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夫39歳、妻39歳、子供2人の家計診断と生命保険・資産運用について
- 夫39歳、妻39歳の家計診断お願いいたします。年収8,000,000円で生活費や貯蓄額などを詳細に報告しています。夫婦ともに経済観念がしっかりしており、継続的に貯蓄が増えている状況ですが、生命保険の必要性や資産運用の改善点について相談があります。
- 夫婦ともに県民共済の生命保険に加入していますが、年齢を重ねてきたため、保険の見直しを検討しています。また、貯蓄は全て定期性預金であり、金融商品のリスクも考慮した運用が必要かもしれません。いかに安定した収入基盤を元にしても、万が一に備えた生命保険と安全な資産運用方法についてアドバイスをいただきたいです。
- 家計全体としては、収入や支出のバランスが安定しており、貯蓄額も年収の約48%に達しています。しかし、改善の余地や貯蓄の運用方法についてアドバイスをいただきたいと思っています。経済観念のある夫婦であるため、将来に向けた計画的な生命保険と資産運用のアドバイスが求められています。
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保険を考えるときの基本は、 何の為に、どのような保障が必要か ということをはっきりとさせることです。 例えば、明日、夫様が亡くなったとき、何が起きるか? ということです。 死亡退職金は幾らですか? 受け取れる公的年金は、幾らですか? 住居はどうしますか? 生活費に幾ら必要ですか? お子様の学資には、幾ら必要ですか? …… などなど、色々と考えなければなりません。 そこで、重要になるのが、マネープランです。 高価な壷に保険を掛けようと思ったら、まずは、 壷の価値を決めなければなりません。 同様に、夫様が亡くなるということは、どのような経済的な損失に なるのか、計算しなければなりません。 そのためには、人生を無事に過ごしたときのマネープランが 必要になるのです。 マネープランを立てるには、キャッシュフロー表を作成するのが 基本であり、分りやすいです。 EXCELなどの表計算ソフトを使って作成します。 「キャッシュフロー表 家計」で検索すれば、どのような表か 分ります。 この表が完成したら、万一の時のシミュレーションします。 夫様の収入を遺族年金にして、 死亡退職金、葬儀代などを計算に入れます。 生活費から夫様の分を引きます。 などなどの操作をすれば、万一のときのシミュレーションになります。 このときのマイナスが必要保障額です。 万一が起きたとき…… 住居をどうするか、というのは大きな問題です。 もしも、購入するならば、預貯金の4000万円の大半は、 その住居費に消えることになります。 ご実家に戻る……という選択肢もありますが、 お子様は、夫様のご両親にとっても孫ですから、 予想もしなかった障害となる場合があります。 また、実家に戻るということは、両親の介護を担うという意味でも あります。 なので、単純ではないのです。 いずれにしても、キャッシュフロー表を作成すれば、 お子様の学資の問題だとか、色々な問題をクリアにできます。 医療保険、がん保険なども、どうように、 何の為に、どのような保障が必要か…… ということをクリアにすることです。 転勤族の場合、なかなか家を購入しようとは思えないのですが、 考えて見ると、お子様が中学になれば、 進学の問題が絡んでくるので、家族と転勤ということには いかなくなってくる場合があります。 となると、家を購入するということにもなります。 家を購入すると、それは、資産であり、 住宅ローンを組んでも、万一のとき、団信で保障されるので、 住居費がかからなくなるだけでなく、大きな資産が残ることになります。 つまり、自家保有は、リスク管理の面から考えると、重要なポイント なのです。 などなど、多様な視点から、色々なことを考えることが重要です。 ご参考になれば、幸いです。
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- 山田 太郎(@testman199)
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(1) 保険ってのはリスクに備えて掛けるものです。貯蓄が4000万円あれば大抵のリスクは吸収できるので不要です。 ちなみに大手企業は福利厚生がしっかりしているので調べてみるのをお勧めします。 (2) なんのリスクですか? 教育費を除いても退職までに相当の貯蓄できるのであれば問題ありません。 マネー雑誌のリスクって言葉に踊らされているだけじゃないですか。 (3) 年収から見ればまあまあじゃないでしょうか。