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脱原発か脱日本か?正しい選択はどちら?
- 日本の原子力発電所の使用中止により、化石燃料依存と太陽光発電への依存が増える可能性がある。
- 原子力発電所の建設コストや廃炉コスト、使用済み燃料保管コストなどへの負担が増える一方で、安定的な電力供給とCO₂削減が放棄される可能性がある。
- 脱原発か脱日本かの選択について、納税者の立場から考える必要があり、海外での生活経験を持つ人々の意見も参考になる。
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七番さんのご指摘はもっともで、 これまでの投資が無駄になることを根拠に投資を継続し、損失を拡大する誤謬を 「コンコルドの誤謬」といいます。 英米との戦争の原因の一つは、対中対露戦争に費やした人命と投資に対するコンコルドの誤謬であるとの指摘があります(もちろん英米の近隣窮乏化策もその一つですが)。「二十万の英霊の献身と二十億の国費を無にするおつもりか?」と言われれば反論できなかったというヤツです。 面白いのは、この誤謬が本能に根ざすものであることが、昆虫やマウスの実験で証明されていることです。彼らは状況に応じた判断をするほどの情報処理中枢を発達させていないので(適応上)、予めプログラムされた「努力して得たものの価値は大きい」という本能にしたがって、そうした獲得物への執着を示すそうです。 さて、原発へのこれまでの投資(含廃棄費用)は、 これからのリスクを黙殺してまで守らなければならないものなのでしょうか? その辺は 「コンコルドの誤謬」を念頭に、 冷静に分析していかなくてはならないでしょう。
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親方、こんにちは。魔女の宅急便の際には、追記を投稿できず、失礼しました。いや、考えたのですよ。一応、次の考えも書きもしました。が、猪突先生の様子を見ようと思ったのです。しかし、そのうちに私も仕事が佳境に入ってしまったのでした。原発ですか。私も海外在住ですから、その一人なのかもしれないなと思い、投稿してみることにします。 まずフランスは、地震も津波も起きたためしがないのです。だから、原発で問題が起きることはないでしょう。しかしフランスは、科学技術の力が、日本からみて十年以上遅れています。こう言えばフランス人は怒りだすかもしれないが、それなら、東京に行って御覧なさいと言わざるをえません。パソコン一つ、まともに自前で生産できない国が、一体何が言えるだろうかと私は首を捻ります。パリの家電量販店に置いてあるのは、大体、アジアのものです。 こういう技術力で劣っている国が、さも、原発を操っているかのように振舞えるのは、議論が上手いのに加え、地の利があるからです。そして西欧では、イタリアなど、火山があったりする国には、原発をやめてもらいたいという風潮がありはするのです。しかし、日本でさえ止められないものなら、フランスがイタリアに行っても、止められるわけはないと言えます。 そうです、もうおわかりでしょう。残念ながら、別にフランスは、安全ではないのです。イタリアでメルトスルーしたら、一発で、国土が汚染されますから。というわけで、脱日本をしても、どこに行ったら安全でしょうか。親方がパリに移住するなら、お手伝いしてもよいですよ。しかし、近隣諸国が脱原発しなければ、何のメリットもないでしょう。無能者の集団である日本が嫌で仕方ないということならわかりますが、しかし、フランスは味気ないものも多いのですし、無能ということなら、フランス人の方が無能だと私は受け合いましょう。処理速度で日本人に勝てはしません。 私の思うに、原発は不可能な立地があるのです。日本は向いていなかった。だから、脱原発するのが正しいと思います。もっとも、こんなことくらい、最初からわかっていただろうにと私は思わないでもないですし、設置した者が無能者か、利己的であったと言えば、それまでです。 しかし、将来的には、立地的に不安定な国は、無理にでも大国から勧告されて、脱原発させられるのではないかと思えます。そして地盤の安定した国だけが原子炉をもって、隣国に電気を売るとか、シェアするのではないかと思えます。こうであるとするのなら、他国が脱原発する可能性が見込めるだけに、―安直な答えですが、原子炉の解体技術や、次のエネルギーについて先陣を切れば、日本も負債のつけを払えるのではないかと思っています。 もっとも、立地的に土台無理だったのに原発を売られた日本が、他国の掌の上で踊らされているような気がしないでもないですが……。
