが、 試薬保存の観点からは、 1-アミノ-2-ナフトール-4-スルホン酸に比べ、 アスコルビン酸は固体状態でも酸化が進行します。 また手元の資料によると、 モリブドケイ酸をモリブデンブルーに還元するために 必要な濃度が、1-アミノ-2-ナフトール-4-スルホン酸では アスコルビン酸の濃度の10%以下で済むようです。
お礼
回答どうもありがとうございます! Juliusさんのご意見では、なんだか 1-アミノ-2-ナフトール-4-スルホン酸 のほうが良さそうですね。 溶液の調製はアスコルビン酸に比べると 面倒ですが、1-アミノ-2-ナフトール-4-スルホン酸 の方で試してみたいと思います!! それではさっそく実行します!