- ベストアンサー
原発稼働についての意見を頂きたいです
- 原発稼働の必要性と利点について
- 福島原発事故の問題とリスクについて
- 脱原発の影響と電力供給への影響について
- みんなの回答 (20)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
残す残さないは別にして、今は稼動させなければ電力不足起きるんでしょうね 海外の原発と日本の違いは、海外では事故がおきたときの被害を最小限に抑えるですが日本の管理者は事故が起きたときいかにして自分たちの立場を守るかですから まずはそっちだけでも改善すべき 太陽光とかの自然エネルギーが今の原発と同じぐらい発電できるようになるまでは原発を止めるのは不可能でしょうね 一度 原発反対者の人に、原発なくして電力不足起きたり電気代あがったときに日本製の品物値上がりしたときとかどうする?それでも高い値段出して買うのか?と聞いたときの回答は 「原発反対はブームに乗っているだけwwww値上がりしたら海外の安いもの買うから生活困らないwwww」とかのふざけた回答しか帰ってこないのにあきれました 原発なくして火力発電にすれば温暖化が進んで最近の豪雨被害が日常化し、更に悪化するのが予想できます 原発は無くしたけど豪雨で死者もでるような被害が多発、それでも将来の子供たちのためとかいえるなら反対デモ参加者はキチ○イとしか思えないでしょうね
その他の回答 (19)
- tria-enbrion
- ベストアンサー率37% (6/16)
No.13です。 お返事ありがとうございます。 ところで耐用年数を大きく超えて運用していたことを強調されていますが、最近取りざたされている活断層についてはどうお考えでしょうか? 福島第一は地震には耐えた。津波でやられてしまった。 というのはよく聞きます。 が、果たしてそれが全ての原発に言えることでしょうか。 例えば管元首相の要請で停止した浜岡原発です。 ここは3年前に中規模の地震が起こりました。M6 震度6 程度です。 古い3.4号機は比較的軽い損傷でしたが、2005年に稼動を始めた一番新しい5号機はかなりの損傷を受けています。 詳しくは中電のサイトに損傷について書かれていますが、そうとう酷いです。 東海地震のことを考えれば、とても楽観できるレベルの損傷ではありません。 これは耐用年数の問題ではありません。 >(代替エネルギーの)開発が進まなかったら大問題です。 進まなかったらではなく、進まないといけないんですよ。 先にも書きましたがウランはあと数十年で枯渇するんですから。 すでに日本は代替エネルギーの分野で世界に遅れを取りつつあります。 その最たる原因が、原発の利権に関わる連中です。 >太陽電池だって何十年かかって今のレベル。夜間は発電できないです。 申し訳ないですが、その考え方自体がもう古いんですよ。
お礼
再回答ありがとうございます。 活断層については、今までの政府の対応に問題があります。 人間の作ったものは不完全だというのはご尤もであるが、福島の事故も津波の後の対応次第では深刻な被害は防げたはずです。 耐用年数は、周囲のコンクリートがもろくなるなどの問題があるため。それ以外でダメージを受けるなら、プラントを作った業者の手抜きがあったということ。考え出すと、何が問題かわからなくなるのです。 もちろん、利権は問題です。しかし、その背景に予想もしなかったことが隠れているのかもしれません。 あと、私が言っているのは、代替エネルギーの割合ではなく、その絶対量です。 ただでさえ国土が小さい、人口密度が高い=太陽光に使えるエネルギーが少ない。その割にエネルギーの消費量が多い。これが、代替エネルギーに置き換わるかが問題だと思っています。 >先にも書きましたがウランはあと数十年で枯渇するんですから。 >申し訳ないですが、その考え方自体がもう古いんですよ。 申し訳ないですが、出典も何も情報がないのでは話にならない。ネットだと正反対の情報も多く、意見のベクトルがカオスになってしまうので…。せめて信頼のおけるデータか何かがないでしょうか? 大電力の蓄電はできないのです。超伝導体を用いた蓄電システムが考案されているようですが、ひとたびクエンチが起こったら全部パーです。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
原発は、使用済み燃料の処理方法の確立されていない、 不完全な技術です。 ウランも国内では得られません。 その点、地熱発電は、日本に有利なエネルギー源であり、 資源を輸入する必要がなくなります。 おまけにCO2も有害な廃棄物も出ない、環境にやさしい 技術です。 ソーラーや風力はエネルギー密度が小さく、コストがかかる のに対し、地熱は原子力や火力と同じ、高温の熱源であり、 発電施設のタービンをそのまま流用できます。 以前は、温泉源が必要で、温泉が枯れたり、自然破壊の 可能性が指摘されましたが、今は温泉源に依存せず、 揮発しやすい液体を用いて熱交換する「バイナリー方式」 が開発されており、地球上どこでも深く掘れば高まる地熱を 活用できるようになりました。 実はこの技術では日本企業は世界のトップなのですが、 よりによって三菱重工や日立など原発メーカーと同一なので、 国内では推進しようとしないのです。 