お礼
賽は投げられたさん、おかえりなさい。 投稿ありがとうございます。 貴方の投稿を頂き、腐っておったスレッドが生き返り、レベルアップしましした。 パソコンを例に挙げてフランスの技術を一刀両断にするとは大胆ですね。 インドのIと台湾のTを合わせITですよ(笑)。 日本のメーカーが販売しているパソコンは台湾製の基盤にアメリカ企業がインドで開発したソフトが入っているのです。 それにパソコンの製造・販売は、すでにプアマンズビジネスと言われており、労働コストの高い国はいずれも撤退しています。台湾企業が中国で日本メーカのブランドで製造しているのが大半で、販売している日本企業も儲かっておりません。フランス人は賢いので儲からない商売はしないというだけです。 原子力と並んで、航空機の開発と製造が現代技術の粋を集めているものですが、航空機の開発と製造でアメリカ企業に伍して戦えるのはフランスのツールーズにあるエアバス社だけです。 加えて、世界最大のボーイング社が設計に使っている三次元CADシステムはフランス製ですよ。 21世紀の先端技術は生命科学に移ってゆきますが、この面では日本も健闘しているし、まだ雌雄が決まらない発展途上の技術ですね。 火山国、地震国の日本が原子力発電所の立地に関して不利であることは確かですが、技術はその不利な条件を克服してゆくものです。 20世紀の中ごろまで地震国の日本では建築基準法で高さ制限があり、高層ビルが建てられませんでした。しかし、構造計算が正確にできるようになり、耐震技術、制振技術、それに免振技術などが進歩したので、東京をはじめ全国各地で高層建築が可能になり、いまや世界一の高層タワーが東京の下町に建設中です。 40年前に設計・建設された原子力発電所が地震や津波に耐えられなかったことから学習し、地震や津波に耐えられる原子力発電所に改良してゆけば、東京に高層ビルが林立するように、日本の原子力発電所がフランスの原子力発電所と同等な安全性を確保することができます。それが技術の進歩なのですが、いまの日本では技術の進歩は評価されない雰囲気で充満しております。 とは申すものの、実際のところ、日本を捨てるには歳をとりすぎました。 アメリカやイギリスは食事の問題で住めそうにありませんし、いまからフランス語をやっても身につかない自身があります。 その点、カナダのケベック州のモントリオール近辺は良いかもしれませんね。フランス並みの美味い食事が食えて、英語で用がたせる土地だと聞いております。 >議論が上手いのに加え、地の利があるからです。 ボーダーレスの時代には二つとも重要な要件ですね。 これからは、中国がその地位を獲得する可能性も高いとおもいます。 日本と日本人が世界に誇れるものは何が残るのでしょうか、、、。
- littlekiss
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タバコ増税に潜むナゾ 正直、「値上げを≪何回にもわけて≫行う」って辺りがきな臭い さて、この前の値上げのさいで何か記憶に残ってることはないか 値上げ前に、買いだめに走る人の姿があったのではなかったか。 駆け込み需要で、コンビニ大盛況と。新聞に見出しがあがっていたり。 タバコが値上げ日を境に通常270円のものが300円にと 値上げ日以前に仕入れたものを値上げ日以降にが売った場合 単純にみて1箱30円の儲けが店側に発生する。 値上げを見越し大量に仕入れておき、賞味期限内に販売すれば、 小売店に利が転げ込む。それ相当の利益を生む格好。 公のお金を定期的に特定の誰かに人知れず与えることのできる巧妙な手口 値上げを何回にもわけて行うってことは、特定の誰かが潤う。ってことは 特定の誰かへの献金ともとれなくともない。有権者の票?
