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「丸い」と「円い」の違い

この2つは、ネットで調べると次のような違いがあるみたいです。 円い・・・平面のまるい形 丸い・・・立体のまるい形 だけど、この用法には違和感があります。 もしこの用法を正しいとするならば、「丸をつける」「丸を書く」の「丸」は間違った使い方ということになってしまいます。 本当にこの用法で正しいのでしょうか? 自分は次のような使い分けの方がしっくり来るのですが、この使い分けは間違いでしょうか? 円い・・・半径の長さが全て均一な平面の形(厳密な形) 丸い・・・半径の長さが均一とは限らない形(漠然とした形)

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  • gldfish
  • ベストアンサー率41% (2895/6955)
回答No.7

 円い・・・平面のまるい形  丸い・・・立体のまるい形 これは明らかに間違いですね。 まず、「円(えん)」をどう捉えるかだと思います。 多くの日本人は(意識して使っているかは別として)  円(まる)・・・主に、平面のまるい形の「輪郭線」部分のみを指して使うことが多い(※)  丸(まる)・・・(立体か平面かは関係なく)「まるい形」の総称 という使い分けをしていると思いますよ。  ※ この場合、円(つまり輪郭線)の中が塗りつぶされて「円」ではなくなっていたとしても、その丸の「輪郭」を意識して語る場合「円い」が使われたりもすると思います。 そこから考えて、  円い・・・主に、平面のまるい形の「輪郭線」部分に言及しての形容  丸い・・・「まるい形」全般の形容 ではないでしょうか。

bururutti-2
質問者

お礼

「平面と立体の違い」というのは間違いだったんですね。 やっぱりなぁ~、この用法には違和感があったんだよなぁ~ では、大抵の場合は「丸い」で充分ですね。 ・・・だけど、その使い分けが間違いなら何で「円い=平面」「丸い=立体」という定義が浸透しているんだろう? 誰もこのような使い分けはしていないはずなのに・・・(多分) 回答有難う御座いました。

その他の回答 (6)

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.6

    これは日本製の言葉の枠が広く、その中に中国製の言葉(漢字)が二つ以上はいる、という現象で起こることだと思います。     例えば「まるい」という日本語の中に「丸」と「円」が入る。              「はやい」という日本語の中に「速」と「早」が入る。              「あかい」と言う日本語の中に「赤」と「紅」が入る。              「あおい]と言う日本語の中に「青」と「蒼」が入る。 といった、漢字を使って日本語を書くときの問題で、あまり心配の必要はないように思います。僕は「丸い」一字で済ませます。

bururutti-2
質問者

お礼

なるほど、中国から来た漢字に無理矢理日本語を当てはめようとしたのが原因なんですね。 自分も「丸い」だけで済ませますね。「円い」という字は日常で見かけることがないので・・・ 回答有難う御座いました。

noname#157574
noname#157574
回答No.5

ATOK 24 によれば, 【丸い】球の形であるようす。また,角がないようす。砲丸,丸薬,弾丸 【円い】平面の形が円形であるようす。円弧,円盤,円座,円筒

bururutti-2
質問者

お礼

やっぱり平面と立体の違いで定義されているのですか!! でも一般的に用いられている用法と食い違っている気がするんだよなぁ~ 回答有難う御座いました。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.4

通常「日本の言葉」として「円い」は使いません。あくまで「丸い」です。もともと「円」は「エン」としか読まず、「マル-い」という用法は無いんです。 ですが、「円」を「円形のもの」を指す言葉として使うようになったために、「円い」という用法が出てきたわけで、この両方に厳密な使い分けはありません。敢えて言えば「円い」はすべて誤りなんですが・・・そう言いきっちゃうのも、ねぇ。

bururutti-2
質問者

お礼

「円い」という用法自体が誤りだったのですか!! 本来は「丸い」が正しい用法なんですね。 回答有難う御座いました。

  • eeb33585
  • ベストアンサー率18% (283/1495)
回答No.3

数学と日常生活で使う言葉は、同じ言葉でも定義は違います。 日常生活では、それほど厳密には定義されておりません。 例えば、「線」の数学的定義は 「境界が有って、幅が無いもの」です。 しかし、日常生活では線に幅を持たせています(目に見えないため)。

bururutti-2
質問者

お礼

確かに数学と日常で定義が食い違う用語がありますね。 個人的には「円い」と「丸い」は数学的な意味か日常的な意味かという違いだと思っているのですけどね。 回答有難う御座いました。

  • keirimas
  • ベストアンサー率28% (1119/3993)
回答No.2

>「丸をつける」「丸を書く」の「丸」は間違った使い方ということになってしまいます。 球形を紙に書くのではなくて、マルとバツの対比としして、またシンボルとしてのマルをつける、 ということです。 円い・・・平面のまるい形 丸い・・・立体のまるい形 >本当にこの用法で正しいのでしょうか? そういうふうに考えることもできますが、必ずしも区別は明確ではありません。 言葉は角ばって考える必要はなく、それこそまるく考えるべきと思います。

bururutti-2
質問者

お礼

明確に区別されているわけではないのですか!! 今までは常に「丸い」を使っていましたが、区別が明確でないなら、これからも「丸い」で統一して使っても構いませんね。 回答有難う御座いました。

  • mathammy
  • ベストアンサー率30% (336/1097)
回答No.1

まるい【丸い】 円形や球形であるさま。また、物事の状態、人柄などが、おだやかであるさま。英round 使い方 丸い(形)▽丸い地球▽人間が丸くなった▽事態を丸く収める ※球のように立体的な形の場合に「丸い」を、円のように平面的な形の場合に「円い」を当てることもある。また、「丸くなって眠っている猫」のように、円を描くように曲がっているさまにもいう。 辞書にはこのようにありましたので、円い は平面上。 丸い は球体も平面上の円も表すことが可能であるということです

bururutti-2
質問者

お礼

なるほど、平面と立体で使い分ける場合もあるというだけだったのですね。 回答有難う御座いました。

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