しかし、この技術を高め、世界に輸出(&援助)すれば、 石油メジャーに支配されない、平和な国際社会の樹立に 貢献するはずです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 処理方法は確かに問題ですね。ただ、今それを断念すると、稼働していない中途半端な燃料は行き場所をなくした危険な廃棄物として放置されることになるんですよ?しかも莫大な金を使って。 地熱発電も注目されていますが、地震の多い日本ではリスクが大きすぎると思います。しかも揺れによる被害はその他の発電の比ではありませんし、直接的です。 しかし、海外に技術を売って行くというのはいい案だと思いますが、他国に技術を盗まれたときのリスクは大きいです。 共に、よく考えなければならない問題ですね。
- kuni-chan
- ベストアンサー率22% (678/3074)
原子力発電所は事故を起こさないし、二重三重の対策があるから安全であると言われていました。 現実はどうだったでしょう。 事故は起きました。対策がいい加減だった事も明白になりました。 想定外で逃げようとしました。 誰もが責任逃れをします。 このような状況で安全だと言っても信用できません。 ここを適当にしていたら慎重派や中間派を全て反対派へ追いやる事になります。 あと、核融合ですがこれができればエネルギー問題は解消できます。燃料となる重水素は海水から取り出せますので、枯渇を心配する事は無くなります。 残念ながら現在の科学力では核融合時の高温プラズマを格納する事ができません。それができなければ実用化は無理です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 対策もいい加減アフターケアなんかどこから手をつけたらいいのかわからにくらいの甚大な被害。 欧州みたいに、きちんと対処した人を賞賛するような国民性にはならないのでしょうか? 結局みんな反対方向になって行くのはトップがダメだからだと思いますが。核融合と共に、もう少し技術を確立する必要がありますね。
東日本大震災による福島原発の事故が特殊なものだとしても、原子力発電所の安全性が保障されるというものではありません。過去より事故はありました。 女川は安全か? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E5%B7%9D%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80 制御棒引き抜け事象 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%B6%E5%BE%A1%E6%A3%92%E5%BC%95%E3%81%8D%E6%8A%9C%E3%81%91%E4%BA%8B%E8%B1%A1 {一部抜粋} 2007年(平成19年)3月30日に、東京電力は1978年(昭和53年)の福島第一番原子力発電所における臨界事故の検証結果を公表し、また対策も発表した 29年もの歳月をかけて検証。そんなわけもなく、ひた隠しにしていたものを内部リークにより公にされ仕方なく釈明をしたに過ぎません。 説明を受けても理解できたのかどうか。今でこそ「制御棒」や「臨界状態」と聞くと意味は分かるでしょうが、以前はなんの知識もない人が多かったのではありませんか。よってどこから湧いたか分からない原発安全神話なるものがあり、なんだか分からないけれど安全で環境に優しくてなどと夢を描いてしまったのでしょう。 真の夢のエネルギーは『核融合エネルギー』と言われています。 原料は海水中の水素。といえば分かり易く安心でしょう。中性子についても原発を稼働させていたくらいですから問題視することもなし。研究がどこまで進んでいるのか是非とも知りたいところです。 原発事故を人災とするのであれば、人災だからこそまた繰り返されても不思議ではないともいえます。 放射性物質の恐ろしさをあれ程に経験しながら、目先の電力供給だけに捕らわれて良いものでしょうか。自然に存在するものと人工的に生成したものを同一視するのも間違っています。 私は原発反対派です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 目先の利益ではなく、動かさないと動かす以上に莫大な損失を蒙るといったこともあるため、他の回答者様の言われているとおり、動かさざるを得ないのです。 確かに、核融合を進めるのはいいですが、希望的観測はただの妄想になりかねません。 結局みんな、体に悪いと言っているのにお酒を飲むのと一緒。銅は体に毒ですが、少量のイオンは体に必須。 だから、何を以って原発は不要と言っているかは慎重に言わなくてはなりません。
- 31192525
- ベストアンサー率19% (704/3540)