お礼
ありがとうございます。 脱たばこが正しい選択なのでしょうか。
- littlekiss
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こんばんは、Mokuzo100nennさん。 シリコン太陽電池の研究 http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/labs/fcm/research-1.html
お礼
ありがとうございます。 シリコン太陽電池なんですね。
- littlekiss
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こんばんは、Mokuzo100nennさん。 「自然放射線量」 http://www.geosociety.jp/hazard/content0058.html http://riodb02.ibase.aist.go.jp/geochemmap/setumei/radiation/setumei-radiation.htm 「海と陸の地球化学図」 http://riodb02.ibase.aist.go.jp/geochemmap/
お礼
ありがとうございます。 自然放射線量なんですね。
- noname002
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>貴方はフランスの管理能力を調べて、安心できるレベルではないとの感想をお持ちなのですね。 そのように言われてしまうと、それは、ちょっと言い過ぎではないかと返したくもなりますが。 まあ、フランスという国は、外国人には殊のほか、冷たい傾向があるとも聞いています。フランス語が堪能でない者には、特に そうだとか。だとしたら、フランス語に多少不自由な人が老後に住むには、厳しいかもしれませんね。 …しかし、やはり、なんだかなあという お返事に終始しておられますねえ。オウム返しみたいなと言いますか。 あらためて お尋ねします。 ご質問の本意は何ですか? 原発は、今後も、積極的推進策を とるべきだ!ということの、同意を求めておられます? >今や、原発に経済問題をからめて議論しようとすると、感情論だと非難されるようになってしまったようです。 「感情論」だと非難されているのは、むしろ、反原発、そして、脱原発論を主張する側のほうだと見受けておりますよ。 実際、原発があるために、いま、経済を甚だ圧迫する未曾有の事態に陥らせたことは、どう お考えなんですか? 今後も、原発推進は是非無用で必要であるといい、その方針を実施していけるために、では、どのような具体策があるのだろうかという点に関しては、先の投稿でも申しましたけれど、どなたもスルーして、そのうえで、相変わらず、同じ主張を繰り返しておられる。 それでは感情論じゃないかと言われてしまっても、しかたないのではないでしょうか。 なお、私の投稿の本文内容よりも、こちらに関してだけワザワザ返答くださってるというのも、理解に苦しむところですがw >十番下劣というのが貴方のことだと思ったのですね。 言った本人は、そう思ったのでしょうね。「十番」とハッキリ指しているところを見ると。 まあ、間違いなく私のことを指していたというのは、すでに、本人から聞き出しましたよ、そのズレた理由とともに。 このスレに参加してもいない者のことを誹謗した、と思い込んだものらしいですが、 私なんか、まさに「参加してもいない」所で、名指しのうえ、どれだけ罵詈雑言垂れ流されたかしれやしませんのにw まあ、長く つきあい過ぎましたかね、私は退散いたしましょう。 あとは、同意見の お仲間たちと、いつものように おやりなされませ。 甚だ、おジャマしたことでしたw
お礼
有難うございます フランスという国は、外国人には殊のほか、冷たい傾向があるとも聞いているのですね。
- littlekiss
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こんばんは、Mokuzo100nennさん。 ■見直し条項 http://houseikyoku.sangiin.go.jp/column/column014.htm 【電気事業法】 http://www.japaneselawtranslation.go.jp/law/detail/?printID=&ky=impact&page=36&la=01&vm=01&re=02
お礼
こんばんは、littlekissさん。
- noname002
