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今日放送のリフォームで

今日放送のリフォームで、洗濯物のエレベーターみたいのを作っていましたが、私の感想では、あれだけの空間をあのためにだけ利用するのはもったいない気がしました。また、2階にあんな穴が開いていたら、子供が落ちないか怖くてなりません。 それと、排気用の穴が天井にあり、大きく開いたり、閉まったりするようですが、換気はいいのですが、あれでは虫が入ってきて大変です。あの設計家は、どうしてあのようなことをしているのでしょうか?ゲストのみんなも感心していましたが、私には良いとは思えませんでした。私は素人ですので、専門家のご意見が聞きたいです。

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  • oobo
  • ベストアンサー率40% (100/245)
回答No.1

リフォーム番組への出演経験から少々。 リフォーム番組でよい施工が行われたかどうか判断するには、リフォーム後のお客様との対面でお客様の表情を見ればなんとなくわかります。 ご質問の放送では、お客様の表情は今ひとつ冴えなく、感動の言葉も心から感動したものとは感じられませんでした。 リフォームの内容はお客様の意向を十分に組み入れて取り組む場合と、出演者が表現したいことをお客様に押し付ける場合があります。 前者の方が多いと思いたいのですが、後者のケースが少なくないと思われます。 素人が見ておかしいと思う点は専門家からすれば「話にならない」レベルのものがあります。 しかし、これは出演者ばかりを責めるわけには行きません。 番組を制作するディレクターの指示の場合が多いからです。 視聴者に目新しさを演出するために行過ぎた設計を強要します。 「このあたりが妥当」と思っても、さらに新規性や奇抜性を求めてきます。 こうして全体のバランスが悪くなっていきます。 思い出のある部材や家具をリフォームの味付けに利用するようになりましたが、建築士は家具に関しては素人ですから、出来上がったものも素人レベルで見ていて恥ずかしくなることが少なくありません。 予算なども全く現実離れしていることは良く知られたことで、そのままに受け取ってリフォームを依頼すると本来の見積り金額に驚愕することになります。 本来不必要であったり、ない方がお客様のためになることでも視聴率獲得のためにはどんどん組み入れられています。 あくまでもバラエティ番組です。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 ヤラセではないにしろ、演出が多く含まれている、ということですね。 無理やり過去の部材から「家具」を作るところも、不自然であり、家具自体も、不要な「しろもの」で、もうひとつ、と感じていました。

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