ngkdddjkkさん、こんにちは。 門外漢ですが、ひと言だけ。(安全衛生管理者です) 今の沸騰水型原発には、欠陥がありそうです。 緊急事態で炉内の圧力が上がった時、SR弁が開かないのでは話になりません。 異常時に手動による弁の開け閉めができないというのも、あきれ果てた欠陥だと思いますけど。。。 どんなに科学技術の粋を集めたものでも 『事故とは起きるもの』 ですから。 そこがクリアできるなら、現状原子の火に依存しなくてはならない、と思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね~。SR弁を調べてみましたが、そういうところのリスク管理すらされていない現状にびっくりですね。 もう、社員全員一新してやり直した方がいいじゃないのか、ってレベルですね。 ただ、震災によるものは事故ですが、ヒューマンエラーは事件だと思っています。
- madausa
- ベストアンサー率28% (320/1133)
父がエネルギー(核融合)の開発研究に携わっていたため、エネルギー研究への風当たりの強さや、研究費用の大きさを知っています。ですから公平なスタンスではありません。一意見としてご理解ください。 蟻のコロニーを観察すると働き蟻の3割は何もせずサボっているそうです。サボる蟻を隔離すると今まで働いていた蟻の中の3割がサボりはじめるそうです。これは蟻のコロニーがフェイルセーフの概念をもっているからと考えられています。もし全ての蟻が全力で稼動した場合、全ての働き蟻に同等の死亡リスクがあります。偶然にも一度に全ての蟻が死亡してしまえばコロニーは全滅です。リスク回避のために労働力の3割を常に温存しているのです。昆虫に利権や我欲はありませんからムダなことは絶対しないでしょう。余力は無駄でなく必要なものです。 平常時に使用しないものを無駄と切り捨てるのならば、建物の非常口や非常階段だって必要ありません。 原発を切り捨てた状態で発電所を運営することはリスク分散を無視することになりそうで不安です。(電力的にも、燃料的にも)これは私が容認派だからこその意見です。リスクを分散しても、そのリスクひとつがあまりにも大きな問題を孕んでいるのが原発問題。論点が絞りきれないのも必然ですね。 原発そのもの及び、核燃料の危険性は承知のうえですが、使わないことには安全研究の予算も下りません。安全研究より実用が先なのは順序が逆なのですが、実績のないものや実用の見込みが不明確なものに予算を出す国は稀です。ここで原発使用を完全に止めれば、廃棄核燃料の処理についての研究は滞ります。手に余る廃棄物はフィンランドあたりの地層に埋めて「あとはしらねーよ」って終わるのだと思います。使わないもののために金をかけるやつはまずいないから。 「なにも生み出しはしない、ただ切っ掛けをつかめるかもしれないだけの実験に年間50~100億円くらいの研究費を国から貰う」 私の父が携わってたプロジェクトはこんな感じでした。当然反対とバッシングの嵐なんですが、研究所に対する抗議運動をしてる団体はそういうことに怒ってる人達じゃなかったんです。運動に参加してる人たちの大半は核融合にも核燃料使うものだと思いこんで怒っていただけなんです。核融合実験はウランやプルトニウムのような核燃料等は使わないんですと言っても「国は嘘をついてる」「でも核は核なんだろ?」って言って譲らないのでなかなか大変だったらしいです。でも父は仕方ないと言ってました。「自分だって専門家でなければ同じように思ったかもしれない。」「反対の理由が身を守るためだっていうなら問題はない。研究を否定されているわけではないんだ。」と。 反対派って打算や理屈じゃない場合が多いんです。身の安全に対する本能に勝てるものはありません。論点がかみ合わないわけです。 例えばの話ですが、友好的宇宙人が現れて未知のエネルギー源をくれたとします。地球人の知識では差しあたって事故や汚染の危険も見つからず、とてつもない高効率でエネルギーを抽出できる。しかも宇宙人がタダでいくらでもくれる。『ただ原理は全くわからないし宇宙人たちもわかってない。』そんなエネルギー源は使える? 使った場合、もしとんでもない危険を孕んでた場合に取り返しのつかないことになります。使わなかった場合、使ってない国はとんでもない後進国になります。私は使うしかないと考えます。 こんな長い文章を書いたのは初めてなうえ、見直ししてないので読みにくい箇所や意味が通ってない箇所があると思います。ご容赦ください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 研究は結構シビアだったりしますからね。原発反対の人は、何十年後かのリスクのことしか考えていないことを理解して行っているのかが不明ですね。 現状は、後の祭り状態なのに。 容認する人は、問題が多岐のわたっている事を理解しているものと思っています。 原発を廃止する事が、何十万という人を路頭に迷わせた挙句、何兆というお金をただ捨てているだけになることか。 数十年先のリスクのために、現在の生活を失う人が何人出るか。そしてしりすぼみで日本経済は加速度的に衰退し、生活レベルを落とさざるを得ない。それでも本当もいいってなら、脱原発ってのも多いに賛成です。しかし、それが実現できる方が日本の何パーセントいるか疑問ですが。 回答者様の話はおっしゃる通りだとおもいます。 世の中で必要とされてきたものを一瞬で否定した事件ですからね。 極論を言ったら、人間は何も活動ができなくなってしまいます。 参考までに、私の一つ前の質問をみてください(No.4あたり)。ふざけが入っているように見えますが、真面目に考えるとこの問題に返ってきます。 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7601613.html