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私なりに、かねてから、おおよその予想のようなものはありましたけれど、質問者氏の、何か組織だった方面の お仲間と見える かたたちは、(と、ここでは、せいぜい、そのように称しておきましょうね)先の、私の回答でも、漠然と、少しだけ触れましたように、やはり、原発推進派であると みて よろしいようで。 まあ、「チョトツ氏」という人物のことを言っているようでありながら、 >賢い個人のうち有能な個人はすでに脱日本を実現しているのかと いうのは、これは実は、とりもなおさず、あなた ご自身のことに ほかならないのかとも思われましたがwそれは さて置き、 今回、やはりというか、おいでになったNo.20さまは、専門家でいらっしゃるのでしょうか?お尋ねしたくなりましたが、「私見」とは おっしゃりながら、私が近頃、重点的に参加しているところのサイトには、同じような主張の人が、異様なほどに目立っています。 >経済性を考えるなら脱原発はあほらしい素人的思考です。 >52基の原発にどれほどの血税が注ぎ込まれたのか、 つまり、この質問者さまが、最初から提示されたことと全く同じ内容のことを言っておられますよね。 原発についての、その ご意見の内容自体、私も、ほかで何度か見かけてきている範疇のものですから、今さら、とくに驚くほどのこともないのですけれど、そうした論を目にするたびに、一番、問いたくなるのが、これも、繰り返しになりますが、 >フクシマの大きな授業料を最大限に利用して、より安全な次期原子炉を作っていく >以後、注意深くこれをこきつかっていけば、どれほどの富がここから生まれるか、 >そういったことをただフクシマのバカ管理者のミスでチャラに しないための有効な提案、これを、具体的に述べる人を、ついぞ見かけません。 先日も、抽象的にではなく、具体策を教えてほしいと申した相手に、逃げられてしまいましたが(笑) そして、その主張の理由となっているものは、判で押したかのごとく常に、経済、利益、富、つまりは、ひたすら、おカネの問題に終始しているのですね。 私には、そのほうが、むしろ、「感情的」に見えなくもないのです。非常に焦っているのだなあという感じが する。 しかし、すでに申しましたように、では、全原発の即時停止だとか廃止だとか、そこまで自信満々に主張している人は、いたって少数派だと思います。国民の殆んどは、もとより、専門家などでないのですから。 >われわれはこの日本国にいやでも棲み続けねばならないのです。 いえいえ! 国外へ逃げ出したいと思う気持ちが おありなら、せっかく、そうできる余裕に恵まれておられるのですから、無理せず、いまのうちにですよ、お仲間の皆さんで早く、脱出されたら よいと思います。そのぶん、電力需要、消費量のほうも、少しは下がりましょうかね?(笑) それと、もし、No.20さま ご指摘のような意味あいでの ご質問でしたのなら、少々苦言申し上げます。 不特定多数の、なじみの薄い者をも相手に質問するわけですから、あえて、コトバを はしょってみたり、みょうな「ナゾかけ」スタイルなどを とるよりも、いろいろの必要性から、できるだけの素直な、直截な姿勢で質問されたほうがいいのではと思いました。 ちょっと、imantarxさんにも申しあげておきます。 私が、自分のブログで とりあげるかもしれないことを申したら、「恫喝」と きましたね。つまり、それだけ恐いってことですか。 私を、いきなり罵ってきた理由を訊ねても、決して、ここで答えようとしないので、ほかに おいても糺してみたところ、やっと返ってきた答えが、これです。 >スレッド参加者でもない第三者の名を挙げて誹謗する口上、 何のことか?それこそ、 >なにをお怒りかと思ったら 最初の投稿で、私が近頃、参加しているサイトでは、ここで話題に出ております「チョトツ」氏のように、アメリカ在住の人が多いらしく、云々と述べた、そのことから全体に敷衍して、誹謗しているものと決めつけたのですね。呆れた。。。 区切りかたというのか、ごく基本的な読解力の問題ですよ。人の述べるところを、少し注意して読んで、それでも不審なら確かめようともしないで、脊髄反射的に罵る、そんなことだから、自分の述べるところすら意味不明なままでも平気で、回答してくれる人たちをクサしておれるんでしょう。 なるほど、私が、他の人のことを、 >「人身攻撃」 したと思ったから、 あちらも、人身攻撃でもって、私に向かってきたわけ。たいした正義感です。 >よっぽど「正義」の側に立ちたいらしい。 それは、おたくが そうなんですよ、imantarxさん。 なお、下記の参考URL、お目通しいただきたいと思います。
お礼
ありがとうございます。 Imantarxさんが貴方に”人身攻撃”なる行為をしていると思っているのですね。
