速さの問題について

質問

長文失礼します。　

「ある人が上流にある目的地に向かって分速600mの早さで川を上っている。ところが途中であやまって人が川に落ちてしまった。落ちてから20分たって、船上の人がこのことに気付き、この船がすぐに引き返して救助に向かった。川の流速と同じ速さで流されていた人を救助した船は、再び目的地に向かった。このことで船が予定より50分遅く目的地に到着したとすると、川の流速はいくらか。」

とあるのですが、私はいつもこのような問題を解く場合
川の速さ…x(m/m)
上りの速さ…600-x(m/m)
下りの速さ…600+x(m/m)
のように考えているのですが、

解説では
上りの速さ…600
静水時の速さ…600+x
下りの速さ…600+2x

となっています。

解説の方の速さについてどなたか解説お願いできないでしょうか？

また、私が出した速さでも問題が出来るなら、その場合の解説をお願いしたいです。（私の考えがすでに間違っていたら教えて下さい）

ややこしくてすみません。よろしくお願いします。

回答No.2

choco_jiji · ベストアンサー

>ある人が上流にある目的地に向かって分速600mの速さで川を上っている。

これは静水時ではなく川を遡ってる時の速さを表しています。
川岸から静止している第三者が観察してると思ってください。
つまり川の流速が含まれていることになります。

この手の文章問題は読解力が必要になります。

「ある人が上流にある目的地に向かって、静水時の速度が毎分600mの舟で川を上っている…」

という文章なら質問者様の考え方でOKです。

お礼

そういえば、この手の問題のほとんどが「静水時の速度が～」って書いてあった気がします！！
これからは、問題分をよくよんで考えたいと思います。

ありがとうございました。

回答No.3

nattocurry

＞ある人が上流にある目的地に向かって分速600mの早さで川を上っている。

これは問題文をそのまま書き写していますか？
この文章において、分速600ｍというのが、何を基準にしているのかが明確ではありません。
地面に対しての速度なのか、川面に対しての速度なのか。

川面に対して、つまり、静水時の速度であれば、あなたのように考えるのが普通ですが、
地面に対しての速度であれば、解説のように考えるのが普通です。

そもそも、「ある人が上流にある目的地に向かって分速600mの早さで川を上っている。」という文章に「船で」という言葉が入っていないから、「ある人が川べりを歩いてor走って上っている」と解釈することもできますよね。まぁ、分速600ｍということは10秒で100ｍなので、現実的ではありませんが。

再度書きますが、地面を基準にした速度なのか、川面(水面)を基準にした速度なのかで、変数の取り方？が変わります。
この問題での「分速600ｍ」とは、どっちなんでしょうか？

お礼

今気づきました、「ある人」ではなく「ある船」でした…。すみません；

問題分によって色々なとらえ方があるということを発見しました。
ありがとうございました。

補足

これは、問題をそのまま写したので、私からはどっち、という風には答えられません。
質問しといて何ですが、すみません。
ただ、この問題に限らず読解力は必要なんですね…。

回答No.1

noname#142850

問題中の、「分速600m」が、水流に対する「速さ」なのか、陸（目的地）に対する「速さ」なのかの違いでしょう。
で、問題文中に「目的地に向かって」とあるので、目的地に対する「速さ」だと解釈して欲しいと言うことでしょう。
個人的には、下る際の「速さ」についての記述がないことも合わせて、余り出来は良くない問題だと思いますよ。

お礼

水流か目的地か…そんなとらえ方があるんですね！ずっと水流のみで考えていたので参考になりました^^
ありがとうございます。