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符読みができません
音符の長さは分かるのですが符読みが全然できません。 トランペットをしているのですが、同じパートの先輩に聞くと「音源を聞きながら音符を追ったらできる」と言われました。 でも本当はこのやり方って間違ってるんですよね? アドバイスお願いします。
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譜読みって、どのレベルでしょう? 楽器をなさっているのですから、どこがドなのか、レなのかは分かりますよね。 トランペットでしたら、指を押さえれば大体その音程が出ますから、時間をかけて1つずつ見ていけば、問題は無いと思うのですが。 「音源を聞いて、音符を追う」のでは、譜読みじゃないですね。譜読みは楽譜だけから読み取れないと。新作だったら音源の無い曲だってありますし。 楽譜を見て、音が頭の中に浮かぶという状態になって初めて譜読みができると言えると思います。それには、訓練しかないですね。 まずは、楽器を持たずに視唱の訓練をしたほうがいいでしょう。楽器の操作にとらわれず、純粋に音として理解することです。教材としては、コールユーブンゲンなんてどうでしょう。古典的ですが、今でも有効だと思いますよ。 最初は、音符1つずつを読むことになるでしょうが、そのうち音符をまとまりで読めるようになります。文字を覚えたての子供は、1文字ずつ読んでいますが、大人はもっと大きな単位で読んでいるはずです。これと同じです。 さらに、慣れると今音を出しているところの先を読めるようになります。僕は割と初見は強いのですが、今弾いているところを見ながら、数小節先を色々見ています。そして、計画を立てながら弾いています。 ここまで、できれば楽譜を初めて見て、即合奏で吹けるようになります。 後、絶対音感は必要ではないでしょう。相対音感で十分だと思います。特に移調楽器の場合は絶対音感が却って譜読みに邪魔になるかも知れませんね。僕はバイオリン弾きですので、楽譜に書かれた音をそのまま出しますが・・・ なお絶対音感は、絶対的な音高が分かる能力で譜読みとは無関係です。たとえば、僕は音叉無しで442ヘルツ±1ヘルツくらいのAにチューニングできます。しかし、チューニング以外であまり得したことはないですね。
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- sanori
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こんにちは。 どこがドとか、どこがソとか、そういうことですよね? 間違ってはいません。 ただ、もっとも効率がよいか?と私に聞かれたら、いいえ、と答えます。 これ、子供が音楽教室でどう習うかというと、 ホワイトボードに五線だけが書かれているところに、 黒くて丸い磁石を先生がポンと置くんです。 そして、早い者勝ち的に生徒達が競争して「レ!」「レっ!」「レぇーーー」と答えるんです。 一人で勉強していると頭が活性化しないんで、 誰かパートナーを連れてきて、問題を出し合う、あるいは先生役になってもらって、 似たようなことをやるといいですよ。 どんなに長くかかっても2週間以内には、瞬間的に音名を正しく言えるようになります。 そして、その訓練が終わったら、さっさと次の段階に移ります。 それはどういう訓練かというと、楽譜を書く練習です。 最初は、ただ単にきれいに書く練習。 次に、多少汚くても誰にでも読めるぐらいの感じで速く書く練習。 その次に、覚えた曲の最初から最後までを何も見ずに書く練習です。 最初は4小節。次に8小節。 それができるよになったら、今度は、 「音源を聞きながら音符を追う」練習です。 ちなみに、これができることを「絶対音感」と言います。
- 植松 一三(@jf2kgu)
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そんな事は有りません 一番大事なのは、音楽を楽しむ事 最初はどうでも良いのです、 その内にここを吹いている時に、楽譜はどうなって居るのか、それが分かれば、同じ事ではないですか? 逆の発想です
お礼
ありがとうございます。 頑張ります。