>脱原発が正しい選択なのでしょうか? 脱日本が正しい選択なのでしょうか? このご質問は通常の2択ではないように思います。つまり >脱日本が正しい選択なのでしょうか? とは、日本が脱原発を実行しなかったらそうならざるを得ない(のではないか?)、という一種のなぞかけのようにも思えます。もちろん、その裏には原発が稼動すれば必ず制御に失敗し、その80Km圏内は不毛の地になる。結果として日本国は棲めなくなり脱ニッポンにならざるを得ないという前提で言われているのでしょう。 そこまでいうか、というよりもそこにMOKUZO様の巧妙な仕掛けがあるように私には思えます。 脱ニッポンはありうるのか? あろうはずはない、というよりも不可能であるというのが私の考えです。 南太平洋の小島の小国が消滅しそうになっていますが、そのたかだか数百の人口にして受入国がどこにもないわけで、1億2千万の大国の人口を受け入れてくれる国がどこかにあろうとはとても思えません。 ではどうするか。 われわれはこの日本国にいやでも棲み続けねばならないのです。 原子炉が大挙破裂して汚染されても、津波に洗われても、M9で揺さぶられても。 つまり脱ニッポンは選択には入りません。 ここでMOKUZO様が真に問いたかった2択に戻ります。 >脱原発が正しい選択なのでしょうか? 脱原発は正しい選択ではないのではないでしょうか? 多くのサイトを見てきましたが、消費税上げに賛成する経済評論家もあり(あるひとは63%あげねばならないといっておられました!)あげる必要はまったくない、と喝破する専門家もおられました。これをみて政治家がこの十数年ぐずぐずこの問題を先送りしてきたことがよく理解できました。 脱原発の問題もこれと似ていて、多くの評論家が脱原発の思想化を嘆いていました。しかし すでに政治的には決着がついていて、原発には詳しい菅さんの唯一の成果だともちあげるひともいます。 それを踏まえてのMOKUZO様のこのような低姿勢だろうと考えておりますが、 しかし、私見では、経済性を考えるなら脱原発はあほらしい素人的思考です。 52基の原発にどれほどの血税が注ぎ込まれたのか、 以後、注意深くこれをこきつかっていけば、どれほどの富がここから生まれるか、 そういったことをただフクシマのバカ管理者のミスでチャラにするのはやはり 感情的に過ぎる判断だと私は思います。 フクシマの大きな授業料を最大限に利用して、より安全な次期原子炉を作っていくのが世界が望む日本技術への期待ではないかと思うのです。 脱原発は100年早いと私は思います。いや、太陽光発電の技術進化を期待して 50年でしょうか。
お礼
有難うございます。 今や、原発に経済問題をからめて議論しようとすると、感情論だと非難されるようになってしまったようです。
- noname002
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その、あなたの「感想」というのが、なんだか、ふて腐れた感じが漂っていると みえたのです。 ま、それは ともかく、 >もう一発なんて必要ないでしょう。今の日本は議論も認めないヒステリー状態ですよ。 本当に そうですかね?どの、どっちがヒステリー状態なんでしょうか。 太陽光システムにも克服できるのかすら さだかでない難題が大きいことは、いまは多くの人が知っているだろうと思われますし、そのあたり目指して、なだれ込み現象が起きかねない危惧があるのならば、もっと、そのことについて、各界の識者は発信せねば いけない。で、あなたは、その識者のうちに入るのでしょうか? 原発の運転が、なおも必須のことであると承知している者こそが、どのように、事故を防ぎ、不可抗力の場合の収束を図るのかという具体的提示を、積極的にやらなくっちゃいけないです。 だいたい、太陽光発電の「促進付加金」にしても、全国民を巻き込んでの議論が尽くされたという記憶が、私にはありません。 こんにちの日本が抱える問題の根は、民主党云々以前からの問題です。 あなたが おっしゃるように、フランスの管理能力って、そんなに安心できるレベルなんですかね?私が調べたかぎりでは、そうでもないらしいですけど。 まあ、今回の福島での原発事故処理に費やさねばならない金額は、ごくごく軽く見積もって、あっさり10兆円を超すとも聞きました。 政府は取り換え可能ですし、移住については、個人の問題です。少なくとも、いまのところはね。 比較的容易に外国へ逃げ出せる人なんてのは、私からすれば、しごく結構な ご身分です。 ほとんどの人は、日本と命運共にするしか仕方がないのです。それは、原発事故の影響が、より直接的な地域に、なおも踏みとどまらざるを得ない人々と重なることです。 そして、そういう立場の人にしか、結局は、本気の議論が できないであろうとも思います。 ただ、役人や評論家など、いわゆる「エリート」連(それは、サッサと外国へ逃げだせる お金持ち連中でもあるでしょう)のレベルというものは、畢竟、個々の国民レベルの反映なのかもしれません。 それに、何度、政府を取り替えてみても、しょせん、「ドングリの背比べ」にしかならないのでは困るわけですが。 原発の問題は、本質的には、人間の質の問題なのだということに気づかざるを得ないことだった。 質の悪い人間に運営させると、かくも始末が悪い結果を もたらすことになるという教訓だとも思います。
