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JR のアナウンスは未来進行形?

JR(東海道線)のアナウンスがいつも気になっています。 未来進行形をつかっているのです。 次の電車は7:00に出ます 「The next train will be leaving at 7:00」 次の停車駅は新大阪です。 「We will be making a brief stop at sin-osaka」 (細かい所はちょっと間違っているかもしれませんが・・) なぜ、未来進行系なのでしょうか? 単純未来系、現在進行形、現在形ならなんとなく分かるのですが、未来進行形っておかしくないですか? 未来進行形って例えば、「8時に電話するよ」と言われて、「その時風呂に入っていると思うな」と言いたい時に、「I think I will be having a bath」 という風に使うイメージがあるので、アナウンスは「次の電車は7:00に出発している所でしょう」と言っている気がするのです。 みなさんは、どう思われますか? また、英語圏のアナウンスはどうなのでしょうか?

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noname#140046
noname#140046
回答No.4

これは一見易しそうで、実は微妙なニュアンスは上級レベルになるまで分からないといった、難しい事柄です。日本の教育が悪いわけでもなんでもありません。(どうしてこういうご質問と日本の教育に対する罵詈が結びつくのか見当がつきませんが。)げんに、ヨーロッパ圏の学生からも数回おなじ質問を受け、教えたことがあります。(ヨーロッパの英語教育も悪いのかも…って、これ冗談。) さて、will be --ing ですが、これは「毎日のルーティン」に関して使われる表現で、"This train is leaving at 7:00." とやっても同様の意味になります。こちらは「進行形によって近未来を表す」というのはご存知だと思います。これと未来進行形との若干の違いは、未来進行形は「毎日やる(行われる)決まりきった予定・行程」の場面で習慣的に使われるということです。このあたりまで中学高校大学レベルで教えていたら、学生はイヤになっちゃうかもしれません。それくらい、一見やさしそうで実は上級レベルの語感がかかわってくるということです。 「まもなく○○に止まります」も、We'll soon make a brief stop at...でもいいですし、We'll soon be making a brief stop at... でも構いません。 英語圏のアナウンスについても、どちらも使われるはずです。(ほかにもいっぱい言い方はありますが。)

その他の回答 (4)

  • bartleby
  • ベストアンサー率32% (40/122)
回答No.5

ANo.#4さんのご指摘の通りであると私も思います。 The next train will be leaving at 7:00. The next train will leave at 7:00. The next train is leaving at 7:00. かなり微妙です。但しこの場合、未来進行形が間違った用法ではありません。 ところで、一番違っている可能性があるとすればwill/will be/isのところではなく、leave/leavingではないでしょうか? アナウンスなら"depart/departure"がより多く使われていると思います。口語なら"leave"を使いますが。 The next train will depart...とThe next train will be departing...の両方が少なくとも使われていると思います。

oyabun
質問者

お礼

皆様、回答ありがとうございました。 学校で習わない使い方ですね。 勉強になりました。。 あと、English Grammar in Use では頼みごとをする時にも未来進行形使う、とありました。 これついて、別に質問を出そうと思いますので、ご存知の方はご回答ください。 ログインがうまく出来ず、お礼が遅くなってしまいました。。