- noboundly
- ベストアンサー率41% (20/48)
現時点では「残すべき」だと考えます。 理由は質問者様と同じです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 結局、即時撤廃が何を意味しているか考えていない人が多いです。 橋下大阪市長はまだ他の政治家より考えて発言されていますね。誰とは言いませんが。
- tria-enbrion
- ベストアンサー率37% (6/16)
原発はいりません。福島の事故云々に関わらずにです。 化石燃料が枯渇するならばウランも当然、枯渇しますよね。それも化石燃料よりも早く枯渇すると言われています。 だからこそ、高速増殖炉の開発に巨額の費用が投じられたにもかかわらず、いまだ実用のめどさえたっていません。 確かに原子力発電で賄われる電力は莫大ですが、巨大な発電力で広範囲をカバーするという考え方自体がもうすでに時代遅れではありませんか? 環境省の調査では代替エネルギーのポテンシャルは原発を上回ると出ています。 そして世界中の発電量は、原発より代替エネルギーのほうが上回っています。 日本で代替エネルギーの発電割合が低いのは、単に利権がらみだと思います。 すでに商用原子炉が世にでてから50年以上経っています。 もうすでに、原発の技術やコンセプトは古臭いものになってしまっています。 原発を再稼動したいのは、ただの欲。 停止していても、燃料棒はどんどん消費してしまうから、もったいない。 せっかく作った原発だから耐用年数ぎりぎりまで使いたい。 原発で働けないと職にあぶれる。もしかして福島第一に行かされるかも。 などなど……。 代替エネルギーの研究、開発、普及が進めば、メリットは大きいでしょう。 新たな雇用が生まれ、経済も動き出す。 代替エネルギーシステムで世界進出もできます。 福島の事故に関わらず、すでに原発は未来を切り開く夢のエネルギーではありません。 単に現状維持、あるいは震災前の過去に戻るだけでは、どのみち日本の経済は衰退するだけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 福島第一原発は、耐用年数を大きく超えて運用していた結果です。 エネルギーの消費量と経済発展は比例しています。 結局、代替エネルギーが普及しなかったり世に出てこない(これない?)のは、エネルギー効率とエネルギー埋蔵量(便宜上こう表現します)の問題でしょう。 結局埋蔵資源は地球が形成した時点の量で決まっています。他の大きなエネルギー源は太陽光によるものか地熱のみです。(波力なども元はこれです) 恒常的なエネルギー供給は汽力発電以外難しいと思われます。 まあ、杞憂なことを考えても杞憂でしかないですが。 他の方も書かれているんですが、反対なら反対で現時点での代替案はなんなのか示さずに将来に期待されても説得力がないことにかわり有りません。 >代替エネルギーの研究、開発、普及が進めば、メリットは大きいでしょう。 これの対偶をとってみてください。進まなかったら大問題です。 もう20世紀のような発展の仕方はしません。 じゃあ代替エネルギーはこの先研究されて生まれるか?ほぼ考え尽くされているでしょう。後は効率をあげられるかどうか。 太陽電池だって何十年かかって今のレベル。夜間は発電できないです。
原発は将来的に無くすべきですが、それは今ではないと思います 去年までは原子力発電が稼動している状態で運用していたのに 代替エネルギーの確立がしていない状態で、再稼動をしないのは危険過ぎます 電力が余っているのか余っていないのかと言うのは、実際の所は判りません ですが、本当に足らなかった場合は、とんでもない事態に陥ります 一度、ブラックアウトでも起きようものなら、非常用発電機がある病院はまだ良いですが 自宅療養されている方の生命維持装置が止まったら、それで何人の方が無くなるでしょうか? また、節電15%を守ろうとして、エアコンを使わず熱中症で倒れる方も 続出する可能性もあります 原発を止めるのは代替エネルギーの確保が出来てからであり それまでは稼動をし、代替エネルギーを確保した上で順次廃炉に移る方が良いと思います 具体的な代替エネルギーは、やはり風力ですね 日本沿岸は比較的風が吹く傾向にあり、洋上風力発電所を数多く作れば 原子力発電所分の電力を賄えると言った研究者も居られます また、茨城の洋上風力発電所は、東日本大震災の時、震度6の地震と5mの津波にも耐え 翌14日から稼動を始め、東京に電力を供給していました 最後に >原子力発電で賄われる強力且つ安定的な電力は、コストも効率も火力より良い それは、間違っていると思います 確かに発電に使うコストだけを考えれば、火力より安いかもしれません ただ、その電気料金には原子力発電所のある自治体に支払われる交付金は含まれていません また、使用済み核燃料を数万年にも及ぶ期間、貯蔵しておく施設の維持費も含まれていません それらを含めたら、原子力発電のコストは、火力を上回るのではないでしょうか? また、化石燃料だけなく、ウランもいずれ枯渇するのでは?