お礼
ありがとうございます。 貴方はフランスの管理能力を調べて、安心できるレベルではないとの感想をお持ちなのですね。
- noname002
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(久しぶりに覗いてみて、きのうから再び感じていたが、 この質問者自らが、正面きって真摯な反論に出ようともせず、ふて腐れて斜めに構えたかのような返答に終始しているようなのは解せないことだ。 原子力推進派に顕著に見受けられる焦りというのか、特有の情態は、何に起因しているのだろうか。まったくフシギだ。 しかも、どういうわけだか、「アメリカ在住である」と自称する者に、この傾向が高い、それ自体には、さもありなんかと思えなくはないもののw何か企んででもいるのだろうか。あらゆるネット サイトに跋扈して。 一応、このスレも、すべて記録しておく。私のブログ上でも、とりあげるかもしれない。) まあ、石油産出、供給地域が概ね、中東に大きく偏っていることにも、政治的な思惑が絡みやすいこと、まさにアメリカを先頭に、原発積極推進されてきたことの、実は、これが本当の最大理由なのではないかということも想像に難くはない。 それは さて置き、 以前にも、このカテゴリーにおける誰かの質問で、現行の原発方式は、あくまで過渡期のものに過ぎないらしいとは回答しておいた記憶がある。 >楽観論者が根拠としている規模太陽光エネルギー論も、石油エネルギーを使って設備を建設し維持することを(暗黙の)前提としています。 むしろ、他の旧来電力システムは、当の原発に対しても大いに奉仕しているわけで、石油にせよCO2にせよ、原発だって、その基本段階および廃棄物処理・保管段階に至るまで大いに関係している。 しかも、ひとたび事が起きれば、その危険性は他の方式に比べて、あまりにも突出しているのは、こんにち、いよいよ周知のとおりとなった。 どういう方向に向くにせよ、一般国民の知り得ることには、どうしても限界が残されるものだ。もっと言えば、なにも、一般国民だけとは限らないかもしれない。 「スマート・グリッド」という新方策の展開も含め、原子力発電以外の、どのような方式においても、まだまだ改善の余地は残されているようだし、原発推進策の分、その陰で置き去りにされてきたかもしれない他方面における可能性のこと、原子力政策に つきまとってきた根深い利権の問題も指摘されており、どうしても従来どおりの方向にて原子力を用いるなら用いるで、本質的問題が、どこにあるのかを根本から直視し、改善しなくては いけない。 それなくしては、今後も同じような、あるいは、それ以上のトラブルが繰り返される恐れから逃れることはできない。 ~また日本では民主党の支持母体の一つである全国電力関連産業労働組合総連合が、「原子力発電は、議会制民主主義において国会で決めた国民の選択。もしも国民が脱原発を望んでいるなら、社民党や共産党が伸びるはず」として脱原発論に反論している~ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%92%A4%E5%BB%83
お礼
御意見ありがとうございます。 >正面きって真摯な反論に出よう、、、 このサイトでは議論をしてはイケないとのことですから、お礼欄で感想を述べる程度にしております。 原子力の問題、福島第一の事故そのものというよりも、その後の対応やマスメディアに登場する批評家の無責任な論調をみて、この国の将来に安心できないのです。 1980年代に脱原発宣言をしたスウェーデンでも、当時12基あった原発のうち10基が未だに稼働しています。 脱原発宣言をしたドイツは10年間ちかくさかのぼって、国のあり方と、エネルギー戦略を議論してきました。 今日本は、半年前に原発依存度を50%に上げようなどと無茶なことを言い、3.11の直後には、最新鋭の泊原発の商業稼働に関してまで、文句を言う人下の発言がマスメディアで取り上げられるように急変しました。 戦略性と管理能力を欠いた政府のもとで、原子力を推進するは危険です。 この政府のもとで日本に暮らすのか、戦略性と管理能力に優れたドイツやフランスのような国で、言論の自由も、議論の自由も認めある人々と暮らすのか、この選択が迫られているのです。 納税時代であれば、ドイツやフランスで食ってゆくのは至難ですが、年金時代であれば、言葉の不便はあるにせよ、生活している日本人は多いと聞いております。
お礼
御意見ありがとうございます。 国としての日本の意思に関して、多数派である民主党支持者に反論してもしょうがないので、その点に関しては、無言をつらぬくしかいないと考えております。 残るは個人としての選択ですから、哲学のカテにて質問を投稿したまでです。