回答No.3

アメリカに35年ほど住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 まず、これっておかしくないんですね. 当然以上に普通の言い方なんですね. これは、結局は日本での英語教育の悪いところがでてしまった為に、理解できなくなっているのだと信じます. She is my wife. 彼女は私の妻です、と言う訳をつけますね. 本当にこれで日本語として同じフィーリングがあるのでしょうか. 彼女は妻です. の方が自然ですね. でも、myがついている! 訳さないと! となってしまうんですね. 英語では妻の事をmy wifeと言うのです. それだけの事です. そのまま覚えてしまっていいことなんですね.  でも、myは一人称の所有格じゃないのetc.etc.となってしまうんですね. だから私の妻です、と日本語に訳したくなるわけだけど、よく読んでみると、他の人の奥さんではなく私のです、といかにも言いたい表現であることが分かりますね。 She is MY wife.が私の妻です、なんですね. つまり、日本の学校で教えるのは、英語を日本語に直す時に、単語/文法に基づいて、日本語の文章にしているんですね. それをやらないと、「意訳」と言われ学校でバツをもらいがちなわけです. 次の電車は7:00に出発いたします、は The next train will be leaving at 7:00なんですね. 未来進行形、なんて言う単語を作っちゃうから、未来に進行しつつある時に使うんだ、と教えられ、覚えてしまうんですね. The train is leaving.は、leaveと言う事をしているんですね. ですから、まだ出発はしていなく、出発するところでもあるし、電車がホームから出始めてしまったという意味でもあるわけです. そのフィーリングを出す時にこの is leavingを使うのです. 現在進行形なんて言う専門用語を作っちゃうから、出発しているところです、という訳になってしまうんですね. 「ア、まずい!後に2分で出ちやう!」という意味とホームにあがって動き始めた電車を見て「あ、出ちゃった!」という、日本語では二つの意味があるわけですね. もうホームから既にに出ちゃったら、Shoot! the train has left!!と現在完了という面白い名前のついた言い方をするわけですね. The next train will leave at 7:00は7:00時に出発することになっています. という意味なんですね.  この件については何回か私も書いてきましたし、私の多くの例文に「未来進行形」の文章が使われています. もう一つの大きな問題点は、日本語の単語と英語の単語がいつも00%同じフィーリングを持っているわけではない、と言う事を学校では強調していないように思える点です. つまり、この文章に関していうと、take a bathと言う事が時間がかかる、と分かっているから、will be taking a bathと言っても、違和感を感じないわけですね. でも停車すると言う事は、留まる、という意味ではなく、一瞬の動作であると言う事の違いをフィーリングの一部として日本人は持っていないからなんですね. とまると言う動作を続けてその途中にいると言う進行形って何?と言う感情が出てしまいますよね. 日本語で出発する、と言う事は、離れる、その一瞬のこと、と感じるから、進行形と言うと、訳に困ってしまう、或いは日本語としてチョットおかしくなってしまう、または、出発しちゃったの?していないの?と言う疑問が出てくるわけですね. つまりその動作にかかる時間的感覚の違いが英語の単語には含まれてしまっているから、進行形の数々が使えるわけですね. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

noname#27172
noname#27172
回答No.2

未来進行形の用法のひとつに「まもなく~します」 というのがあります。単純未来形だと 「しばらくかかる」という感じです。現在進行形だと、新幹線が出発したり、停車したりしている最中になります。現在形だと、アナウンスの時間は度外視して 時刻表では この時間になっている という意味になりますね。 「I think I will be having a bath」 は "I'm afraid I'll be having a bath then"の方が 英語らしいと思います。

noname#5377
noname#5377
回答No.1

未来進行形にはその一つの用法に「~することになる」の意味があるようです。 現在形でThe train leaves at 17:00. って言うかと思いますが、これはいわば習慣的なことを述べています。いつも17時発とかの意味合いです。 あと、willにはいろいろな意味があるかと思います。 ビジネスではよく未来進行形が使われるかと思いますが、これはwillだけですと、意味が曖昧になるためでもないでしょうか。 ここの回答でよく書いていますが、時制は話者や主語の態度や気持ちを表す場合があるのです。こうした例もその象徴ではないでしょうか。ある意味では英語のポライトネスかも知れません。 下は参考になりそうなものをピックアップしました。 http://www.linkage-club.co.jp/A1OLD/onAllinOne1-2.htm http://www.geocities.jp/rogerxf/eigo.htm http://www.japantimes.co.jp/shukan-st/report/re20020607.htm http://ini722.hp.infoseek.co.jp/sound-8.htm http://english.evidus.com/mag/ibunka/38.html

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