お礼
ご回答ありがとうございます。 未曾有の震災であった東日本大震災がまたいつ起こるかわからないというのは、単なる確率論から言うと我々の生きている間にまず起こらないと考えていいとおもいます。それよりもブラックアウトなどのリスクをまず考えて行動したほうがまだ無難です。 確かにウランも枯渇の問題は有りますが、世界中に埋蔵されているため、化石燃料よりずっと持つと言われている様です。 結局地球にあるものを発掘して使っている以上、いずれ枯渇します。我々の生きているうちは持つという考えから、余り考えられていないのかもしれませんね。 >ただ、その電気料金には原子力発電所のある自治体に支払われる交付金は含まれていません 私が言っていたのは、一般家庭に対するものです。原発反対している人は、こんな餌付けに群がってしまったと惨めに思うしか無いのですよ。残念ながら。 それは先人達の残した負の遺産を引き継いでいることなるのでしょうね。若い世代からしたら。
- Lupinus2
- ベストアンサー率26% (1802/6710)
原発には反対ですが、再稼動には賛成です。 反対の理由は、放射性廃棄物の処分場が決まっていないから。 その処分も、埋めて何百年だか何千年だっけ?も管理し続けなければいけないという馬鹿げたものだから。 最初にそこまで考えなかったのだろうかと、あきれます。 昔はゴミでもなんでも埋めてしまえばいいと思っていた時代の発想ですね。 再稼動に賛成なのは、代替エネルギーに移行するにしても、今すぐには無理だから。 これから何十年もかけることになるでしょう。 事故の危険はあまり感じていません。 福島のような事故はそうは起きないでしょう。女川原発はちゃんと止まったのですし。 福島は原発の問題ではなく東京電力の問題です。国も含めてもいいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、廃棄物の処分は問題ですね。 マントルにでも返してしまうのがいいのでしょうが。 技術が確立するにも数十年は必要ですが、私は、原子力の代替は不可能だとおもいます。なぜなら核エネルギーは究極のエネルギー源だからです。それに手を付けてしまった以上、それ以上のものは見つからないと考えていいでしょう。 >福島は原発の問題ではなく東京電力の問題です。国も含めてもいいです。 これは間違いなくそうですね。人災です。責任を感じてもらいたい。
- 1
- 2
お礼
ご回答ありがとうございます。 稼動させるかさせないかは、現状を元に考えざるを得ません。 日本人は責められる事を嫌いますからね。 最早、昔の英雄の様な考え方をする人がいないのではないかと思ってしまうほど。その分海外は日本よりましですね。 自然災害による事故が起きたとき、被害を最小限に抑えたという事を海外は英雄として捉えますが、日本は当たり前だと考えてしまう。 ここから、海外は加点方式、日本は原点方式で物事を考える傾向が読み取れますね。 まさに就職活動みたいな感じw バカバカしいですね。 大衆基準で自分の考えを持たない人が多すぎな気がします。こういうのがバブルとかいう変な大衆意識を呼び起こすんですね。昔の海外から日本を見る感じで、今の中国を見て考え直そうとは思わないのですかね。日本国民は。 回答者様のおっしゃることは、ご尤もです。